ガイド次第？

雪山童子こと田原豊道です。

インドの話はお伝えしたいことがたくさんありますが、今日はその中の一つ。

それは、旅はガイドさん次第だということです。

お陰さまで、インド旅行全般的には大陸旅遊の谷奥社長とマルカスさんのゴールデンコンビで、楽しくて内容の濃いものでした。

しかし、カジャラホで痛感したことがありました。

以前、カジャラホを訪れた時は、マルカスさんも爆笑するほどのガイドさんに恵まれ、笑いの中にもインドの歴史と奥深さを感じたものです。

今回も、あの時のガイドさんを希望したのですが、亡くなっていました。

それで、今回は、たくさんいるガイドさんの中から選びに選んだガイドさんにカジャラホを案内してもらったわけです。

しかし、何か違う！

大きな声で一所懸命案内してくれているのに…
笑いも起こっているのに…です。

そこで、分かったんです。今回のガイドさんは受けを狙い過ぎている…と。

だから何か薄っぺらです。

ふとこんなことを思いました。

ヨーガの案内者（ガイド）も同じじゃないか、と。

ただニーズに合わせて迎合し、ヨーガの奥深さを伝えられない案内者が我がメンバーにもいないだろうか？

ヨーガの本質を明るく楽しく伝えられる案内者になりたいものですね。

そんなことに気づかされたのですから、やはり良いガイドに巡り会えたのかもしれません。