みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

生活再建にはどちらも

2009年01月13日 | Weblog
 仕事がなくなってお正月を家のない状態で過ごした人で、
正社員としての採用が決まったらとりあえず良かったと言えるでし
ょう。
決まらなくて普通です。仕事始めから1週間ですし、1週間で決ま
るのなら学生の就職活動というのはいったい…。

・・・・・・・・・・
 生活状況の悪化で
セーフティーネットとして生活保護を活用する流れが出来つつあり
ます
(他の対策が乏しいからなので必ずしも喜べません)。
採用されて働き始めてからも必要です。
ひと月分の給料が出るのは2回目の給料日だからです。
それまでの間、
盗んだり・借りたり・恵んでもらったり・
栄養不足や寝不足だったり・
他の人が吸って吸い殻入れに入れた‘しけもく’を吸ったり
とかせっかく採用してくれた会社の人に迷惑が及ぶのを防ぐのにも
必要です。

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 人員削減が行われなかった職場で働いている人は
お正月に家でおせち料理を食べたり、クルマで初詣に行ったりして
います。
別に人員削減を行うか行わないかは従業員が決めるものではないの
で、その人達とのバランスがどうとられるかで、経済的な貧しさの
ほかに精神的な貧しさの状況が推し量れます。

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