みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

言葉は通じても話は…

2013年09月29日 | 栃木県
中高生の女子には‘LINE’が、
中高年の男性には‘SNEP’が
広まっていくようになって、
コミュニケーションそのものに格差が出来てしまうのでしょうか?

同じ日本人だから言葉が通じると考えていても、
内面の違いが大きくなっていけば
話が通じなかったり
話が進まなかったり
話がまとまらなくなっていくのかも知れません
ヨーロッパの階級やアメリカの階層のように)。

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東京圏と北関東とでは
埼玉県と栃木県のように隣に接していても
人々の価値観やライフスタイルに違いがあることを実感します。

栃木県ではどこへ行くにもクルマの人が多く、
こんな考えが定着しているようです。

●クルマならいつでもどこでも行ける
●クルマのほうが便利
●クルマに乗れないと生活が不便
●クルマがなくてはならない
●街なかは、クルマで走りずらい・店の前に駐められない
●公共交通は交通弱者の足
●弱者はかわいそうだからクルマで送っていこう

こうやって街は空洞化(拡散)し、バスも無くなっていくのです。

一方、埼玉県では
古河駅止まりの列車の車内

「JR宇都宮線の古河駅止まりの列車の車内」

  乗る人が少ないとか、乗っているのは弱者
  のようには見えないのですが…。


埼玉県内ではこれから
東京の影響と北関東の影響のどちらのほうを強く受けていくのでし
ょうか?。


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コメント (2)
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