防火訓練・止血包帯巻き

今日は集合住宅の防火訓練の日です。
あいにく雨降りの上寒い一日、煙体験はオジャン。
１時に非常ベルが鳴るやいなや飛び出して５階の廊下を「火事です！避難して下さい！」と大声で叫び知らせますが、反応はなし・・
１階に駆け降りると既に階下の人達が集まっていました。
人数確認をし理事長の隊長さんに報告、ここまでが本日の私の役目、終了です。

その後近くの消防署の人達から消火器の扱い方を習い、救急隊員から包帯の仕方を教わりました。
どんなに出血していても、傷口を布で押さえれば５分で止血出来るそうです。　
その後三角巾で包帯をします。
頭・腕足など巻き始めモデルの男の子は包帯だらけになりました。
２人組で試してみると、難しい頭の包帯も何のその・・どうにかなるものです。
ただし頭に出血と共に吐き気や、ケイレンが起こったら直ぐに１１９番通報とのこと。
１１９番や１１０番をダイヤルするだけで、掛けた人の電話番号が逆探知でき、住所がわかるとか、あせってシドロモドロでも安心です。

ここに住んで１０年ですが、訓練にでたのはたった２回、来年からはきちんと参加することにします。