日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

自然体の田原豊道先生

2016年11月29日 16時19分38秒 | 思うがままに
こんにちは。
岡山から東京に向かっています。

毎回、岡山の方は勿論、愛媛や広島からも熱心にご参加。今日は懇親会は諸都合でご一緒できませんでしたが、十分楽しい時間を共有できました。

ところで『ヨーガの四季』の田原豊道先生の「継続は力なり」に、感動する!の声しきり。
偉ぶらない、自然体の田原先生は私たちの自慢ですね。(荻山貴美子)
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昔の人は偉かった

2016年11月27日 17時17分04秒 | 思うがままに
私の祖母は99歳で大往生しました。
熱心なクリスチャンでした。

1日の半分は祈っていたような人でした。

読み書きができない人でしたが、ロザリオを片時も離さず、目覚めてから眠りにつくまで、とにかく、祈るために生きていたような祖母でした。

口癖は「この世は仮の世たい!」

天国に行けることを夢見て生きていましたが、別に厭世的にも見えませんでした。

九州で生まれ育った祖母でしたが、私たちと東京で同居していました。

実の親子なのに、口の悪い父とはあまり仲が良かったようには見えませんでした。

母はとにかく優しい人でしたから、実の娘のように祖母を大切にしていました。

阿川佐和子さんの『強父論』を読みましたが、私の父は佐和子さんのお父様に負けないくらい大変な人でしたから、母は苦労したと思います。

私たち3人姉弟に難しい父。父の両親と父の弟の家族が2所帯同居しているという嬉しくないおまけ付き。
毎日晩酌…。挙げ句の果てに派手な兄弟喧嘩。
まぁ、大変な家族でした。

昔の女性は忍耐力がありましたね。
岐阜の皆さんと、今年最後の師範科。美味しい食事でお腹一杯にして大阪に移動します。(荻山貴美子)
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人生いろいろ ヨーガもいろいろ

2016年11月27日 10時49分37秒 | 思うがままに
元カノという言葉があるけれど、今日は元トモの話。

彼女があえて「ヨガ」の本を出しました。
あえて…というのは、田原豊道先生の門下生ですから、ヨーガという表記にはこだわりを持っていたはずです。それでもヨガ。

経歴をチラ見。

ヨーガの手ほどきを受けたのは田原豊道先生のはず。しかし、彼女の経歴には、アメリアやインドで修行して自分で掴んだヨガだという。

何ということでしょう。師父の恩を忘れたか!

何十年も前に、彼女が、みのもんたさんの番組にハワイのロミロミで「アロハ〜」と出て来た時には口あんぐり。ロミロミとは、古代ハワイアンが医療として行っていた伝統的な癒しだそうです。

アーユルヴェーダを学んでいたとばかり思っていたら今はロミロミなんだ!と。

数ヶ月後、次はチベット体操で現れた彼女。(笑)

でも今はヨガ。

田原先生のフレーズがそこら中にある「ヨガ本」でした。

独立してから随分経ちますが、若いころから何十年も教えてもらってきたものは染み付いているんですね。

数日前に報道番組で「メンズヨガ」が紹介されていました。サッカーの長友選手がやっていることで火がついた…とか。インストラクターは若い男性?一見若そうに見えたけど若いカッコをしていただけかも…。
田原先生と同じように、ドニ・パートラ(シンキング・ボール)をチーンチーンと打ち鳴らしていました。何か板についていない。(すみません)

今年、あるカルチャーで「メンズヨガ」を開講してくれないか…と頼まれました。
メンズヨガやマタニティヨガなどと限定するのはホームヨーガのポリシーとはかけ離れたもの。勿論お断りしました。

人生いろいろ、ヨーガもいろいろ、弟子もいろいろ…ですね。もうすぐ名古屋です。(荻山貴美子)










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ロボットと遊ぶ田原豊道先生

2016年11月25日 20時41分53秒 | 思うがままに
iPadの写真を整理していたらありました。
こんな可愛らしい写真が…。





北海道ヨーガ連盟大会の時、会場にいたロボットと田原豊道先生が遊んでいる姿です。(荻山貴美子)
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吉兆の証

2016年11月25日 13時04分53秒 | 思うがままに



2日間、快晴に恵まれ、伊勢を満喫しました。

内宮の神馬に今年も会えました。なかなか出会えない偶然だそうです。
「吉兆の証」…とか。

すみません。余計な者が映っていますが、気になさらないでくださいね。
どうでもいいけど、どうして私は旅をすると、こんなに締まりのない顔になるのでしょう。(笑)(荻山貴美子)


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エネルギー充電

2016年11月24日 14時27分49秒 | 思うがままに
今年はじめてのプライベート小旅行。
東京は雪。
伊勢は快晴。

家の片づけは後回しにして、まずはエネルギー充電。

新しいジャパのCDをご希望される方が多いので、年内に収録します。(荻山貴美子)

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久しぶりの投稿です。

2016年11月24日 13時47分35秒 | 思うがままに

雪山童子こと豊道です。

ヨーガの四季の最新号が発売になりました。すでに予約殺到とか…。嬉しい限りです。

今回は挨拶提唱の代わりに福島ヨーガ連盟大会で、私がインタビューを受けたものを荻山貴美子理事長がうまく凝縮してくれています。

私自身が楽しく読んでいます。
大和田新さんはさすがにプロのアナウンサーです。引き出し方が上手い!

インタビューを受けるのが苦手な私も、気がついたらいつの間にか喋ってしまいました。(笑)


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ヨーガの四季 最新号

2016年11月22日 10時12分50秒 | 思うがままに

ヨーガの四季のお申し込みが殺到しています。

増刷はいたしませんのであしからずご了承ください。(荻山貴美子)

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イクラ泥棒

2016年11月21日 18時17分03秒 | 思うがままに

南スーダンへ「駆けつけ警護」。

何だかキナ臭いですね。
 
ヨーガまんだら講座が終わり、今週は少しのんびりさせていただきます。
 
店にははやくもクリスマスツリーが飾られています。
鮭のお腹を裂いてイクラ泥棒?年末に近くなると、こういう事件が多発します。(荻山貴美子)
 
 
 
 
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PK-ヨッパライ 偏狭さが差別を生む

2016年11月18日 20時38分05秒 | 思うがままに

インド映画「オーム・シャーンティ 恋する輪廻」と同じくらい面白い映画でした。

映画のタイトルは「PK」  。

ネタバレになってしまいますので詳しくは語りませんが、飲んでもいないのに「ヨッパライ」と渾名される男性の物語です。

先日の青山NHKの懇親会は話題豊富でした。中でも映画の話題で大いに盛り上がり、映画にはちょっと厳しい男性が、あの映画は面白かった!と絶賛されたのです。

それで、「ヨーガまんだら」のプリントもできたので早速、観てきました。

娯楽性が高く、宗教とは何か…にまっすぐ向き合っています。

宗教の違い、人種の違い…

すべて由々しき差別です。

アメリカのリンカーン大統領は黒人解放運動に心血を注ぎました。

リンカーン記念館で、キング牧師は「私には夢がある」という演説をしました。人種差別の終焉を呼びかけたのです。

しかし、志半ばで糾弾に倒れました。39歳の若さでした。

トランプ氏が次期大統領に決まった途端、またアメリカでは堂々と人種差別が行われるようになったようです。

振り出しに戻りました。

今日の映画は自分の宗教しか認めないという偏狭さに警鐘を鳴らしています。

随分前のことですが、立正佼成会にホームヨーガのクラスがありました。マントラもキールタンも唱えていました。

上智大学の門脇佳吉先生のご依頼で先生のお住まいでホームヨーガのクラスを作っていただいたこともあります。勿論、クラスでは讃美歌ではなくインドのマントラとキールタンでした。

門脇先生は大森曹玄老師から法統を受け継いだそうですが、禅とキリスト教を比較研究されていました。

しかし、世の中はこんな大らかなかたばかりではありません。

ヨーガを宗派と誤解してオームを排除する宗教団体もあります。これって本当はおかしなことなんです。

田原豊道先生が産婦人科の先生や看護師さんの研究会に講師として呼ばれたことがあります。

ヨーガの四季NO45「ヨーガ(瞑想法)と母性本能(生命力)と題して掲載させていただいています。

次のようにおっしゃっています。

【日本ではお寺に行きますと仁王様が「アー」と口を開け、「ウン」と口を閉じています。「阿吽の呼吸」という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、これは「オーム」を分解しているんです。お宮に行きますと、狛犬が「アー」と口を開け、「ウン」と口を閉じています。オームなんです。日本中オームなんです】…と。

こうもおしゃっています。

【オームは大宇宙、大生命の波長のシンボルなんです。その大宇宙の大生命が私たちの外側におわすというだけではなく、私たちの身体の中におわします。それをアートマン(魂)と言っています。それが「オーム」なんです。その魂を表に…。それがオームを唱える意味です。呼び出し音なんです】

そういえば思い出しました。

もう随分前のことです。あのオーム真理教の時代です。

私の知人が「ヨーガ」をしたい…とおっしゃられたので、ご自宅に何度か伺ったことがありました。

さすがに「オーム」を唱えないでください…とは言われませんでしたが、「オーム」と唱えると、近所の目を気にされてか慌てて窓を締めるのです。もうオームの説明をする気にもなれずキッパリとそれ以来行かなくなりました。短気でしたね。私って。(笑)

偏狭さがすべての差別を生みだすのだと思います。

月曜日は「ヨーガまんだら」の講座です。遠方から見える方は、せっかくですから、この映画をご覧になってはいかがでしょう。劇場は新宿シネマカリテです。(荻山貴美子)

 

 

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