横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

秧鶏は読めない

2020-03-06 06:29:39 | 日記



今田遊水池の水際をバンの幼鳥が歩いていた。







バンは泉の森の池で見られることが多い。
ゴイサギが隠れている葦の茂みの周りにいることが多い。

ふいに、キェーというような高い声で叫んだ。







すると少し離れた葦の蔭にいた一羽が急いでやって来た。ツガイなのかもしれない。

ところでバンもオオバンもクイナの仲間で、あちこちで見てきたが、
クイナは2年前に境川遊水池の鷺舞橋の上からチラリと見下ろしたことがあるだけだ







今田遊水池では葦の茂みが遊歩道のすぐ傍にもある。
その茂みの間を歩きながらクチバシで食べ物を探しているのがいた。







クイナだ。
バンと同じか少し小さいぐらいに見える。







バンよりクチバシが長く顔つきも鋭く見える。







食べ物を探して茂みの中をゆっくり進んでいく。







少し深いところにも顔を突っ込んで・・・生き物かな、草かな?







奥の方まで入ることなくトラバースしてくれたので、見失わず追いかけられた。
もちろん、こちらも驚かせないよう息を殺してのことだった。

ヒクイナも見かけたという噂もあるので、機会に恵まれればと思う。



コメント (2)
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