ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

加東市にこんな施設があったなんて。

2016-07-25 | 雑念
昨日も終日ミーティング

場所を嬉野台にしたら
ユースセミナーという懐かしいキャンプ事業の真っ最中。

懐かしの開校式が始まりそう。

するとやっぱり!(((o(*゚▽゚*)o)))
懐かしな人が!

そして「お久しぶりです」と声をかけると
一瞬戸惑いながらも「あぁー(^^)」と
思い出してくれた、のご様子。

その後、ミーティングを研修室で行い
頭を使ったのでフィールドを散歩
気分転換で体験工作棟や青少年宿泊棟をプラプラ

子供達や学生リーダーたちが遊んでいる。

懐かしの体験工作棟に差し掛かると準備しているスタッフが気になって声をかけると、
先ほどの講師の方が。

プログラムが始まってひと段落しているから少しお話ができそうなのでまた話しかけた。

すると奥からまた懐かしのおひとり。
「聴き覚えのある声が聞こえたので…」とのこと。

うわっ久しぶり!
元気やった?

かつて「いちプロ」にてしまなみ海道を一緒に歩いた男。今は教員で手伝いでユースに来ているとのこと。

懐かしさ2倍

ひとしきり話して冒険の小川に下りていく。

「いろんな人に出会いますわー(^^)」

僕が嬉野に関わってきた約10年前のつながりが建物とユースセミナーに染み付いている。

走馬灯のような施設である。

しかし細かく見ると、???

体験工作棟前のキャンプファイア場が綺麗になっていたりする。

そのまま冒険の小川から第一キャンプ場へ

するとこれも懐かしの「hokutoman作の立て札(木彫)」がボロボロになりながら佇んでいる。

撤去せずにまだ生きている。
味が半端ない。
色褪せはしてるけどまだ頑張っている。

そのまま坂を上るも「こんなところに階段あったっけ?」

上がりきってファイヤー場???
???
メチャメチャ綺麗にブロックで囲まれて整地されている。

新しい。

するとHAP担当者(もう何度も顔をあわせる人)が軽トラで帰りそうだったところを捕まえて案内してもらった。

そういえば僕たちは「不審者」
紹介してくれたら1番嬉しいのである。

「講師誰ですか?」

と尋ねたら 聞いたことのある名前
そっか、朝チラーッと見かけたあの人かー。

僕がトレジャーキャンプをやっていた時に隣のキャンプ場でやっていた人。なつかし〜

ってヤイヤイ当時の話や、キャンプ場のトレラーハウスの話、トイレがバカ新しくウォシュレット付きになった話、青少年の杜キャンプ場のツリーハウスはもうなくなった話、……尽きない。

って、第一キャンプ場のコンクリートの机と椅子があたらしくなっている。

とにかく新しくなっている。

スゲー!

キャンプすげー!

するとチラチラ目があう女性リーダー
警戒しながらも当然向こうから「覚えてますか?」

やばっ!

うっすらしか覚えてない。
女性に対してこれはヤバイ!(´Д` )

すると流石
「肉の日にご一緒しました」と気の利いたことを言ってくれて「あぁー」と思い出した。

名前は忘れたけどな。

でも「あぁー」が出来たから良かった。

頑張ってーと声かけて
ここも繋がってましたーと担当者に自慢したりして。「一緒に肉を食べた仲です(^^)」と怪しい自慢したりして。

楽しかったし。

周りは小学1年生2人でコンパネを運んでいる。

テントを張るのに下敷きにする。
あの当時のままのコンパネと角材の仕組み

変わってねー!
何も変わってねーよ。

真面目に働く低学年を見てほほえましく。

記憶を呼び起こされて楽しかった。

キャンプ場を後にした。

僕の嬉野時代は確実に生きた証として刻まれていた。

博物資料館を回ったかのような感覚だった。