てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

来年は 世界のリーダーが変わる年か?!

2011年12月30日 08時58分16秒 | Weblog

  昨日、広島に出たとき
  来年の手帳を買い
  いま、1月の予定を書いていたら
  今年の手帳からメモが出てきた

  こんなふうに書いていた

  「世界のリーダーが変わる?!」

  1月  台湾の総統・立法委員選挙
  3月  ロシヤ大統領選挙
  5月  フランス大統領選挙
  11月 アメリカ大統領選挙
  12月 韓国大統領選挙

  来年は大きく世界の情勢が変わろうとしている

  今の日本の政治は
  「コップの中の嵐」

  “島国日本”をそのまま表した状態ジャネ・・・・

  主導者不在・国民そっちのけ
  
  私はあまり政治のことはこのブログに
  書かないと思っていて書くことはしないが
  あまりにも情けなく、悲しい状況

  安岡正篤先生曰く
  「結局、最後は人間です」

  思い出す言葉がある

   一国を興すは
   一人によりて興り
   一国を滅ぼすは
   一人によりて・・・・

  今は大きなパラダイムを組み
  手続きの順守より断行の秋(とき)

  歴史を振り返れば・・・
  大化の改新 聖徳太子を代表とする日本人
  安土・桃山 絢爛豪華の織田信長を代表とする日本人
  明治維新  西郷さんを代表とする日本人

  こんなに偉業を成したわが日本
  わたしは「歴史に学べ」と言いたい
  こんな日本人もいたことを
  多く・大きな声で伝えてもらいたい
  「東洋の君主国」日本
  そう言われた時もあった

  日本人の純粋で神々しい血脈は
  今も続いていると思う

  嗚呼

  きっとよくなることを信じて

   「甦生!日本」

  私は自分の周りだけを
  この気持ちで灯りを点けよう

    一灯照偶
    万灯照国  

  

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「30日」

2011年12月29日 17時25分33秒 | Weblog

 

  子曰く
  「君子は言に訥にして、
   行は敏ならんことを欲す」
        里仁四―24

  安岡定子先生
   君子は、口下手でも
   敏速に行動できることが
   大切です。

    「訥言敏行」トツゲンビンコウ

   なんと歯切れのいい言葉!
   「訥言」は幼いころ祖母から
   「あんたは、口下手じゃけん
    いつも聞き役にまわれ」と
   よく言われたのを覚えている。
   祖母から見ると、大人し過ぎて
   じれったさを感じたのだろうと思う。

   論語でこの言葉に出会ったとき
   思わず手を振った~
   私は「君子」ではないが「訥言」だからね~~
   そうか~これでいいんだと納得!

   それから“なるべく”「敏行」に
   努めるようにするようになった

     シャキシャキ行動に移す

   どうしようかという
   その瞬間、私の脳の中に
     「敏行」
   というシグナルを送ることにしている~

   なんでもシャキシャキ!実行に移す!

     下手な考え休むに足りず

   さあ~今日も「敏行」の日にしよう!!


 

年末歳時記、墓参りと~~

2011年12月29日 16時39分16秒 | Weblog

  今日は朝から墓参りに
  行こうということになった

  家では急に言われても
  即座に奥様に対応するのが私の基本行動
  「ハイ

  広島駅近くの墓へ
 

  次は銀山町の墓へ
  と思っていたら!
  的場の牡蠣屋さんへ行くことになった
  ここの牡蠣屋さんは母がいつも買っていたところ

  買って持って帰るんだろうと思ったら
  12月31日に取りに来ますと、奥さん曰く

  誰が取りに来るんじゃろと思ったが
  「新鮮な牡蠣を子供に食べさせたい」とのことで
  私が12月31日に取りに行くことになった

  奥様と行動していると
  何が起こるのかわからない~

  次のお墓へ
  

  買い物がしたいということで
  本通りに行くことになったが
  お腹が空いたとのことで
  「雑草庵」に行った
  ここは明治大学の先輩に連れて行ってもらったところ

  私はもちろん、まずビール
  そして牡蠣フライを頼んだ
  

  家では食べられない
  衣がシャッキリして
  何とも言えない牡蠣フライだった
  美味

  年末は人が多い
  ひろしまプラザに行った
  

  もう私はくたびれちゃったが
  奥様は元気

  また、広島駅まで帰り
  愛友市場へ行く
  ここは上野のアメ横のようなところ

  ブリの安いものをゲット
  今晩はブリのお刺身じゃね

  これで終わりかと思ったが

  おせち料理の店へ

  なんだか知らないが
  本当は墓参りした後
  五日市に帰って散髪と思っていたが
  もうそんな気力もなくなった

  なんと朝9時、家を出発
  家に帰ったのは夕方の4時40分

  いやあ~~
  年末はせわしない

  子供が12月31日・1月1日に帰ってくる
  そのための買い物だったんだろうが
  子供を思う母の気持ちの深さを見ましたが
  わたしゃあ~~
  疲れちゃったよ

  明日こそ散髪へ
  そして今年の最後のご挨拶で
  宮島の神様方に感謝の思いを
  「今年、本当にありがとうございました」の
  気持ちを込めて宮島に行こう

  年末はなにかとせわしないねえ~~~

仕事納めで正月休み!!

2011年12月29日 06時36分06秒 | Weblog


  一年の仕事が終わり
  今日から6連休

  今年も暮れたね~
  いろいろあったこの一年という言葉があるが
  色々もあっただろうが、やはり「いいご縁」の
  中で過ごせた一年であったという実感がある

  色々な人の顔や場面を思い出す
  縁が縁を呼び
  さらに縁が広がり
  縁が深くなる
  縁って不思議なもの
  
  それが今年の私の一年であった

  安岡正篤先生の言葉で好きな
  「縁尋機妙」
  この一年でした

  今、私の頭の中で歌声が聞こえてくる
  「愛燦燦」の歌声が~

   人は~!やさしい やさしいものですね~
   人生ぇって~~~~

  来年は私が思ってもいない
  幸福の花が開きそうな予感がしている

   「縁尋機妙」の種が花へ開く年

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「29日」

2011年12月28日 04時37分31秒 | Weblog

 

  子曰く
  「詩に興り
   礼に立ち
   楽に成る」
   泰伯八―8

  安岡定子先生
   詩や文学に感動する心を持ち
   決まりを守って行動することができ
   音楽によって人格を完成させる。
   詩と礼と楽は、どれも大切です。

  穂積先生
   詩によって人心を感奮興起せしめ
   礼により節制して確立する所あらしめ
   さらに音楽によって美化完成する。
   これが教化の順序である。

諸橋先生
   詩は人情の自然に発して事に詠じ思いを述べたもの。
   この詩によって感奮興起するのである。

   「礼」については、このように言っておられる。
   礼は人間行動の規範である。
   従って人は、その座作進退(ざさくしんたい)から
   冠婚葬祭に至るまで、すべて
   この礼によって行動する。
   
   音楽は人の性情を和らげ、情操を涵養するものである。
   従って人は、この音楽の陶化によって
   自然の中にその全人格を完成する。

   私にとって「詩」は言霊(ことだま)
   「詩」は、私の心を震わせるもの!

   「礼」で思い起こすことは
   礼儀・律儀正しさ・節々の折り目正しい行動

   「楽」はなごみ・ゆりかご・心の故郷への還り時間

   「詩」「礼」「楽」この3文字
   いい世界だなあ~~
   
 
  

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「28日」

2011年12月27日 05時41分20秒 | Weblog

  

  子曰く
  「博(ひろ)く学びて
   篤(あつ)く志し
   切(せつ)に問いて
   近(ちか)く思う。
   仁(じん)其の中(うち)に在り」
          子張十九―6

  安岡定子先生
   目標を持って広く学び
   いつも問いかけながら
   よく考えてみよう。
   そうすれば、おのずから
   思いやりの気持ちも
   育(はぐく)まれていきます。

    博学→篤志→切問→近思

  私の場合は、自分の身近なことを
  「切」に問い、実行に移す志を篤く持ち
  行動する中で博くたくさんの考えに敏感になり
  学びが自分の肥えになるんだと思う。

    近思→切問→篤志→博学

  何事の実行・実現には「思いやる」気持ちが
  根底にないといい果実は取れないことは確かなことだ!

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「27日」

2011年12月26日 21時04分20秒 | Weblog

 
 
  子曰く
  「朝に道を聞かば
   夕べに死すとも可なり。」
        里仁四―8

  安岡定子先生
   もしも、どのように生きたらいいのか
   わかったなら、その日の夜に死んでも
   構わない。
   それ程、人生は難しいのです。

  ここが、この言葉が私にとって
  論語の中では一番重い。

   朝聞夕死、その反対は
  「酔生夢死」

  ぼやっと生きるのか
  キビット生きるのかの違いを思う。

禅の言葉でいえば「大悟」を体得
  こんな世界なんだろうと思う。

  私の場合は「酔生夢死」だけは止めて
  一つ一つに集中して気づいたことや
  気づかされた時の嬉しさ!

  これが今の私のこの言葉の受け止め方
  「夕べに死すとも可なり」の世界には
  到底至っていない凡夫です。

安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「26日」

2011年12月25日 19時37分57秒 | Weblog


  

  子曰く
  「君子は周して比せず。
   小人は比して周せず。」
為政第二―14

  安岡定子先生
   君子は広く公平に
   人と付き合うことができますが
   小人はかたよった
   付き合い方をしてしまいます

公平無私と好き嫌い
 これがこの言葉だけどねえ~

  どうしても好き嫌いは
  私にはあると思う

  心の公と私の分別

  まだまだ自分の感情によって
  「比して周せず」の私~

  たくさんの人に出会うことが
  自分の石鹸、洗い流してくれるかな

  「周」の気持ちで
  いつもありたい~~~