日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

皆さん良いお年を…。

2016年12月29日 20時14分26秒 | 思うがままに
今年もいよいよカウントダウン。

いくら家具を動かしても、狭い部屋はやっぱり狭いままでした。(笑)

もう大掃除なんてどうでもいい!

茨城の方からメールをいただきました。怖かったけれど、大過なかったようです。本当に良かった!

今年は、熊本大震災、鳥取の地震、北海道や岩手の台風。その他の大惨事がたび重なりました。

特に熊本にはたくさんの義捐金をありがとうございました。熊本の皆さんがどれだけ励まされたことでしょう。

明日はどちらに災難が降りかかってもおかしくありません。

十分に気をつけてお過ごしください。

お健やかにご越年されますように。(荻山貴美子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな地震

2016年12月28日 22時09分50秒 | 思うがままに
震度6とは大きな地震。
東京もかなり揺れましたが、茨城の皆さん、大丈夫ですか?
一人一人に連絡を取りたいのですが、今は遠慮しておきます。くれぐれもお気をつけください。
落ちつきましたらご連絡くださいね。(荻山貴美子)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒寿をめでたく卒業

2016年12月27日 23時08分42秒 | 思うがままに
雪山童子こと田原豊道です。

今年もこうして元気に満90歳(卒寿)の年の瀬を迎えています。感謝です。

いろいろあったような、なかったような…。
嫌なこと、腹の立つことは、すぐに忘れるのが私の自慢です。(笑)

さあ、来年の私の発願は何にしましょう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろな愛のカタチ

2016年12月25日 14時28分01秒 | 思うがままに
小学校低学年の頃。多分1年生か2年生だったのだと思います。

予防接種の注射で順番を待っていました。痛いと泣き出す子。痛さをこらえている子。

どちらにしても何だか痛そう。
怖そう。

いよいよ自分の番が回って来ました。私は、しっかりと針が自分の腕に刺さるのをみとどけました。

チクッ!

ほんの1秒くらい。
何だこれくらい?

幼い私はこんなことをふと思っていました。

人は必ず死ぬ。

順番を待っている間は怖いけど、その時はほんのひとまたぎ。注射の針が刺さるくらいなものではないかしら…と。

変な子でした。

こんな小さな時から死を考えていた瞬間があったんですから…。

今年は忘れられない年になりそうです。

苦しみや悲しみの最中にいる時、心はとてもデリケートになっています。

人の優しさが胸に沁みます。
反対にグサッと刃物のように突き刺さることもあります。

一番身近にいてくれる長いお付き合いのE.Oさんは昨年お母様を亡くされました。長い闘病生活でしたが、私と違って足繁く通って親孝行した方でした。

優しさ溢れるメールをくださいました。

同じくらい親しくお付き合いさせていただいているM・Kさんは私をたくさん笑わせてくださいました。

違った愛のカタチ。

皆さんの暖かさと優しさに包まれていた一年でした。

母は結婚してから外泊をしたことがありませんでした。

家出はしたことがあります。

30分ほどでしたが…。(笑)

やりたいことはたくさんあったけれど、パパがやらせてくれない…といつも嘆き、父の顔色を見て生活していました。

子どもの頃から私の一番嫌いな時間は一家団らんの食事。何で父はいつも不機嫌だったのでしょう。

父がいない時の夕食は伸び伸びと楽しかったこと。(笑)

大正生まれのオトコはこんなだったのかもしれません。愛情はあるけれど不器用。

でも、機嫌のいい時は、とっても可愛かった。(笑)

そんな父も12年前に亡くなりました。

父の闘病中、母が呟いたことがあります。

「私ね、パパの世話をしているのが生き甲斐になっているの。パパがいなくなったら空っぽになっちゃう…」と。

え〜っ!

あんなにワンマンでヤキモチ焼きで、他人の前で蹴ったこともあったのに?

分からないものです。

母と最後の3日間を過ごしたとき、浅い呼吸の母を見つめながらこう自問自答していました。

「頭がよくて達筆で絵も上手く、私たちの着るもの、靴から帽子から何もかも手作り、アイスクリームも手作り。キレイで歌も上手く、スーパーウーマンだった母は、家庭のため、子どものため、父のためにその才能を捧げた。果たして幸せだったのかしら?」

幸せだったのだと思います。
少なくとも私たち姉弟が独立するまでは、母にとって一生分の幸せを感じていたはず。

だから私は悲しくなかったんです。

次の人生はきっと才能を開花できる人生を選ぶんでしょう。

人生は皆自分で選んでいる…って実感させてくれた母との別れでした。

ある方は、そんな私を見て「荻山先生って強いですね」と、おっしゃいました。

複雑な心境でした。「強いですね」が「冷たいですね」という響きに聞こえたのは、平常心ではなかったのかもしれませんね。

でも、強いんではないんです。
心から母の一生を祝福した、私の愛のカタチだったのかもしれません。

皆さん、ありがとうございました。
今年もあとわずかですが、残された2度と来ない2016年を大切に過ごしたいですね。(荻山貴美子)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶつけどころのないやるせなさ

2016年12月24日 19時24分22秒 | 思うがままに
糸魚川の大規模火災。
年の瀬も押し迫って、何ということでしょう。

たった一人の不注意から、こんな大惨事になるなんて……。

避難勧告解除なんて言われても跡形もなくなった自宅を見て、ただただ茫然自失。

このやるせない思いをどこにぶつけたらいいのでしょうね。(荻山貴美子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の一生は走馬灯のごとし

2016年12月23日 22時30分54秒 | 思うがままに
実は、少し熱が冷めていたのです。

あっ!
岡田准一さんのことです。

思えば一昨年のNHK大河ドラマでは黒田官兵衛役の彼に夢中でした。

映画「海賊とよばれた男」を観ました。

原作は、あのスキンヘッドの百他尚樹さん。

モデルになった人物は出光興産創立者、出光佐三氏。戦後の混乱期、ひとりも解雇しなかった孤高の経営者。

実は、主人の父が出光興産に勤めていたのです。

ですから、とても親しみを感じました。

その主人公の27才から96才までを演じた岡田准一さん。拍手喝采です。

この人に引かれるのは滲み出る人柄とプロ根性。

96才の岡田さんもステキでした。
型破りな発想。
そして、ここ1番で発する
「いっちょ、やったるやないか」は決め台詞。

かくして、焼け木杭に火がついたのです。(笑)

人の一生は走馬灯のごとし。
偉大な人物に触れました。原作も読んでみます。(荻山貴美子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

化粧をするとスイッチが入る

2016年12月21日 14時04分38秒 | 思うがままに
スキー・ジャンプの高梨沙羅選手がお化粧をはじめたとか。
少し早起きをしてお化粧をする途端にスイッチが入るそうです。

女の子から女性に切り替わる過渡期。
綺麗にアイラインを入れた紗羅さんを見て何とも可愛らしい…と思います。
卓球の福原愛選手も自然に大人の女性に変身しました。

ノーメイクを自慢するより、精一杯キレイになろうとする人はけなげで可愛らしい。

ところで、南インドのダライ・ラマ法王の歓迎レセプションで、舞台に出る直前にお二人の方から私はご指摘を受けました。

「先生、少しはお化粧したらいかがですか」と。

本当は…

本当に…

深く傷ついちゃったワタシ…

だって、ちゃんとお化粧していたんですから…。(笑)(荻山貴美子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナッツリターン事件

2016年12月20日 22時47分57秒 | 思うがままに
ナッツリターン事件は記憶に新しいと思います。

ファーストクラスの乗客として乗っていた大韓航空副社長だった女性が、客室乗務員にイチャモンをつけ飛行機を搭乗ゲートに引き返させたという前代未聞の事件。さらにチーフパーサーを飛行機から降ろし、運航を遅延させたちいうオマケ付き。

ナッツ姫と異名をつけられたその人は、大韓航空の会長の娘さんですが、学識を積んでいたし、そこそこの美人。
しかし何の苦労もなく役員に就任し、何を勘違いしたか、親の七光りで権力を振るった人。

仰天ニュースでした。
この思い上がりを増上慢というのだそうです。

普通なら誰にも相手にされないような人でも親の地位や親の偉業にあぐらをかいてふんぞり返っている人は実に醜いものです。
世の中にはこういう人が結構いるのですね。

しかし、こういう人にも常不軽菩薩は礼拝讃歎した…と、田原豊道先生に教えていただきました。

すごいことですね。私にはとってもできません。(荻山貴美子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万能ハガキ

2016年12月20日 10時13分25秒 | 思うがままに
北杜夫さんはユニーク。
いろいろ使える万能ハガキを考え実際に通用させていたそうです。

✴︎
賀春
暑中
季節の変わり目
寒中お見舞い

お誕生
合格
落第
ご成婚
ご別居
ご離婚
一層のご健勝をお祈りいたします。
✴︎

その時々に「賀春」「寒中見舞い」というようにカッコで囲まれていたそうです。

笑ってしまうのは、別居や落第や離婚までもが、お祝い事の中に混入していることです。

北杜夫さんだから愉快なんですね。(荻山貴美子)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田寺

2016年12月18日 17時36分09秒 | 思うがままに
元旦にホームヨーガの発祥の地、神田寺にいらっしゃいませんか。

神田寺は仏教学者、友松円諦老師が、無宗派の在家信者のために創立されました。

この神田寺で、田原豊道先生のホームヨーガははじまりました。

元旦に田原豊道先生のお姿に触れ、良き年のはじめとなさってください。


修正会(しゅしょうえ)
 1月1日 午後2時 神田寺会堂にて 
新年の平和と安寧をともにお祈りします。また、新年の決意を「発願録」に記帳して、 新たな決意をもって新年にのぞんで頂ければと思います。 
 法要・法話のあと甘酒などで歓談。終了は3時30分頃の予定です。(神田寺ホームページより)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする