10月に公開される映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』という映画にヨーガインストラクターとして私たちのメンバー椎名慶子さんが出演されます。
作品の終盤には劇場で瞑想を体験できる流れになっており、そのナレーションもなさったとか…。
先日、椎名慶子さんからメールがありました。
その映画のパンフレットに、慶子さんが、田原豊道先生に初めてお会いした時のエピソードが載ります。
椎名さんは一言で言うと…
とてもピュア。
青山NHKに初めて見えた時のことをよく覚えています。
グルを求めていたのですね。
インドにも2回ご一緒しました。
その後、ご結婚もされ、ますますご自分の道をまっしぐらに歩んでおられています。
慶子さんの集中はハンパなものではなかったです。まさにヨーガ・スートラ第3章を思わせます。
「凝念とは、心を一点に結びつけることである」3-1
慶子さんにとって日本ヨーガ学会は心の拠り所であり、故郷のようなもの。お忙しいとは思いますが、時折お顔を見せてくださいね。
公開を心待ちしています。(荻山貴美子)
夜中に名古屋に着きました。
今、岐阜に移動したところです。
授業前のほんの一服です。
田原豊道先生は100均にお買い物にいらしています。
ホテルでアンビリバボーを見ました。
高校生の三角関係。
途中からでしたからどこの国かわかりません。
男の子の一人が失踪。警察はもう一人の男の子を取り調べているうち、失踪ではなく殺害された…そして、この子が犯人だと確信するわけです。
その一言は…
「彼はいい奴だった！」
どんなにポーカーフェースを装っても心は絶対に外見にあらわれるという証拠です。
そして、隠せないのは言葉です。
「あれは失言です！」とか「口が滑った！」とか「そんなつもりではなかった！」と、人は簡単に言いますが、言葉の響きや態度も含めて全部心のあらわれだとすると本当に気をつけなくてはいけないのですね。
北野武さんが、どんなに暴言をはいているように見えても、彼の言葉の響きには何か温かみがある…と思うのは彼の心の優しさのあらわれでしょうか？私の偏見でしょうか？
ヨーガ・スートラ第3章で気づいたことがたくさんありました。
何度も読んでいた教典ですが、読むたびに気づきがある…
教典が深淵であるがゆえなのでしょう。(荻山貴美子)
長崎塾の皆さんとお別れして、長崎空港に着きました。フライトは8時です。
長崎は熱かったです。宿輪美紀子塾長のヨーガ・スートラ熱は確実に生徒さんに伝わっている様子です。
素敵なご主人に美しいお嬢さんまで加わりまさにホームヨーガそのものでした。
福岡ヨーガ連盟の大会にもご参加されるとか…
11月15日～16日 福岡県八女市の「グリーンピア八女」で立川談デリーさんをお迎えして第1回の福岡ヨーガ連盟大会が開催されます。
さて、立川談デリーさんてどなた？
マルカスさんのことなんです。
立川談志師匠がインドに旅した時、一度で気に入られたマルカスさんは談志師匠の弟子になってしまいました。
日印文化交流に尽力していらっしゃるマルカスさんの活動は、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで広く紹介されています。
さて、マルカスさんの目に映る日本人は？
そしてインド人との違いとは？
癒しの森「グリーンピア八女」でインドを楽しみましょう。
お問い合わせは事務局まで…
福岡ヨーガ連盟のお世話をされている方から詳細をお伝えするようにします。(荻山貴美子)
雪山童子こと豊道です。
お彼岸といえば第一にお墓詣りなんでしょうが、今年も私はご無礼せざるを得ませんでした。
大江健三郎、鎌田慧、落合恵子、瀬戸内寂聴…諸氏、有識者が呼び掛けた[さようなら原発全国大集会]に参加したからです。
今回は代々木の蚊に追われて亀戸中央公園で行われたのですが一万六千人も詰めかけ大変な熱気でした。
私はみなさんとともにアヒンサーを誓いました。
それから私は性懲りも無く、東京タワーの大展望台まで700階段に挑戦。
今回は登頂時間にこだわり15分の新記録を樹立。
只ひとりでサードゥ（善哉）サードゥ！と快哉を叫びました。
因みにフットタウンから六百階段を昇るには十二、三分が標準とか。
私は一階からで百階段追加なんです。
さらに特別展望台にあるタワー大神宮にお詣りしました。
此処で遥か我が父母のお墓のある東京霊園に向かってご冥福をお祈りしました。
斯くしてお彼岸の勤行も無事終えることができひと安堵した次第です。
月曜日に旭川から帰京しました。
お天気は爽やかな晴天。
映画「祈り」を観てヨーガ三昧。
ヨーガ・スートラもしっかりと唱えました。
昨日から博多に来ています。
今日は佐賀の集中講座。終わったら長崎に移動します。
明日はちょっと強行軍です。最終便で名古屋に移動します。
ヨーガ・スートラの第4章は出発前にサンライズの木村健一郎さんにデータをパソコン添付してきました。
木村さん、またお世話になります。(荻山貴美子)
昨日の夜中に忽然と始めた部屋の片付け。ちょっと油断するとすぐ汚れ、ものが散乱する。小さい子どもがいるわけでもなく、動物も飼っていないのに…。
人間の心もお手入れしていなくては汚れるのですよね。ふとそんなことを思ってしまいました。
今、羽田空港に向かっています。北海道連盟大会です。
旭川に行ってきます。皆さんも良い週末を…。(荻山貴美子)
数ヶ月前に、都議会で「早く結婚した方がいい」という某都議のセクハラやじ発言が問題視されました。
追い打ちをかけるように昨日は、ある都議がまたまた問題発言。
空気を読めない人の何と多いことか…
このことで、ある番組で田中角栄さんの語録が紹介されていました。
言っていいこと悪いこと
言っていい人悪いひと
言っていいとき悪いとき
何てシンプルで深い言葉でしょう。
角栄氏の「ま～、そのぉ～」
というあの名調子が懐かしいです。
人間は学識ではなく学問…というのが持論でした。
日中国交交渉で窮地に追い込まれると
「失敗したときは全責任は自分がかぶる。君たちはクヨクヨするな。修羅場になると大学出はダメだな」と、ニヤリと笑ったそうです。
さらに…
「総理、何か妙案でもおありですか？」
という質問に
「それは大学出の君たちが考えたまえ」
と答えたところ、深刻な顔をしていた大臣たちは爆笑したそうです。
スケールが違うんですね。
セクハラ問題は次元が低い。
都議会はよっぽどお暇？
ところで、セクハラを受けた女性は、あの瞬間、なぜ媚びるように笑ったのでしょう？
もっと毅然として皮肉の一つでも言って切り返せば良かったのに…(荻山貴美子)
一ノ関の阿部恵美子さん、お写真ありがとうございます。
この日の前日、高熱を出していてこの写真の時はまだボーッとしていたのかもしれません。
身に余るお褒めの言葉をいただいて、ちょっとお恥ずかしいのですが…（笑）
さて、今日は名誉欲のお話。
亡くなられた金岡秀友先生が全国大会でこんなことをお話しされたことがあります。
名誉心は恐ろしい！
年をとっても消えないのはこの名誉心である。仏教では有無欲という。
有るか無いかつかめないような欲…だと。
戦国時代の柴田勝家が身を滅ぼしたのは豊臣秀吉という自分の後から来た人が自分を抜いて行ったことへのやきもち。
やきもちは比較から来るようですが体力とも年齢とも関係ない人間が持って生まれた本能なんだそうです。
ヨーガ・スートラ第2章-1
【熱行と読誦と自在神への祈念がクリヤーヨーガである】
ヨーガ・スートラ第２章-2
【クリヤーヨーガは三昧を修するためのものであり、また煩悩を弱めるためのものであるからである】
煩悩を弱める…に注目ですね。
煩悩はなくならないのですから…
ヨーガ・スートラ第2章-3
【無明とエゴと愛着と嫌悪と生命欲が５種類の煩悩である】
今日もクリヤーヨーガの一日になりますように（荻山貴美子）
ヨーガ・スートラ第3章のCDが発売になりました。
たくさんたくさんのお申し込み本当にありがとうございます。
トラック1には場と人々の浄化のために田原豊道先生がドニパトロ(シンギングボウル)を奏でてくださっています。
トラック2はヨーガ・スートラ第3章
トラック3にはガーヤトリー・マントラが入っています。
1枚1枚音のチェックはしていますが、万が一不都合のある場合はどうぞご遠慮なく事務局におっしゃってください。
金曜日から分刻みの毎日、息つく間もなく過ごしていました。嵐の後の一瞬の静けさ…
カフェにいます。
これから先のスケジュールを考えるとめまいがしますので、今この瞬間にできることしか考えないようにします。
ただ、これ以上の心的ストレスが起こらないことを祈るのみ…です。(荻山貴美子)
2日間の盛岡は熱気と明るさと爽やかさ満喫でした。
昨日の岩手ヨーガ連盟の講師は黒沢奏先生。男尊女卑が甚だしかった時代に論説委員としてバリバリご活躍されていた黒沢先生は1926年生まれ。ホームヨーガ歴30年以上？の頼もしきメンバーでもあります。
柔和にして寛大だけど迎合はしない。
正しい日本語のこだわりは強いけれど押しつけはない。
こんな気骨のある女性が少なくなりました。とにかくカッコイイ！の一言です。
今日は師範科。
皆さん、連日ありがとうございました。
スター・ピープルという月刊誌10月号に田原豊道先生が登場されます。山水治夫先生との対談です。
昨夜、ゲラが回ってきてアタフタと校正し、先ほど校了したところです。
皆さん、ぜひお読みになってくださいね。
東京に戻りました。(荻山貴美子)
1926年４月30日〜2024年3月８日
