細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

疾風の密使 書き下ろし長編時代小説  稲葉稔

2011-05-27 22:22:49 | 読書メモ 

《内容》

馬庭念流の剣と亜米利加の短筒を自在に操り、端正な顔立ちで女たちを虜にする謎の浪人・不知火隼人。その正体は、将軍の隠し子にして、幕府の密使だった!大奥御年寄・歌橋の命を受け、奥州で消息を絶ったお庭番の行方と仙台藩の不穏な動きを探る隼人に、恐るべき敵が忍び寄る。期待の書き下ろし新シリーズ第一弾。

 

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