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細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

沈黙の町で  著者 奥田英朗

2013-10-31 12:50:36 | 読書メモ 

《内容》

中学二年生の名倉祐一が部室の屋上から転落し、死亡した。屋上には五人の足跡が残されていた。事故か?自殺か?それとも…。やがて祐一がいじめを受けていたことが明らかになり、同級生二人が逮捕、二人が補導される。閑静な地方都市で起きた一人の中学生の死をめぐり、静かな波紋がひろがっていく。被害者家族や加害者とされる少年とその親、学校、警察などさまざまな視点から描き出される傑作長篇サスペンス     (紹介文より)