今年の3月21日は天赦日でした。
この日、幼なじみの美代ちゃんに促され父のお墓参りに出かけたのです。
夫が亡くなった2019年のお正月に夫と2人で行ったきりでしたから4年ぶりでした。
さて、このお墓参りの日は偶然天赦日だったに過ぎません。
立教セカンド大学にはまだ在籍してましたし、なんやかやと忙しい月でした。
大学院に進むか?専科に進むか?
昨年散々悩んだ挙句、私は他の選択をしました。
専科に進んでも、あの堀ゼミほど楽しかった学び舎は2度と味わうことはないでしょう。そんなことはわからないけど、いいウチにやめておきたい…というのが本音。
大学院は今の私には、これ以上の時間を取るのは無理。経済的にもちょっと大変。
まあ、とりあえずフリーにしておきましょう…と決断し、卒業式に臨みました。
これは大当たりでした。昨年とは比べものにならないくらい、ヨーガで今年は忙しい。嬉しいことです。
4月から放送大学に在籍していましたが、あえなく撃沈。
秋から編入するため、断捨離で捨ててしまった卒業証書を出身大学に取り寄せたり…。
なんでも捨てればいいってものじゃありません。笑
しかし、年々私の断捨離は本格化して、書籍以外不要と思えるものはないと思っていましたが、まだまだあったのです。
エンディングノートもこの5年で書き換える必要もある。
さて、このノーハウは、もしかしたら何かの役に立つかもしれない…と思い始め、3月21日に受験準備をはじめたのでした。
立教大学で履修した科目が役に立ち、三級、二級、一級…と、トントン拍子に合格しました。
ところがこの資格は取得したらお終いではなく、取得してからはじまるという楽しくも厳しい実地の難関がありました。
ホームヨーガと同じです。
初伝を取ったらすぐにクラスを持ち、クラスを持つからには学びが必要なのと同じです。
幸い、すぐに同期のずいぶん年下の友人も出来ました。
かなりの年下です。
世間では若い人と言えば十代、二十代、三十代ですが、その三十代の友人2人です。
昨日、朝10時から夕方5時までzoomで認定講座がありました。
その若い友人とも手を振り合い和やかな、1日でした。
天赦日とは天が万物の罪を赦す日。
そして、スピーディーに物事が進む日。
この天赦日は今年はあと3回。
8月の4日と18日
10月は17日です。
そうだ!
放送大学の編入は8月15日からですから18日にします。
何かをはじめるのに最良の日です。