ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

反省と決意と、募集。

2016-06-27 | 雑念
冒険教育研究会の10回目

参加者がいろんな持ちネタを
参加者に披露しフィードバックをしてもらう。

正しいFT(ファシリテータートレーニング)のあり方とも言えよう。

しかしテーマはない。

「学び」「体験学習」「チャレンジバイチョイス」「フルバリューコントラクト」などと少しでも絡んでいると本人が思うなら

何をやっても構わない

これが会の方針である。

僕はやっぱりそこにひっかかっている。
疑問を感じる部分である。

主催者は言う。
「カオスが新しいものを生む」

つまり多様なメンバーが自分の考え方を変えていくのだと。本人もそれで考え方が変わったことがあったのだろう。

僕はさすがに「冒険教育研究会」だから、そのベースの「チャレンジバイチョイスってなに?」「フルバリューコントラクトを体感しよう!」「Cゾーンの作り方」「ファシリテーターの役割は?」「振り返りを考えよう」とかが、テーマになってもいいのではないかと。

もし主催者として「カオス」どんなことでも「ありあり」にするなら、せめて分科会で「振り返りとは」をひとつのブースで数人でやりたい!と主張していました。

いざ当日になって、その分科会は「飲み会枠」に押しやられてしまった。つまり「雑談分野」のひとつにプログラミングされたのである。

「フリーの懇親会」A室、「(ある人のリクエストテーマ)」B室、「(誰か別の人のテーマ)」C室というふうなプログラミングになっていた。

僕はなんとなくその飲み会の時間に組み込まれることを想定していなかったこともあって、やりたかった「振り返り」テーマの部屋を立候補しなかった。メンバーもPA初めてみたいな人もいる様子で、なんとなく、なんとなくよ?僕は部屋を作らなかった。

これはあとで後悔することになる。

つまりチャレンジしなかった。

チャレンジできなかったのだ。

研修が終わったあと、僕は少し凹んでしまった。

「チャレンジできる場の作り方」という副題が付いていた研修会なのに、全然チャレンジしなかったのだ。

新しい出会いや懐かし話もしたのだが、それは自分が1番嫌だった「同窓会」レベルの会話である。

僕が研究会でしたかったのは、意見の違いをケンケンガクガク議論することだったのに。

なんで?

今も強く後悔している。

逆に、冒険教育研究会は、僕は参加者だから遠慮しているのかもしれない。自分勝手に自分のやりたいことをやることに少し抵抗があるのかもしれない。

やっぱり、「ニセンモン学校」で自由にやらしてもらう方がいい。

やっぱりニセンモン学校の入学願書を受け付けよう。

考えよっと。

自分が自分勝手にできる学びの場

ゆうだちキャンプは遊び
ニセンモン学校は学び

振り返りをクリエイトする。


あっ、ちなみに「光るキノコ」って知ってます?

今、梅雨の時期に山の中で光ってるらしい。
7/8に探しに行きますよ。

よかったら直接僕に連絡下さい。
すでに行きたい人が数人で目論んでいます。
調整中
調整中