平成31年1月26日です。
オーストラリアンオープン、WOWOWで決勝戦見ていました。
凄い戦いでしたね。
日刊スポーツの写真です。
ホントに凄い試合でしたよ。
1セットの7ゲーム目、0-40から奪取したのでこのゲームは取れると思いました。
6-5のセットポイントでアドバンテージコートでセンターにサーブを打つクビトバ。
自分のアドバンテージになってワイドを狙ってのポイント。
私も、サウスポーですが、マッケンローサーブのようなスライスが効いたサーブはアドコートでかなり有効ですよ。
タイブレークとなり1本目のクビトバのアドコートのサーブをストレートへのリターンでウイナー。
これで、この第一ゲームは取れたように思いました。結果、取りました。
第二セット。
第2ゲームの0-40からのドロップショットがクビトバは入らない。
今まで全てドロップショットは成功していたのに、この大事な場面で入らない。
で、このセットはトリプルのマッチポイントとなり決まったと思いましたが、そこからのクビトバの反撃。
自分のサービスではありましたが反撃。
次のゲーム、大坂は大事な場面でのダブルフォルトもあり、このセットはクビトバ。
最終セットとなりますが、8割方クビトバ有利ですよね。この試合展開。
私なら完全に気持で負けていますわ。
大坂も目に涙を浮かべてかなりの表情を映像から見ることが出来たと思います。まだ21歳です。
でも、5-4となりニューボール。少し雨も降り出してコートの状態が違うかな?と思っていました。
第2ゲームはクビトバのサーブで覆されましたが今度は自分のサーブで40-0.
全く表情を変えずに淡々とサーブを打つ彼女が印象的でした。
おめでとうございます、グランドスラム2大会連続優勝。
で、ランキング女子1位です。
何か、水を差すようですが・・・。
日本人って何?大坂なおみが気を悪くしなければいいのですが、こんなに頑張っているから日本人の大坂なおみって。
そんな気がします。
ただ私は、まだお茶目な彼女が好きですね。
両者、凄い戦いでした。
二人に言えることですが、あの深いボールをライジングで対応して高速に返すショット。
膝を折って、腰を落として・・・。凄いですね。
1セット目のクビトバのドロップショットの精度も凄いと思いました。
後1つ、クビトバの足・・・、綺麗でした