
バスを愛川大橋で下りて、相模川支流の中津川沿いを遡る。
道沿いの斜面にサネカズラ(美男葛)の紅い実がいっぱい見られた。

県立あいかわ公園には寄らず、直接「石小屋ダム」に向かった。
宮ヶ瀬ダムが出来る前、このあたりは中津渓谷と呼ばれる景勝地で旅館も並んでいた。

ここは宮ヶ瀬ダムの副ダムに位置づけられ、宮ヶ瀬ダムから放流された水を受け止めている。

あいかわ公園と宮ヶ瀬ダム堰堤下の間を「ロードトレイン」が走っていて子供には人気がある。

紅葉はかなり進んでいたが、真っ赤なモミジというのは数が少なかった。

緑色のきれいな水面にはマガモたちがのんびり浮かんでいた。
ほかの鳥たちに会えなかったのは残念だ。
この後、堰堤の上に向かうが、無料のエレベータは休止中だった。コロナ禍の影響か。