人の気高さとは

4〜5万円の年金で生活しているステキな人がいます。
紫苑さんと小笠原洋子さん。

二人ともファッションセンスがいいんです。

和服のリメイクや大学時代の服をうまくコーディネートしています。
サカナの骨以外は基本捨てない。

買わない快感
私は買い物依存症の人を知っていますが、彼女は買う快感と言っていました。

厚生年金に入っていた方は、恵まれていますが、私のように国民年金受給者には嬉しい取材。

妙に元気が出る2人です。NHK人生レシピは10月3日木曜日のお昼に再放送があります。

年金受給日に思い切り5,000円の鰻を食べるというお爺さんのニュースを見て悲哀を感じていたばかりでした。
それはそれでいいかもしれませんが、お金の使い方にも哲学があるということですね。

お金はないならないなりに、いくらでも生活設計を仕切り直し、気高く清貧を心がけたいもの。

かく言う私は、エアコン故障で部品がまだメーカーから届かないなら来年のためにスポットクーラーなるものを買い、節約のために買い直した小さな冷蔵庫にはミルクやヤクルトがうまく収まらないのでポータブルの冷蔵庫を買い、これでモノは買わない！と決意し、来年のインド旅行に備えます。笑

岐阜に向かっています。集中講座です。

インドレポート④

リシケーシの俄か修行のあと、私たちはベナレスの沐浴場に行きました。
谷奥さんのアナウンスは
「必ず夜は明けます。でも私たちが朝陽を見れるかどうかはわかりません」

正解です。
必ず夜は明けてもご来光を崇めるかどうかはわかりません。むしろ、この雨季の間はほとんど拝めないそうです。

しかし、私たちには、田原豊道先生がついていました。綺麗な朝日を拝めたのです。田原先生が，最期の時まで握りしめていた石をガンジスにかえしてあげました。


その後、サルナートやデリーをまわり夢のようなインドツアーは終わりました。
一人もお腹を壊す人もなく、元気に日本に戻ってきたのです。

我が家のエアコンは故障したままです。

日本は、新総裁が石破茂さんに決まりました。
ちょっと番狂せでしたが、大胆な改革を望みます。

袴田事件から57年経った今、無罪。

もうご本人は多分わからない様子。
お姉様がしっかりしています。

人生の大半を殺人者として過ごしたこの責任の所在は？

インドレポート③

急に秋になりました。
涼しくて、一週間前とはまるで違います。

リシケーシも何回行ったか定かではありませんが、出家修行者を目の当たりにしました。
とにかく世俗の煩わしさからは程遠く、日がな神を思って一日過ごす。食べることも住むことも心配いらない質素な生活。

在家のヨーガの方がしがらみが多い分、難行かもしれません。
リシケーシの街の喧騒の中を皆でそぞろ歩く。大きな猿が焼きとうもろこしを、人間と同じように食べる。多分、人間から取り上げたとうもろこしでしょう。しかし、堂々と食べる。

時折り、いかつい男性の足にしがみつく猿もいました。人間が威嚇する。何で？という顔をする猿。人間の勝ち！
私たちは目を合わせないようにひたすら歩く。

２日間の早朝の瞑想。
夕方のサットサンガはマイクの取り合いと楽器の取り合いをする街の人たちで、自分のキールタンに酔う。
夕食はマントラをひたすら唱えたあと、無言で食べる。食器を洗い、夜のサットサンガのためにサマーディホールに移動しました。
お坊さんたちのお経が聞こえる。

そう、これが聞きたかったのワタシ。
朗々と唱えるお経は耳に心地良い。

キールタンが始まる。
キールタンは聞かせるものではないけれど、耳に優しい。
スワミジに促されて、私たちもキールタンを唱えました。

私たちのインドツアーはいつも特別。
その布石は田原豊道先生が作ってくださったもの。その恩恵を受けて私たちはここにいる。
インド到着からリシケーシまで、一瀉千里。私はほとんど寝ていませんでした。
皆の弾けるような笑顔。
参加者全員のグループLINEを作りました。グループ名はインドツアー美女軍団。笑
このグループLINEは今でも続いています。

インドレポート②

ムンバイのThe Yoga Instituteは何度目の表敬訪問になるでしょうか？
ハンサ先生はお会いするたびに美しくなられています。

ホームヨーガとは少し違う流れのアーサナとは言え、皆気持ち良さそうに参加していました。
何と言ってもハンサ先生のキールタンが素晴らしい。今回は輪になって簡単な踊りを加えながらキールタンを唱えました。ランチをいただき、数時間過ごさせていただきました。


と、ここまで書いて思考停止です。
帰国してから我が家のエアコンが効かないのです。街の電機屋さんに、ガスボンベを持参して俄かに作動したのも束の間、またまた熱中症寸前の我が家です。
明日、メーカーが来てくれることになっていますが、エアコンなしで生きられないヤワな日本人です。

インドレポート①

睦月さん、コメントありがとうございました

成田発でANAに乗り込み、8時間後に着いたのはムンバイ。

ガネーシャのお祭りの最中で街は喧騒。はじめてのインドの方は、ここですでにカルチャーショック。

インドは変わっていないと安堵した一日目でした。
翌日から2日間、リシケーシのシヴァーナンダ・アーシュラムで楽しい修行です。

食事は美味しい。
参加者全員のグループLINEを作って和気藹々。

美しい月

心はまだインドにあります。

ふと見上げたら美しい月

帰国しました

たくさんの思い出を胸に全員元気に、昨日の朝、羽田空港につきました。
自宅はエアコンがまったく効かなく昨夜は地獄のような中で寝ました。先程、電器屋さんに来ていただき、ひと心地ついていますが、洗濯の山です。

少しずつ旅のレポートをさせていただきます。

ムンバイにつきました

こんなに楽なフライトははじめてです。

無事にインドのムンバイに着きました。
一週間の旅のはじまりです。

まさかの巻き爪

インド出発前に、よりにもよって足の親指の巻き爪。あまりいい爪切りを使っていなかったので、小さいけどよくキレるハサミで荒療治してしまいました。まさかの化膿。
今日、皮膚科に行きました。本来なら切開するのだけれど、海外旅行なら薬を出しましょう、ということで、抗生物質を処方されました。

たかが爪と侮ることなかれ！

深く反省し、ちょっと品質の良い爪切りをゲットしました。
明日、明後日は幸いおやすみなので安静にします。
土曜日の青山NHKの集中講座をして、日曜日からインドです。