七沢から日向あたりを歩いているとタンポポなど春の花がいろいろ咲き始め、
越冬から覚めたチョウたちも花を訪れていた。
チョウで多かったのはキタテハとかキチョウのほかにテングチョウなど。
キタテハの中には花じゃない妙な所に止まって休んでいるのもいた。
やがて翅を広げたのは日光浴か。
しかし何か翅の色がおかしい。かなり薄いのだ。
夏型は翅の色が薄いとかも聞くが、これは少し度を越しているように感じた。
キタテハは黄色でもないが、キチョウ(キタキチョウ)は正しく黄色い翅だ。
近づいてもじーっとしていて、なにかまだ越冬中の様な雰囲気だが・・・
ちゃんと越冬から覚めて活動しているキチョウもたくさんいた。
これはオオイヌノフグリで蜜を吸っていた。