日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

お八つとノーベル賞

2008-10-08 | ニュース
本日のお八つ・二品
冷蔵庫で忘れられていたオレンジ
皮はしわが寄っているにもかかわらず
中は変わらぬジューシーさ
農場の化学物質のせいか・技術の進歩か?
今のところ体調に変化は無いのでいいとしよう・・



隣は昔懐かしい「麦棒」
麦を発泡させて蜂蜜でかためたもの
素朴な味がするが、1個でお腹が膨れる
「ごちそうさまでした」

食べながら夕刊を見ると
昨夜「今更貰っても・・」と言っていた先生が今日は泣き顔を見せている。
今回のノーベル賞は日本中を明るくしてくれた。
研究内容は「分かりやすく・一言で・・」説明されても
サッパリ・・だが
小林先生・益川先生は実に人間臭いキャラクターだ(失礼!)
授賞式は初めての海外旅行らしい益川先生。
小林先生の表情はプロの役者さんには絶対に真似の出来ない微妙さ
昨夜のニュースは笑いながら見ていた。

2002年の「隣の伯父さんがノーベル賞」の田中さんに続き
今年は「親戚のおじいちゃんがノーベル賞」の気分
小柴先生にしろ「偉ぶらない」「権威ぶらない」「舞い上がらない」で
麦棒ほどではないが、ノーベル賞が身近に感じられた。
コメント
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