ちゅんちゅんちゅんちゅん、
声はすれども姿は見えず。
“すずめにあげて”と知人からもらった玄米。
毎日、餌箱に配達。
遠くで見ていると・・・
ぴょん、一羽が垣根から顔を出した。
ぴょん、またもう一羽顔を出す。
ぴょんぴょん、次から次へと顔を出す。
レンズ越しに数えたら6羽の雀さんが餌箱の玄米に今か今かと待ち構えている。
可愛い!
そっと部屋に入り見ていると・・・
一羽が飛び、二羽が飛び、
玄米を取っては戻り、取っては戻る。
あっと言う間になくなっちゃった。
またほっかほかの気分にさせられた。
雀さん、ありがとう。