ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

わくでん

2021-09-02 | 雑念
昨日は移動日
東京から来ていた仕事仲間が夕方のフライトだというので
ランチを食べて観光でもすべい!と車で京丹後から但馬空港まで
 
『和久傳ノ森』
そこに安藤忠雄建築があるとのことで
ではでは立ち寄りましょう。
 
下調べもネットも見ずに立ち寄った。
すると画家の安野光雅氏の記念館だった。
 
安藤忠雄と安野光雅
 
文字面似てませんか?
仲間が間違えたんだなーと
思って中に入ると
コンクリ打ちっぱなしの壁があって
安藤忠雄やっ!
おぉぉ
 
一気にテンションが上がる。
僕の建築探訪スピリッツに火が灯る。
ということで早速
安野光雅作品が展示されている美術館へ
 
そこの最初の壁に
安藤忠雄氏のこの建物のコンセプト・設計をメモしている貴重な原画
なんとスタバのナプキンにも描かれていた。
めちゃめちゃかっこいい。
 
一気に好きな美術館になっていく。
和久傳の森は京丹後市の山奥にあった。
こんな山奥になぜ?
 
それは自然や美しい風景を愛した安野光雅氏の願いでもあったのだろう。
森は2007年の植樹から始まっていた。
14年で広葉樹林が立派に育っている。
散歩道と掲示されているランドスケープも広くなく
ゆっくり木々を楽しめる小さな森の庭だった。
  
美術館に安野光雅氏の作品があって
その中に植物と小さな小人の作品があって
それが森にいるような気がしてくる。
 
本当に小さな美術館で
あまり美術館に行ったことのない子供は5分で回るだろう。
でもお絵描きゾーンがあったりするし
森は走り回ってもいいだろう。
 
隣の建物ではお土産
パッケージが安野光雅氏の絵になっていて
魅力的なのだが
Tシャツを買いたかったのだが
子供用しかなかった。残念。
 
食事処もあるが雰囲気が良すぎて値段も良すぎて
諦めた。
 
でも安藤忠雄建築に触れ、
安野光雅作品に感動した。
 
その後、
出石そばを知らない仲間と
出石そばを食べた。
 
それでも時間が余ったので
玄武洞にでも行ってみます?
洞穴なあのか鍾乳洞?
よくわからないけど近いし
 
その足で向かった。
入り口でよくあるガイドの案内をされて
330円を要求された。
いつもなら断るのだが、熊本城でガイド付きで感動したことを思い出し
頼むことにした。
 
するとどうやら去年2020年の12月くらいに
伝説のNHK番組「ブラタモリ」がやってきたらしい。
想像だがその案内人らしき年配の女性がガイドだった。
なぜ「ブラタモリ」で案内してそうだと感じたのかは、
よく喋るからである。
明るいのでテレビ向きだし
でもタモリに嫌われそうだとも感じた。
 
玄武岩の元祖らしきその玄武洞
結構迫力があって感動。
城崎温泉の石垣にも使われていたらしい。
結局採石場であったのだ。
なるほどー
 
満足
 
山陰ジオパークの京丹後から但馬地域のほんの一部だが
結構ポイントを抑えて観光できたのかもしれない。
 
暇つぶしだったのだが、いい1日だった。
仕事仲間との雑談もたまに仕事の思い出を語りつつ
ゆるりと過ごせたのだった。
 
 
 






































 




















 








 
 
 

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2 コメント

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Unknown (ナース)
2021-09-02 11:03:58
間人市役所の向かいに
はしうど荘ってのがあって、そのとなりに海辺のキャンプ場がありますよ😃

間人小学校の北側に駐車場があって、そこから降りると磯辺があるので、釣りも
シュノーケリングもいい感じ

ちょっと季節外れの情報ですが🤗

元気そうで楽しそうでいい感じですね。
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Unknown (hokutoman)
2021-10-29 08:11:42
キャンプ場と釣り、シュノーケリングも相性良いですねー。ありがとうございます(^^)
返信する

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