日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

CD収録終わりました

2014年11月29日 21時27分01秒 | 思うがままに

今日は生憎のお天気でしたが、帰るころには雨も上がりやはりツイていました。

ヨーガ・スートラ第4章のCD収録が終わり皆さんと楽しいお食事をして帰宅しました。

今、パソコンに取り込み聞き直しました。

皆さんの生き生きとした張りのあるお声は私が時折枯れた声になってしまっても十分にカバーしてくださっています。

妥協を許さない困った私に嫌な顔一つせず、風邪気味の方は咳を我慢してお付き合いくださいました。咳ってガマンできるものとは知りませんでした。(笑)

実は収録中、お手伝いくださった皆さんに感動して涙が出そうになりました。

いつもいつも本当にありがとうございます。

明日は郡山に行ってきます。

それでは皆さん、すてきな日曜日を…。(荻山貴美子)

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アインシュタインは謙遜の人

2014年11月26日 15時41分44秒 | 思うがままに
「すべてのものは、私たちが制御できない力によって決定されるのです。それは対象が星であっても虫であっても同じです。人類、草木、あるいは宇宙塵、私たちはみんな、はるかかなたの、目に見えない演奏者が奏でる神秘的な調べに合わせて踊っているのです」。
 
これは天才物理学者アインシュタインの言葉です。
 
相対性理論が一体何なのか?
私のように科学の世界に疎いものにはさっぱり理解できませんが、アインシュタインは「世紀の人」としてつとに知られています。
 
アインシュタインは自然への畏敬の念を持ちつづけた謙遜の方でした。
 
さて、皆さんとご一緒に学んできているヨーガ・スートラはいよいよ最終章となりました。
 
ヨーガ・スートラは難解なもの…と敬遠しがちだった方も一歩踏み出してみれば親しみすら感じられたのではないでしょうか。
 
何故ならば…
 
これほどまでに私たち現代人に生き生きと解き明かしてくれる教典はないからです。
 
今日は岡山で第4章をすべて詠唱しました。はじめてとは思えないほど朗々と唱えてくださいました。
 
11月29日にCD収録になります。発売まで少しお待ちくださいね。(荻山貴美子)
 
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宮城ヨーガ連盟大会を終えて

2014年11月24日 10時23分57秒 | 思うがままに

土曜日から宮城ヨーガ連盟大会でした。

時間に追われずゆったりとしたスケジュールで皆さんは満面の笑み。
 
宮城ヨーガ連盟代表の大友福美教授の采配で皆が役割分担を上手くこなし、それぞれが輝いた2日間でした。行き届いた今年最後連盟大会の締めくくりでした。
 
ヨーガ・スートラは第3章すべてを詠唱。第4章にも入りました。
11月23日発売の「ヨーガの四季」68号と「記念号vol4」を手にして80名の参加者がヨーガに集中しましたね。
 
五日市剛先生のお話は回を増すごとに深くなり、今回はレジュメを配ってくださるほどのサービス。
 
本当に充実した楽しい2日間でした。
 
今、大阪にいます。(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
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天は我々を見放した

2014年11月20日 16時50分50秒 | 思うがままに

生憎の雨模様です。

横浜に向かっています。
 
高倉健さん逝去のニュースが流れてから2日経ちました。
かつてこれほどまでに大きなニュースになった俳優さんはいなかったのではないでしょうか。
 
高倉健さんと言えば思い出すことがあります。
35年以上も昔のこと。
 
私は2人の弟と原宿に遊びに行っていました。
あの頃から日曜日の原宿は若い人で溢れていました。
 
人通りの少ない場所に移動し喫茶店に入ったところ、そこには2人の男性客のみ。
そのお二人は言葉を交わすこともなく黙々と新聞を読んでいました。
 
小さな小さな喫茶店でしたから、ほとんど隣り合わせになりました。お二人ともすごいオーラ。
 
高倉健さんと北大路欣也さんでした。
 
プライベートでくつろいでいるお時間を邪魔しないようにしていたところ、幼かった下の弟が突然「天は我々を見放した」と、無邪気に口走ったのには驚かされました。
 
その頃上映中の映画「八甲田山」の健さんの名台詞だったのです。私も上の弟も赤面しました。
 
健さんは新聞を読みながらちょっと首をすくめておられました。
 
懐かしいです。
 
寂しくなりましたが、晩節を全うされたかたでしょう。
最後まで輝き続けた理想的な生涯ですね。(荻山貴美子)
 
 
 
 
 
 
 
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大自然の中で…

2014年11月16日 21時22分18秒 | 思うがままに

福岡ヨーガ連盟の大会が終わり、もう少しで帰宅します。

 
開催地、グリーンピア八女はちょっとした秘境。天気は快晴で、大自然の中、思いっきり皆さん楽しまれたことと思います。
 
県内は勿論、佐賀、熊本、長崎からもたくさんのご参加本当に嬉しかったです。
 
マルカスさんの世界に大いに浸っていただけたことと思います。田原豊道先生のお時間もタップリ取っていただいたので、皆さんゆったりとヨーガを楽しまれたようです。
 
ヨーガ・スートラも心行くまで唱えましたね。八女和太鼓にも心が躍りました。ありがとうございました。
 
来週は今年最後の宮城ヨーガ連盟大会。今からウキウキします。(荻山貴美子)
 
 
 
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八ヶ岳塾の皆さんはヤル気満々!

2014年11月13日 17時31分13秒 | 思うがままに

『ヨーガの四季』の編集を終えてホッとしたところで昨日、山梨県の八ヶ岳塾に伺いました。日頃の岩下鈴香塾長さんのご指導が行き届いているのですね。皆さん、生き生きとした表情で、田原豊道先生のお話に耳を傾けておいででした。

 
ヨーガ・スートラもヤル気満々(笑)
 
またお会いしましょうね。
 
博多にいます。明日は佐賀新聞カルチャー。そして土日は福岡ヨーガ連盟大会です。初めて行く2日間の八女が楽しみです。(荻山貴美子)
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八ヶ岳塾

2014年11月11日 09時49分03秒 | 思うがままに


日曜日の神奈川ヨーガ連盟大会が終わり、昨日は『ヨーガの四季』の最終校正でした。夕方木村健一郎さんから「これからは私の仕事です」とおっしゃっていただき、私の手から離れました。あとはよろしくお願いします。

 
記念号vol1を皮切りに今回はvol4これで完結です。
田原豊道先生の挨拶提唱は、その時々の熱い思いが語られています。
 
ヨーガ・スートラは4章の最終章です。
この2年間、『最新ヨーガを始める人のために』の出版に匹敵するような集中力を傾けました。今は虚脱感に襲われています。
 
『ヨーガの四季』『記念号』ともに11月23日発売になります。もうすでにたくさんのご予約をいただいているようです。ありがとうございます。
 
神奈川ヨーガ連盟大会は大先輩が裏方に回り、心を一つにした良い大会でした。ヨーガ・スートラも思い切り唱えましたね。大会ならではの醍醐味です。田原豊道先生の世界にも浸ることができましたね。
 
今日は岩下鈴香さんが塾長をされている八ヶ岳塾で集中講座です。あずさ号で向かっています。とっても楽しみです。(荻山貴美子)
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名古屋にいます

2014年11月08日 15時10分20秒 | 思うがままに

愛知ヨーガ連盟大会が終わり、明日は神奈川ヨーガ連盟大会です。

これから移動します。
 
久しぶりの渡辺哲雄先生のご講演は爆笑と感動に満たされました。
素晴らしい連盟の記念大会となりました。
 
さて、宮城ヨーガ連盟大会の最終のお知らせです。五日市剛先生をお招きしています。まだ少しはお入るいただけるかもしれません。
 
お問い合わせは事務局まで…。
 
会場:グリーンピア岩沼内   モンタナリゾート
 
 
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倍音は円満

2014年11月05日 14時17分53秒 | 思うがままに
岩波ホールで、映画「ミンヨン 倍音の法則」を観ました。
監督は佐々木昭一郎氏。
彼はこの映画の中で亡きご両親の魂とその真実を蘇らせようとしたのですね。
 
父親はもとジャーナリストで、戦時中に反戦活動をしたことで軍に暗殺されたそうです。当時小学生だった佐々木監督の目の前で。
監督がどうしても伝えたい主題。それは反戦です。
 
敗戦後の日本に流れる美しく楽しい音楽の数々は再生の歩み。
韓国人のミンヨン(本名)が澄んだ声で歌います。
 
ミンヨンの生きる力と夢の基調はモーツアルトのピアノ協奏曲。
 
モーツアルトは天才を超えた人だったのですね。
 
ミンヨンは翻訳や音楽界の司会者の仕事を見事にこなします。
 
あるシンポジウムのシーンが印象的でした。
 
アメリカ人が携帯電話やその他の電子音も美しい!と言います。
それに対し日本人の指揮者が猛然と反論します。
音の美しさとは何か?もちろん結論は出ません。
 
この辺も戦争やテロへと駆り立てる何かが隠されているように感じてしまいました。
 
私は最近この電子音が騒音としか聞こえないのです。
 
 
このシンポジウムの同時通訳をするミンヨンの妹は日本人の指揮者が「何とバカげたことを…」という部分を「バカ!」と伝えたことにより大変なことになります。ちょっと笑えました。
 
不思議な映画でした。
 
ここはどこ?
わたしは誰?
 
一瞬迷路に入り込みましたが、パンフレットを見てわかりました。
 
じっくりと観て、そして考える。
 
心の耳を澄ましてじっくりと聴く。
 
まさに映画のワクを超えた映画でした。
 
この映画をご覧になったR・Oさん!
あんまりモーツアルトが心地よかったとみえ、ずっと寝てしまった…と、笑っておられましたが、私はこの映画の存在を知らなかったので感謝の気持ちでいっぱいです。
 
平安を音で表現するならば倍音。
 
倍音は円満
どこで切ってもまた繋がる円。
人々との交流や音楽の奥深さはこの倍音(ハーモニクス)にあったのです。(荻山貴美子)
 
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