子曰く
「博(ひろ)く学びて
篤(あつ)く志し
切(せつ)に問いて
近(ちか)く思う。
仁(じん)其の中(うち)に在り」
子張十九―6
安岡定子先生
目標を持って広く学び
いつも問いかけながら
よく考えてみよう。
そうすれば、おのずから
思いやりの気持ちも
育(はぐく)まれていきます。
博学→篤志→切問→近思
私の場合は、自分の身近なことを
「切」に問い、実行に移す志を篤く持ち
行動する中で博くたくさんの考えに敏感になり
学びが自分の肥えになるんだと思う。
近思→切問→篤志→博学
何事の実行・実現には「思いやる」気持ちが
根底にないといい果実は取れないことは確かなことだ!