横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

3日目、お休みなさ~い。

2010年10月31日 00時33分24秒 | 動物

0時10分、モゾモゾ、ミャ~ミャ~。

オッパイを探し、動き廻る。

“どこどこ~、お腹空いたよ~!”

“はいどうぞ!”

グングン飲んでいる。

20ccを飲んで、 “もうお腹いっぱい!”

寝る前にオシッコをさせ、ウンチも出たよ。

黄色い、いいウンチだ。

“お休みなさい~”

すやすや、

さぁ!今のうちに一眠り。


「風太」の育児日誌。生後3日目

2010年10月30日 22時57分21秒 | 動物

母犬に育児放棄された子犬

 
「風太」と名付ける。

3時間ほどで、もぞもぞ、“ミャ~ミャ~”  “お腹が空いたよ~”

リポビタンの小瓶に孫が置いていった乳首をはめるとピッタリ。
よく吸い付くようになり、一回20ccほどのミルクをあっという間に飲み干してしまう。

 
授乳の前にはテッシュで刺激し、オシッコとウンチを出させ、すっきりさせてから。
よく飲み、よく出し、よく泣く。

夜間も同じ。
久しぶりの夜勤仕事。
ちゃんと飲んでくれればいいけど、そうじゃないとすぐ起きる。
人間となんの大差なし。

体重は60g増え、なんとか一安心。

出生時の体重が340g位だと中型~大型犬らしい。
母犬は中型よりやや小型。
父犬はどんな子だったんだろう。
なんだか大きくなるような・・・・

母犬に育児をお願いしてみるが、ソッポを向かれてしまった。

これも出会い。
家族が増えた。
犬4匹、猫4匹、
出会いとはいえ、どんどん大所帯になっていく・・・

もうじき泣き出すかな~
0時にタップリ飲んで、朝5時位まで寝てくれると嬉しいんだけどなぁ~。

 

生後1日目の夜はほとんど眠れず、2日目は3時間程、
3日目の今日は、ちょっと寝かせてくれるかな。

風太、しっかり飲んでね!


育児放棄、

2010年10月28日 22時56分37秒 | 動物
一ヶ月程前、連休明けまで預かってほしいと、役場の方が捕獲した野良犬を義兄のところに持ってきた。
動物病院で治療してきた帰りだと、背中の傷が痛々しい。
柴犬に似た、可愛い子だった。

「サラ」と名付け、飼う事になった。

“あら?ちょっと太った?よく食べるものね~”
“? もしかして? もしかする?、うっそ~!”

そんな会話をしていた矢先、

的中した。

仕事帰り、お父さんはいつのものようにサラに会いに行くと、4匹の子犬がいたそうな。
でも・・・
その内の1匹は、育児放棄され、地面に置かれていたらしい。
抱き上げてみると、冷たくなっているが息はしている。
家に連れて帰り、すぐに暖め、動物病院で診察してもらい、ミルク缶をもらい早速飲ませてみる。
飲み方は弱いが確実にミルクを吸っている。
しばらくすると身体も温かくなり、よく動き、よく泣くようになった。

体重340g、身長15センチ。

さくらは付きっきりで見守っている。
5匹を育てたさくらお母~さん。
気になるんだね。

 

寒い朝、母犬に捨てられて子犬。
動物は本能で弱い子や、数が多くて育てられない子犬は育児放棄することもあるという。。

我が家の旦那様、ミルクを飲ましたり、おしっこやうんちの世話をしたりと、すっかり親代わりを楽しんでいる。

今晩は徹夜になるのかな~
人間と同じだ。

どうぞ元気で育ちますよう・・・・・


雪が降っている~!

2010年10月27日 07時21分17秒 | 季節

今朝もねこのチャーが起こしにかかる。
今朝は普段にも増して、あきらめずに攻撃をしかけてくる。

右パンチ! 左パンチ!

う~~~~~~~

“わかった! 起きますよ!“

布団から出て窓に目を向けると、

“あっ! 雪だ~~!”

急いで外に出る。

細かい雪がさらさらさらさら、
あたり一面、薄い雪化粧に覆われている。


 

お日様が顔を出し始め、いつの間にか雨に変わってしまった。
つかの間の雪。

雪って、なぜかうきうきするんだ。
毎年タップリの雪を見ていても、
今年はまだかな~って思ってしまう。

雪は不思議。


初雪

2010年10月26日 23時38分27秒 | 季節

夕方6時、外の気温は1℃。

強い寒気の影響で北海道のあちらこちらで初雪が観測された。

ここ追分は小雨。

あら? なんの音?

窓の景色は、雨からみぞれに変わっている。

外に出てみる。

ほんのチョッピリ、白い雪に出会えた。






杞憂が晴れた~!

2010年10月26日 22時35分53秒 | 動物
さくらとモコの年齢をだいぶ勘違いしていたみたい。

さくらの子供をもらって下さった方からの確かな情報。

さくらは14歳じゃなくて11歳、モコは11歳じゃなくて8歳。

当時の日記を探ってみたら・・・
書いてあった・・・・・

「1999・4・26、我が家の家族がふえる。
名前は「さくら」
1999・3月13日生まれる。
熱海までなほと一緒に車でもらいに行く。
中学の修学旅行から帰った一生はビックリ!」

小型犬の11歳って人間年齢で換算すると60歳位のよう。
それって私とほぼ同じ?
さくらと私は還暦友達。

犬社会の寿命も延びている。
まだまださくらモコと一緒だ。
これからもよろしく!


幸あれ!

2010年10月26日 00時04分54秒 | まちこつぶやき
“退職届けを出してきました”

先日、報告に来た26歳の彼氏が、女房を連れてやってきた。

“仕事が見つかりました”

実家に世話になることは選択せず、一週間足らずの間で家を見つけ、職を探し、挨拶に来た二人。

互いの言い分を言い合い、タップリ飲んで帰っていった。

ジーパンからスーツ、ネクタイの世界へ。

心から幸ありと願う。

頂いた大好きなスーパードライを小出しで飲んでいたのに・・・・
この彼氏、一回来れば6本を飲んでいく。
あ~ あ~ スーパードライが消えていく・・・・・・

遠くに行ったら会えなくなるな~って寂しく思っていたけど、大丈夫だった。
また飲もう!

でも・・・
今度来るときは発泡酒でいいから持っておいでね

新ごぼう収穫!

2010年10月25日 00時46分29秒 | 
深く耕したつもりだったけど、
掘っても掘っても牛蒡さんはしぶとく出てこない。
スコップを持つお父さん、だいぶヘトヘトの様子。

“来年はもうごぼうは作らない!”

と言いながらなんとか全部掘り起こした。



スクスクとよく伸びた立派なごぼう。

きんぴらごぼう、炊き込みご飯、豚汁、もつ煮などなど、地味だけどあると一味違う名脇役のごぼう。
                
                  いただきま~す。
              

まだまだ若いさくらとモコ。

2010年10月24日 07時06分21秒 | 動物
さくらは今年14歳、                   子供のモコは12歳。
 
共にいい年齢になってきている。
でも元気元気!
よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。

早朝の散歩は朝露で、泥だらけになってしまう。
お風呂が苦手なさくら・モコ。

「あ~疲れた。ちょっとひと休み」


時折、さくらの年齢を思うと、いつかは・・・なんて脳裏をよぎることがあるけど、誰もが通る道。
今をさくら、モコと楽しく過ごそう。


今、これを書いている間、さくらは膝に乗っかり丸くなって寝ている。
そろそろ重くなってきた。

“さっちゃん、もう降りて”


パワフルちゃちゃ

2010年10月24日 06時21分36秒 | 動物
薪割りをしている間、チャチャは一人で遊びまわっている。
一人が飽きてくると、側にそ~と寄って来て、隙を見て割った薪をくわえていく。

“こら~!チャチャ!”

“欲しければこっちにおいでよ!”

知らん顔をしていると、また1本、2本、3本とくわえ、様子を伺っている。

“チャチャ持っておいで!”

知らん顔。

薪を回収に手に取ろうとした瞬間、さ~っとくわえ逃げ出す。

“鬼さんこちら、手のなるほうへ”

・・・・ちょっと付き合うか・・・・・

早い早い、目が廻る。

毎日毎日、我が家の林の中を、我が物顔で飛び回っているチャチャ。


         
アイリッシュセッターは本来は鳥猟犬なのでスピードとスタミナにたけ、エネルギーに満ち溢れたエネルギッシュな犬である。

そんなチャチャと張り合う事自体が無謀。

“チャチャ、もう止めた、疲れたよ~”

不満そうな顔。

今度はかぼちゃをくわえ、遊んでいる。
          

薪割りは爽快!

2010年10月22日 09時24分18秒 | 生活
最近薪割りが気に入っている。

パカ~ン!と割れた時の爽快さ。
小さな丸太でも真ん中にバシッと決まり、ふたつに割れるとヨッシャ~!っとひそかに悦に入っている。

木の種類によってはいくら叩いてもラチがあかない丸太もあり、

・・・・う~~くそ~やってやろ~じゃないか!・・・・

行儀の悪い私が出没する。

右足を前に出し、右肘が耳のすぐ横になるくらいに斧を上段に構え、垂直に一気に振り落とす。
力まかせにやると腰や腕に負担が掛かるし、丸太に当たった瞬間、斧がはじき丸太が飛ぶ事もある。
腕力で割るのではなく斧の自重で割るって感じ。

スギやマツの針葉樹は割れやすいく、ナラ、シラカバなどの目が詰まっている広葉樹は堅くて割れにくい。割れにくい分、火持ちもいいので薪は少なくて済むが、針葉樹は早く燃え尽きるが火が付きやすい。上手に使い分かればいいんだけど、まだ木の種類がよくわかんない。

木を見極め、力の配分を加減する。
薪割りはなかなか奥の深い作業である。

薪割りをトレーニングとして導入しているスポーツもある。
背、肩、腕、頸部、腰など

実益を兼ねながらのダイエット。

う~~~最高!!

でもちょっと最近、やり過ぎのような・・・・










きのこ

2010年10月21日 13時09分29秒 | 
薪用の丸太にこんなきのこがあっちこっちに点在している。

色といい形といい、食用だと思うのだがどうもきのこだけは不安。

調べるがいまいち不明。
 

伐採した丸太は、根がなくても葉がなくても、きのこに命を吹き込む。

雪虫

2010年10月20日 23時37分40秒 | 季節
風がなく、お日様の優しい陽射しが気持ちいい。

“あっ! 雪虫だ!”

こっちにも あっちにも、

ふわふわ ゆらゆら 

小っちゃな白い妖精が遊んでいるかのよう。

「雪虫」。
 初めてこの名前を知ったのは、昔昔読んだ、渡辺淳一の小説。

題名は覚えてないけど、記憶の中にずっと残っていた。

北海道に移り住み、そこに住む人から聞く、

“雪虫が飛んでるね~ もうすぐ雪が降るのかね~”

ラジオからも “雪虫の季節になりましたね・・・・”

初めて雪虫に出会った感動。
小説の一頁がよみがえっていた


北海道新聞の記事を抜粋した。

『風のない晩秋の夕、トドマツの根をはい出すと、ヤチダモの木に一斉に引っ越す。
これが初雪の前触れの乱舞になる。
あたりがかすむほどたくさんでも、その中には1匹の雄もいない。すべて雌である。
春先、ヤチダモの中で卵がかえったときから雌ばかり。この雌が1ヶ月ほどして生む次の世代もすべて雌だ。
夏、トドマツの根に移動した後に生まれる数世代も雄は見られない。
冬を前にトドマツを飛び立つ雪虫の腹には、もう子供が詰まっている。
ヤチダモに着くと10匹ほどを生むが、この段階で初めて雄の子供ができる。
雄の寿命は1週間だ。交尾が済むと死んでしまう。雌も、卵をひとつ生んで息絶える。
たった一個の卵のために、1年に何世代もの子供が生まれ2度の引越しを行う。
自然の営みはなんとはかなく、また豊かなのだろう。』

雪蛍、雪婆(ユキバンバ)とも呼ばれ、
道内でみかける雪虫はアブラムシ科のトドノネオオワタムシ。
トドマツの根にいる綿虫ということだ。

手の平に乗せてみる。
手の温もりは雪虫の命の灯火が消えるとき。

初雪が降るのも近いのかな~





一日の始り

2010年10月20日 06時54分41秒 | 動物
“ネ~ネ~ か~ちゃん、起きてよ~

お腹が空いたよ~”

朝5時半、猫のふじとチャ~が寝ている枕元に座り、私を起こしにかかる。

そ知らぬ顔をしていると、交互に手が伸び、

布団をかぶると、中に手を入れてくる。

それでもそ知らぬ顔をしていると、

ガタガタガタガタ走りまわる。

う~~~~

“わかった! 起きればいいんでしょ!”

起き上がったとたん、

4匹のねこたちは食事処に一目散。

ニャ~ニュ~ニャ~

早く早く~~~!

“はい、どうぞ!”

待ってましたとばかり、パクパクパクパク。

毎日続く朝の始り・・・・