令和2年1月19日です。
昨日は、前会社の同僚のK.M君とC君の三人で宇佐から沖へ出ていました。船はいつもの竹村貸舟店のお世話になりました。全体で6組だったのが5組になったのかな?
朝はそんなに寒さを感じなかったですが、出港後の1時間。
8時ぐらいから北寄りの風で吹きたくられました。
天気図からも事前に分かっていましたので、それでも行く?で、「行く」となっての釣行でした。
C君は、今回は頑張りますって事でしたが最終的に3匹だったのかな?
ただ、最初に鯛を釣ったのは彼ですし、小さめのメジロも立派でした。
ルアーもやったり色々していたみたいですが、渋かったですよね。
K.M君は、バラシがかなり多かったように思います。
しかも、針に掛けて途中で外れるみたいなパターンも結構発生していた感じ。
シロサバフグも上層でバレてしまいましたが、オモリを追って表層まできていました。
それを何回か寄せて、針に掛けて釣り上げました。皆で笑ってしまいましたね。
と、そんなお遊びもしていましたが最後は見せましたよ。
最後の1時間凄かったですね。
根掛かりではありません。
90度以上に竿が曲がっています。
最初全くリールが巻けませんでした。その後少しずつ上がってきますがドラグが出ての繰り返し。
14時20分からタモに入るまでちょうど1時間。
途中からクルクル回り始めるし、記録更新のサメだと皆が思っていましたが、姿が見えると尾が黄色い。
シイラかとも思いましたが、ここまでエライこともないかなー?
75cmのメジロでした。
表層に上がってきても下向いて、なかなか横向きませんでしたよ。凄いファイト!!!
タモ係のC君も取り込みが上手になりました。タモは魚の頭からですよ。
で、私はイトヨリやホウボウもボツボツ釣りますが、パッとしません。
朝の静かな時間に沖でエソを釣りましたが、風が出て丘よりの釣りとなり、ポイントを探るのに四苦八苦。
全くマーキング無しの所で、アタリが多いエリアを見つけてそこを繰り返し流しました。
ヒョウゴは凄い引きでした。その後、同じような魚と遭遇。
竿尻を腹に当てて巻きに掛かったところで針外れ。
このパターン前もありました。腕だけでのやりとりと反力を固定して腹に当てるのと何か違いがありそう?
フッキングが貫通していれば、特に問題ないと思われます。合わせが甘いのかなー?
その次が、55cmの真鯛でした。
連発三回でしたので最初はヒョウゴと思いましたが、竿の叩き方がヒョウゴとは違う感じ。
何回かドラグが出ましたが、無事取り込みました。
この食い方は鯛だと思います。
逆に身を食べる魚。
中身を吸われるような状態で上がってくることもあります。
フグやエソなら、エサが少し残っていたらそれでもしつこくアタるように思います。
13時頃に上がりました。
他人のことをシャークハンターなんて呼んでいたら、最近私が釣っています。
と言っても、こんな可愛らしいタイプです。
メジロが2匹上がりましたが、C君のはスイスイと上がってきました。
5cmの違いでこんなに違うの?まあ、K.M君のメジロは肥えていました。
最後は2匹付けで勝負と思っていましたが、K.M君の魚が上がった時点で15時20分。
もう一流ししたかったのですけど、やりとりの間に船は西へ流れていますし、東寄りの強風となり帰港に時間が掛かります。
よって、それで終了としました。
スタッフには高地沖と連絡しましたが、ヨリハエの前まで流れてきてました。
全般に渋い感じがします。
まあ、これから3月中旬ぐらいまでが一年で一番厳しい時期です。
ストレスの発散に行っているつもりが、ストレス溜まりますわ。
次週も、別の組を予定しています。もう少し風が弱まってもらえれば・・・。
ただ、来週水曜日頃から曇りマークが続いています