横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

今田遊水池を初訪問

2020-03-03 06:35:25 | 日記



小田急江ノ島線の湘南台駅改札は地下にある。
そして横浜市営地下鉄や相鉄いずみ野線の始発駅でもある。

駅を出て湘南台公園を過ぎると地下鉄や相鉄が地上に出てくるところがある。
そこを少し行くと今田遊水池が広がっている。







このあたりは境川の増水・氾濫対策のために遊水池が設けられ境川遊水池公園になっている。
南から俣野遊水池、下飯田遊水池そして昨年夏に公開された今田遊水池がある。
いずれもビオトープになっていて俣野と下飯田は何回か訪れて野鳥などを観察している。







今回は初めて今田遊水池に行ってきた。もちろん俣野や下飯田の方も回ってきた。
これまでは高いところからビオトープを見下ろし距離も遠かったが、
今田遊水池は岸辺に近いところを歩けるエリアもあって、小鳥などの観察がいっそう楽しめる。







今回見ることが出来た野鳥の様子は何回かに分けて記事にしたいが、ざっと羅列してみる。

カワウ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギ、オオバン、バン、クイナ、イソヒヨドリ、
ウグイス、メジロ、シジュウカラ、オオジュリン、セッカ、カワセミ、ホオジロ、ホオアカ、
ツグミ、ムクドリ、ノスリ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、コガモ、カルガモ、カイツブリ。

初めて見たり初めて撮ったりした鳥も何種類かあった。







遊水池ばかりでなく境川の方にも野鳥の姿は見られる。







今田遊水池を境川堤防側から見る。
この斜面は春になると草花や昆虫などで賑やかになるのだろうか。

オオバンたちが上がってきて何かをついばんでいる。







あれ、なんだ。おいみんな、変なやつが紛れ込んでいるぞ。







ムクドリたちも食事に加わっていたのだ。


今田遊水池の様子が分って面白そうに感じたので、ときどき訪れて見たいと思った。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする