ホーリーのブログ

高知県下の釣り???と言っても私個人の釣り日記等として平成22年より記載しています。
書き込みOK、個人名はダメよ。

ホーリー釣行記(426-15)

2019年03月05日 | ただの日記でーす
平成31年3月5日です。
昨日に引き続き、先日の週末の話です。

3月3日は富郷ダムが8時半から受け付けてもらえますので、駐車場で待っていました。
すると、後から来た若者が車を降りてチャイムを鳴らして受け取っていました。
私も車から降りて依頼しました。
出て来た看守に
「8時半まで待つつもりでしたが、すみません」
と話すと快く対応してもらいました。ありがとうございます。
こんな感じのダムです。

展望台が上流にはありましたが、舗装面にはクラックがあり、ボーリング調査も行われていたようです。

近付いてみると・・・

マムシ注意とスズメバチ注意の看板はあちこちにありました。
この看板は、法皇湖になっています。

ダムの天端は車両進入禁止となっていました。


これから柳瀬ダムの管理支所へ県道6号線および国道319号を使い銅山川を下ります。
道が大変悪い。渓流釣りをするので幅員の狭さや自然の地形に沿った蛇行の道路は慣れていますが、神経を使います。
先にダムカードをもらっていた若者に追い付きました。
あまりゆっくり走られるとスケジュールが・・・、と思っているとハザードを出して先に行かせてくれました。サンキュー。
ここが入口。

吉野川みずべ情報誌”川活”なるものを頂きました。
「大変な道でしたわ」と話をすると皆さん同じことを言われるとのことでしたね。
また、次の新宮ダムの近道も教えてもらいました。ナビでは遠回りになりますよとのことでしたが、私のナビはこの近道を示していました。
そうしていると行かせてもらった若者が到着。私は次の目標へ。

新宮ダムへ出発。国道319号を下ります。
入口の状態。

管理所です。

ダムです。

すぐ下流には、高知自動車道が通っています。法皇トンネルの緑の看板が見えていました。長いトンネルですわ。


国道319号や192号を利用し、池田ダム総合管理所に到着。

こんなダムです。


国道からもダムや湖畔は見えますが、水が綺麗。

宝山湖へ向かいます。
ここでハプニング。事前ルートとナビルートが違います。
取り合えずナビを信じて現着となりましたが、湖が広い。
だから、湖の東西南北どこへ行くかでルートが違っていたようです。
ここで、写真が必要ですので撮影。

後ろの看板は、香川用水管理所のものです。
これで、管理所へ。またしてもルートが違う。
取りあえず方向が合っていればでナビに従いました。


旧吉野川河口へ向かいます。
天候は曇りで小雨混じり。
運転には気を使いますが、花粉症の私は幸いかも?
高知では南が海と洗脳されていますので、こっちへ来たらホント戸惑います。
まして、晴れていれば太陽の位置で感覚も掴めるのですが人間って不思議。
と言うか、私がただの方向音痴ということなのかなー?
ナビには北を示す方向も出ますので、色々なことを確認しながら進むことが出来ます。ホント便利。
途中トイレ休憩。

ここにも温泉が・・・、しかし料金は600円でした。


時間的に余裕が出来てきましたので、昼食は国道11号沿いのどこかで食べようか?
ナビ検索すると、二八蕎麦の食べれる場所を発見。
少し寄り道して駐車場へ車を停めて店に向かいました。
ゲー、行列が出来ています。そんなに有名な所なの?
店内で待っている人もいて、道路に行列。
これは間に合いません。外食は中止。
結局、コンビニ弁当になりました。
旧吉野川河口堰到着。自撮棒で撮影、少し慣れてきましたかね。


管理所へ向かいます。

管理所前には今切川河口堰があります。


最終の長安口ダム管理所へ。県道や国道55号および国道195号を利用して那賀川を上りました。
徳島市内はレギュラー131円の看板あり。ただ、事前調査で120円後半が何県かあるような情報。
それを見付けて給油しようとキョロキョロしながら進みましたが、結局みつけることは出来ませんでした。
195号に入ると、スタンドは日曜日で閉まっている箇所も多く高知までそのまま帰ることになりましたわ。
これが長安口ダムです。

管理所はこんな感じ。

管理所前には、こんな看板も。


これでダムカード行脚は終了。自宅へハンドルを切りました。
途中で、不思議なトンネル発見。





何でしょうね?何の目的で?
銘板には、荒谷トンネルとの名称。コンクリートは新しい感じでしたが施工は1995年2月。
湖畔に架かる橋の施工時の材料置場?
ってそんな馬鹿な?それだけのためにトンネル掘らないよなー。
着工して出来上がったらトンネルは違う場所だった?発注者も受注者も首じゃー!
この位置にあります。グーグルの地図からです。

トンネル掘って向こうに道も無いのに。
また、すぐ上の山留には擁壁とアンカー工が。違和感あり、あれ?受圧版がない。
同時期施工なら設計アンカー力が大きくなければ、擁壁に補強筋を入れて対応は可能でしょうが、何か違うぞー???
と小雨の中、傘も差さずに悩んでいると車が停まる音が。
振り向きもせず、法面の状態を確認しているとドアが開き人が降りて来る様子。
振り向くとパトカーで警官でした。
職務質問ですかね。
何かありましたか?と聞かれましたので
このアンカーキャップからアンカープレートだけで反力が対応できると思えないんだけど?
警官は口を開けた状態。落石でもあったのでは?
その質問には答えず、あのトンネルって何で作ったの?
警官は、すみません3月に赴任してきたばかりで全く分かりません。とのこと。
勉強しておいて下さい。と言って来ました。
ナンバーを確認して、高知からですか?と聞かれました。
これから帰ります。
お気を付けて。で別れました。

後日、このトンネルを調べました。
曰く付きのトンネルです。
一般供用を目的としたものではなく、産業廃棄物処理場へ通じる道として建設したようです。
このトンネルが出来て、その奥に処理場を作るのだったのかなー?
ところが、処理場建設に反対運動が勃発。
当然ですよね。大事な水源の湖畔に廃棄物処理場なんて。
工事が中断したままだって。
トンネル掘るのにいくら税金が掛かっているのでしょうか?
平成16年の台風で設計の150年分の土砂が流出したとのこと。
この土砂を処理場へ持っていこうと考えていたの?
設計した業者もですが、どんな計算していたの?
で、それって産廃で処理出来るの?
ちょっと考え方のスケールが違い過ぎて良く分かりません。

3日の20時前に自宅であるいの町枝川へ無事に帰って来ました。

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