てのひらに太陽を

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安岡定子先生のこども論語塾カレンダー「27日」

2011年12月26日 21時04分20秒 | Weblog

 
 
  子曰く
  「朝に道を聞かば
   夕べに死すとも可なり。」
        里仁四―8

  安岡定子先生
   もしも、どのように生きたらいいのか
   わかったなら、その日の夜に死んでも
   構わない。
   それ程、人生は難しいのです。

  ここが、この言葉が私にとって
  論語の中では一番重い。

   朝聞夕死、その反対は
  「酔生夢死」

  ぼやっと生きるのか
  キビット生きるのかの違いを思う。

禅の言葉でいえば「大悟」を体得
  こんな世界なんだろうと思う。

  私の場合は「酔生夢死」だけは止めて
  一つ一つに集中して気づいたことや
  気づかされた時の嬉しさ!

  これが今の私のこの言葉の受け止め方
  「夕べに死すとも可なり」の世界には
  到底至っていない凡夫です。