心と喜び

『思考は脳に、心は腸に』ラジオから

『迷うくらいなら、やってみよう』LINEニュースから

心の状態を静かに落ち着いた状態に保つことを考えると究極は内臓の話に行き着く。

食べ物や生活リズムが心の平穏を司るのだ。

結局、頭で考えたりしているようではいつまでたっても「在り方」にはたどり着かない。

旬なものをゆっくりバランスよく食べて、定期的に休息をとる健康的な生活がその全てであるのだ。

マインドフルネスや座禅もその後の話だ。

不摂生しながら座禅を組んでも全く意味がない。

だから難しい。

不摂生を改善することが難しいのだ。


次は『やってみよう』の話。

海老蔵の言葉だ。

1秒を大切にする部舞台の話を引き合いに出して、そのための在り方を語る中で、普段の自分の事を語っていた。

どうしてもゴルフがしたくなった時に、終了時間と日没が迫る中、ラウンドし始めた彼。周りはその事を止めるが本人は暗くなるプレイ中に思う。

「やってよかった」

そして僕はその話を聞いて思う。
幸せとはなんなのか？

「やってよかった」と思う回数分、人は幸せに思うのではないかと。

誰かが自分を幸せにしてくれるのではない。

自分が本気でその事に立ち向かい、苦労しながらも、成功できずとも、行動した事に達成感を感じる。

それが幸せの本質ではないか。

まずは「自分がやりたい事」を見つける。
そしてその事を「やってみる」

この2ステップで

そしてその「やってみる」を回数重ねる及び別の「やってみる」をまた「やってみる」

幸せだろ？