昨日に続き読書の話題
10月に出版され、広告に「このミステリーがすごい!」by宝島社を
みてから書店で探すが一向に見つからなかった。
取り寄せでようやく手に入った。
昨年の内に読み始めたが「何処が凄いのさ!」と放り出していた。
これを読まないとつぎの宮部みゆき・作「あかんべえ」にいけないと手に取った。
富豪の家に招かれた離婚を決めた美しい女性達
富豪のおせっかいで離婚寸前の夫達も集まる
そこから1人ずつ女性が死んでゆく
良くあるミステリーのパターン
「やれやれ・・」が
後の方でにわかに面白くなる。
読後感は腰巻きの「ことしのベストはこれだ!」に
「まあいいか」
少しだけ種明かしで「手違い殺人」物語だ。
作者のパトリック・クエンティンは不思議な作者だ。
女性名ながら男性二人の合作ペンネーム
16年もコンビを組み、1人が抜けてウィラーの単独ネームになったとか。
作者自体がミステリーだ。
仕事の配分はどうしていたのか?
解説に簡単に書いてあるが、謎は深まる。
建築でも二人で合作をする事があるが極めて難しい
二人の良い所が出れば1+1が3にもなるが
えてして途中で挫折したり、1+1が1にしかならなかったりする。
ものを作る人種は「我」が強いし、強くなくては仕事が出来ない。
報酬は2倍にはならないから余計こじれる。
この作者達は藤子不二雄のペンネーム{オバケのQ太郎}の
藤本弘&我孫子素雄の様に仲良しだったのだろうか?
ちなみに私の昨年のベストワンは
高村薫「マークスの山」に決めた。
悪女パズル
藤子不二雄
10月に出版され、広告に「このミステリーがすごい!」by宝島社を
みてから書店で探すが一向に見つからなかった。
取り寄せでようやく手に入った。
昨年の内に読み始めたが「何処が凄いのさ!」と放り出していた。
これを読まないとつぎの宮部みゆき・作「あかんべえ」にいけないと手に取った。
富豪の家に招かれた離婚を決めた美しい女性達
富豪のおせっかいで離婚寸前の夫達も集まる
そこから1人ずつ女性が死んでゆく
良くあるミステリーのパターン
「やれやれ・・」が
後の方でにわかに面白くなる。
読後感は腰巻きの「ことしのベストはこれだ!」に
「まあいいか」
少しだけ種明かしで「手違い殺人」物語だ。
作者のパトリック・クエンティンは不思議な作者だ。
女性名ながら男性二人の合作ペンネーム
16年もコンビを組み、1人が抜けてウィラーの単独ネームになったとか。
作者自体がミステリーだ。
仕事の配分はどうしていたのか?
解説に簡単に書いてあるが、謎は深まる。
建築でも二人で合作をする事があるが極めて難しい
二人の良い所が出れば1+1が3にもなるが
えてして途中で挫折したり、1+1が1にしかならなかったりする。
ものを作る人種は「我」が強いし、強くなくては仕事が出来ない。
報酬は2倍にはならないから余計こじれる。
この作者達は藤子不二雄のペンネーム{オバケのQ太郎}の
藤本弘&我孫子素雄の様に仲良しだったのだろうか?
ちなみに私の昨年のベストワンは
高村薫「マークスの山」に決めた。
悪女パズル
藤子不二雄
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