goo blog サービス終了のお知らせ 

ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

やっぱり「白熊君」のすごさがここでも・・・

2006-01-22 | 雑念
さすがに「白熊君」

アドベンチャー教育を知らない友人に
「サイコロを3つ使うんだけど・・・」と話をしはじめたところ
「じゃあトイザラスへ行ってサイコロ買ってやってよ」ってことに
しかもトイザラスに無くて、100均にハシゴ(しかもサイコロ12個入り

で、やってみたところ
大変気に入ってくれて、今度の研修会に参加してくれることに。
そのゲームの意味や体験学習の話もしたけど
きっかけは白熊君

やっぱりPAの力ってと改めて感じた日でした




有頂天な観客

2006-01-21 | 雑念
先週の土曜に「THE有頂天ホテル」が公開された

映画館で隣でムシャムサ、ポップコーン食ってるやつー」って
馬鹿にしていた私が何を思ったのか、ポップコーンを購入。

ゆったり見たろかいーと映画館に入るといつもは数少ない観客がひしめきあっている
まあ「完売」の文字が見えたから少し予想はしてたがうそでしょーと。

ぎゅうぎゅうの席にウーロン茶とレギュラーサイズのポップコーンをかかえて
真ん中の席へ。

あーせまー。身動きが取れん・・・。
ポップコーンもでかい・・・。

不思議とでかいポップコーンを持つと、つまづいてばら撒く映像が浮かぶんですね。
ドラマや映画の影響かな?

映画は日本映画を観にいかない私も面白かったけど
周りに迷惑をかけた感と

自分を棚にあげて
他人の携帯メールチェックににらみを利かす自分に

なかなか有頂天にはならなかったです

後日こんなこと思いました

2006-01-19 | 雑念
前述の「KATMANの言葉」の中で

イニシアティブの本当の意味
「Group Initiative Problem Solving Activity(率先して解決しようとするグループ)」
辞書では「手始めの; 率先, 先導; 開始; 進取の気性; 独創力; 率先権
on one's own initiative 自発的に
take the initiative 率先して行う, 主導する ((in)).」とある

と書いた

後日ドクターに、
「キャットマンは、
今はイニシアティブというのは
個人が率先して問題を解決する活動のときに使うと思われているが、
グループが率先して解決するという意味を
伝えたかったんじゃない?」
といわれこんな事を思いました。(赤字の訳が確かに不安でした・・・)

私は「イニシアティブ」自体に「問題解決」という意味があると思っていたし、使っていました。それをキャットマンが率先して~という本来の意味があるんだと教えてくれたもんだと思って聞いていました。それで個人かグループかというところに目が行かなかったのです。

つまり思ったのは

人によって聞く内容って違うんだなーって。
同じ内容であるはずなのに。
原因はいろいろだと思いますが、

だから、自分がファシリテーターの時、もっとシンプルに話そう!ってこと。



ただいま2006年度版研修会ロゴを制作中

2006-01-18 | 雑念
2月10日から2泊3日でHAP(Hyogo Adventure Project)研修会があります
この研修会を受講した人にはもれなく
「修了証書」と「記念品」がもらえます

去年度もデザインさせてもらって記念品(手作りバッチ)と修了証書を造ったんですが
なかなかいいですよ(自分でいうのも何ですが・・・)

今年度もみんながよろこんでくれたらいいのになぁ~

KATMANの言葉⑥

2006-01-16 | 雑念
「ネームストレッチをしてみよう」
「今までやったことのあるスポーツのアクションをつけて
呼ばれたい名前を言ってみる」・・・
「日本一長い自己紹介だね」(20人が紹介終わった後)
ホント長かったー

「命のリレー」の話

「ファシリテーションが上手だから、グループが成長するんじゃない
物事に一生懸命、対峙するから人は成長するんだ」
何か胸に突き刺さるモノが・・・僕は対峙してたのかなー

「僕たちはいっぱい選択肢をもっているんだ」

「なんでトラストフォールをすると思う?」
「ひとに頼ることは、人間は前にしがみつくことだと脳細胞が思っている。
それを後ろに頼ることを体験してもらうためだよ」
「それからハイエレメントにつなげていけばいいね」

「アクティビティのやめ時をどのようにして決めている?」
時間で決めてました・・・グループの様子を見て必要な時にやめないといけないですね

「人を受け止めるという行為はどういう意味をもつ?」
「チャレンジする人の先祖や関わった人全ての思いを受け止めることなんだ」

「学ばないことはずーっとあとに、また帰ってくる」

「2つのアクティビティをして、なんでこっちはモチベーションがあがって、こっちはあがらないの?」
「競争しなくちゃいけないの?」
このあたりを投げかけるのは勇気が入ります

「つらくても目標に近づいていく(帰っていく)感覚」
「くさびになる学びとは?」

「夢を語れない大人がいるから、夢をもたない子供が増えるんだ」

「呼ばれたい名前というのは自分が覚えてほしい名前」
「ニックネームはあだ名であり、人につけられたレッテルというニュアンス」
「ボクのために名前おしえてね(手を差し出して)」
「名前にはだれかの思いがある」
「呼ばれたい名前とは自分がなりたい自分をあらわしている」

「脳はリハーサルをしている」
「人は役者である」

「自分のマーキングって大事だね」「ロゴ」

「生きる時間を考えた時、人生80年と考えると人生のなかで仕事の割合って何%ですか?」
「自分の時間って何%ですか?」
「今の日本の教育は仕事(人生の10%)のための教育しかしてない」
「人生のたった10%のために自殺する人がいる」
「自分の時間は30%」
「0~20歳のうちの教育で自分の時間のための学びが必要だね」

「PAはあそぶ時間のための学びだ」

「遊ぶための人生にいたい」

「愛のない知性は非常に危険である」ダニエル・キース