日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

窪町東公園・すまし顔の魚

2008-10-11 | 自然・風景
今日は3年前の建てぬしさんにお借りした資料を返しに伺い
手ぶらで行ったのにもかかわらず、お土産をいただいた(ごちそうさま)
その帰り小雨交じりの中、茗荷谷駅に見学会の下見に向かった。
国の重要文化財の「銅御殿」は今月末に見学出来る段取りができ
集合場所と周辺を見ておく必要があった。

情緒たっぷりな下りの「湯立坂」の上の公園を散策すると
木立の中から変な(失礼!)彫像が見える。



一角獣は何となく「ふむふむ・・」



アンモナイトも「それらしい・・」



右手の魚様はなんとも奇妙・意味不明
おすまししている魚の上に人の頭部
髪の毛のような背びれは編まれて左右に垂れ下がる
「・・・・??」
説明書きは無いものかと見渡すが見つからなかった。

帰って調べると
文京区と姉妹都市の、ドイツのカイザースラウテルン市出身のルンプフ夫妻の共同作品
平成5年(1993年)10月に作成
奇妙な魚は鯉のイメージで魚の頭部には「フリードリッヒ1世」の頭像とか・・
あいにくのお天気で人気がなかったが
子供たちの遊び相手に喜ばれそうだ。

近くにおいでの節には立ち寄って触ってみて下さい。
詳細はこちら↓
文京区「窪町東公園」
コメント (1)
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