ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

食事の時は帽子を脱いで下さい!

2018-07-02 | 雑念
ラオス26日目

痒み。
蚊かダニか。
くそーっ



これが500円クオリティなのか。
ゲストハウスの宿命なのか。

足首から肘、腰辺りも肌が布団に触れる部分はかなりの範囲で赤く点在する虫刺され。

ダニだよな。

嫌だ嫌だ。
チェックアウトだ!チェックアウト!
有無を言わさず出て行く!

それでも朝食は食べる。









目玉焼きとトースト
オレンジジュースにフルーツ
優雅な朝だと思う。







それなのに痒い。

塩分濃度の濃い温泉にでも入りたい。
いや、シンプルに温泉に入りたい。

日本に帰ったら温泉行こ!

湯船に入らないカルチャーは疲れが取れない。

ラオスのんびり放浪旅とはいえ、
何かしら疲れが溜まるのだろう。

体がだるくなってきた。

旅も30日も続けると休息が如何に大切かが分かる。1週間の旅行ならイベントや観光地、お土産時間などを詰め込んで、休息は日本に帰ってから!という感覚になるだろう。

しかし精神的なデトックス効果。
30日の旅はある意味修行みたいなもので、
自分のリズムを異国の文化に順応しつつ
自分の感覚を広げていくようなイメージ。

そう考えると旅は1ヶ月くらいは最低必要なのかもしれない。

こんなに清潔感があって高くないのに客がいない理由はこの痒さだった。

残念だが即チェックアウト!







またコンビニで本日の行動を考える。

ルーティーン。
昼食は先日からお気に入りのちょいと高めのカフェ

Benoni Cafe
Rue Setthathilath, Vientiane, ラオス
https://goo.gl/maps/FRD3bxt6rzq



今日は塩ヌードル(米粉)とトニックウォーター



隣のフランス人年配3人は死ぬほど喋る。
フランス人って死ぬほど喋るね。

早めのチェックインでしょ?

まだ泊まっていないけどリストアップしているゲストハウスに向かう。

少し中心街から離れているが口コミは悪くない。

到着すると綺麗ではないが多くの西洋人が宿泊しているようだ。

とにかく痒くないゲストハウスがいい。
汚くてもいい。

Backpackers Garden Hostel
ラオス ヴィエンチャン
https://goo.gl/maps/UNn1hadQMqH2





受付の女性も愛想がいい。
西洋人相手に商売しているから
アジアの接客特有のダラダラが少ない。



やっぱり接客は慣れなんだろうなぁ。



部屋は掘っ建て小屋みたいな。
でも清潔感はある。







安いといっても食事込みで50,000KIPと高め。
ボラれたかな?



どうやらテレビモニターがないので
サッカーW杯は観られない。



そこが残念。

でも本日はこちらにイン

明日明後日はまた別のゲストハウスへ。

あの変な日本人がいたゲストハウスが近い。
あそこにはテレビモニターがあってサッカーW杯観戦ができることを知っている。

それに最終日。

空港まで歩こうと考えているのでビエンチャンの街の西側外れに位置するそのゲストハウスは好都合である。

何となくあと数日のラオス滞在のスケジュールが決まった。

日中は本当に暑くて昼寝三昧である。

一眠りしたら夕食に繰り出す。
ピザ食べようかな?
高いけどなぁ。

今まで行ってなかった通りに進む。
するとラオス語しか通じなそうなある店に引き寄せられ入店

ເຝີເຮືອໂກຈຸ Goju Nooddle House
เวียงจันทน์, Vientiane, ラオス
https://goo.gl/maps/TAJeJ2hVxWx





左側の少女たちは一応店員の手伝い。
お母さんたちの娘かな?
小さい時から食堂を手伝うのだ。
じゃリンコチエだね。



女性店員が僕の帽子を指差して何か言っている。
脱げってこと?
そんな店初めてだけどラオス的にはそうなのかな?と帽子を脱いだら、僕の真後ろの壁のメニューを指差していたようで、帽子はかぶっていてもいいらしい。

何やねん!
紛らわしい手つきするなよー!



ホワイトヌードル、チキンとコーラを頼んだ。

麺専門店だったようで出てくるのが早い。
そして美味い。

こりゃリピートしそうだ。





お腹いっぱい!
いい店見つけたな。

帰ってシャワー浴びて寝る。