横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

朋あり遠方より来る、また楽しからずや

2012年03月26日 01時17分52秒 | 生活

久しぶりに昔の仲間からのコメントを頂戴する。

長い看護師生活。

当時、よく遊びよく仕事をした仲間。

皆、60をとっくに(?と思う・・・)越えて、いまだ現役。

まあ~口が達者な方ばかり。(ちょっと違う、信念かな)

それにくわえて、このキャリア。

今でも職場でガンガン言っているのかな。

私以外はみんな正直で真面目で不正をしないよく出来た人ばかり。

いつかこの仲間の一人に“”あなたの仕事はいいかげんなのよね~”と言われてことがある。

ほんとにそうなんだ。私はいい加減なんだ。

「いい匙かげん」 「いい塩かげん」 「いい味かげん」

だけど「いいかげん」って大事なことなんだ。

(なんて言い訳かな~、そのときの彼女は無責任、適当、でたらめの意味合いだったと思うけど)

物は考えよう。

「なんて私って程々の度合いがわかる、味のある女なんだろう」

な~んてね。

あの頃が一番楽しかったな~

旦那もいなく、程々にお金があって、職場では言いたい事を言って。

制約がないからやりたい放題。

今では・・・

夫がいて、

街には遠く、

程々にお金が入らず、

あ~~~~

今一番の願いは、もう少し今風な家に住みたいことかな。

水洗トイレでシャワーがあって、お湯が出て(食器洗いの水が冷たいよ~)、

飲める水が水道から出て、洗濯が普通に出来て・・・

かな。

だれか犬と猫が一緒に住めて、上の条件にあてはまる家はご存知ないですか?

5年が経ち慣れたとはいえ、冬になると感じる家への思い。

今、あっちこっち探しているんだけどなかなかみつからない。

犬やねこがいるから新しい家は無理なんだ、古くていいので、今よりもう少しなんとか・・・・

だけど、春になるとこの思いが消えてしまう。

福寿草が咲き、萌えたつ緑、タラの芽や山うど、野セリが敷地内で採れ、百花繚乱のごとし咲きほこる水仙、レンギョウ、ツツジ、などなど、見事な美しさなんだ。

夏になればビールをグイグイとしながらジンギスカンを楽しむ。

短い北海道の夏を謳歌。

そして冬が訪れ・・・・

あ~~~~~

みんなに会いたくなっちゃた。

 

 

 

 

 

 


可愛いお客様

2012年03月26日 00時21分59秒 | まちこつぶやき

私の身体も春から冬に舞い戻り。

朝、品出しの準備だけして、店の中で横になる。

熱は一旦下がったもののまた上がってきた。

寒い、とっても寒い。

トントン、ドアを開けたおとうさん、“可愛いお客様がお母さんをお待ちかねですよ。”

そこには可愛いふたりの姉妹が待っていた。

“こんにちわ!”

何度か来店されているご家族だ。

“まちだまちこさんに、会いたいんですけど”とおとうさんに告げたと言う。

しっかり覚えていてくれたんだ。

小学校2年生と5歳の素直で可愛い素敵な姉妹。

今日はノートに名前を書いていただいた。

もう大丈夫、しっかり覚えたからね。

おねえさんのもえさんと、妹さんのねねさん。

今度お会いするときはもえちゃんは3年生になっているかな。

雪の中、来てくださってありがとう。

今度お会いするときは元気な顔をお見せしなければ。

もえちゃもねねちゃんも、風邪ひかないようにね。

 

 

 


息子に感謝

2012年03月24日 20時29分31秒 | 家族

朝からみぞれ混じりの雪が吹いている。

昨日まで春間近と思っていたのに、景色はすっかり冬に舞い戻り、

雪解けから顔を覗かせていた草たちはまた隠れてしまった。

3月も終わろうとしているのに、北海道の春は何処に。

プラスからマイナスへ、寒い。

なんだか妙に寒いな~って思ったら39度の熱があった。

息子に連れられ店を早退。

途中、コンビニに寄った息子は、生姜入りの雑炊、肉まん、おにぎり、ポカリ、野菜ジュース、冷えピタを買ってきてくれた。

“こんな時、ひとりでいると辛いよね、誰かいるといいよね。よかったね、俺がいて。”

本当に感謝です。

家に戻り横になると、布団をかぶせてくれ、冷えピタも交換してくれる。

薬を飲み、しばらく横になると熱は36.5度。

夕飯はしらす入りの雑炊。

ありがとう息子よ。

助かりました。

家族っていいな。

 

 

 


春がやってきた。

2012年03月13日 10時03分56秒 | 季節

景色が変わってきている。

どこまでも広がる真っ白な雪景色だったのに、

高い塀を作っていた雪の山だったのに、

ぽつんぽつんと土が覗き、その中に、雪で押しつぶされているけど緑の葉っぱが見える。

高い雪の壁はすっかり見晴らしがよくなり見えなかった景色が覗き、

道路はすいすい走れちゃう。(気をつけなくちゃ)

雪の花を咲かせていた木々はまだ枯れ木のようだけど、

もうちょっとで若葉で埋まる。

ところどころ融雪剤散布で黒くなっている雪の畑をあちらこちらで見受けるが、今年は雪が多く、例年通りの作業が進まないと聞く。

春の訪れは嬉しいけど、新潟の一部地域が雪解けによる地滑りでいくつものの家が倒壊したとのニュース

自然の脅威。

我が家の舗装をしていない道路は、雪解けが本格的に始まればぐちゃぐちゃになって車が通れなくなる。

雪なら除雪をすればいいけど、雪解けの道は乾くまでお手上げ。

今3度。

外に出ると、雪がとっても眩しい。

固くなった雪は外を駈けずり回る犬達には最高な遊び場になり、今朝は風太をいくら呼んでも姿を見せない。

何かあった?

ちょっとどきどき。

普段は行かない遠くの山に遊びに行っていた。

遠出をしてもいいけど、黙って行かないで欲しいな~

春はすべての生き物が活発になっていく。

私も同じ。

今まで黒い洋服ばかりだったけど、明るい色を着たくなった。

暖かさは心まで変えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


たまには

2012年03月12日 23時38分01秒 | 季節

札幌まで電車で行くことになった。

切符を買い、改札をしようとするが一瞬手が止まる。

“あら?切符はどこに入れるんだっけ?”

無事改札口を通過し乗車。

久しぶりに電車で本を読む。

お客様が店に持ってこられた本の中からチョイスした「デヴィのちょっと一言いいかしら」

パラパラと読むにはいいかな。

目的地の駅に到着。改札口を出るが今度は出口が判らない。

きょろきょろ。

帰途、広い札幌駅でもきょろきょろ。

すっかりおのぼりさんだ。

車生活にどっぷり浸かっている。

う~~

本格的な春がやってきたら、たまには電車に乗って出かけて

みようかな。

面白い発見が待っているかも。

 

 

 

 

 


老いるとは

2012年03月04日 09時16分48秒 | まちこつぶやき

3月4日、60歳になっちゃった。

人生ひとつの節目だね。

自分が60になるなんてちょっと前まで考えていなかったけど、

簡単にその日が訪れた。

最近、心が雲っている自分がいる。

もやもやしている。

何かが不足している。

 

食器やバッグ、洋服等、勉強することは楽しいしお客様との会話も楽しい。

でも違うんだ。

熱くなれないんだ。

心が老いてしまいそう。

こんなじゃまずい。

こんな時、この詩が思い出される。

 青春とは人生のある期間を言うのではなく

心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心,

こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。 

理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが

情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、

精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、

その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、

小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

   人は信念と共に若く   疑惑と共に老いゆる
   人は自身と共に若く   恐怖と共に老いゆる
   希望ある限り若く    失望と共に老い朽ちる

大地より、神より、人より、

美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り

人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ

人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

サミエル・ウルマンの『青春』の詩だ。

、ユダヤ系ドイツ人であったため、迫害を避けアメリカへ渡り、 アラバマ州バーミングハムに住み、荒物商を営みながら執筆を続けた。80歳の記念に自費出版した『80歳の歳月の高見にて』に収められた詩"YOUTH"(青春)はマッカーサー元帥が座右の銘として執務室に掲げたことから、日本でも知られるようになり、経済界の先に立つ人物の間では古くから有名で、松下幸之助も座右の銘としていたと言われている。

打破せねば。

 

 

 

 


久しぶりのボーリング

2012年03月03日 09時28分30秒 | 娯楽

毎日来店されるお客様、ボーリングが大好き。

見せていただいたスコア表には「180」の数字が。

わお~! やるもんだ。

よ~し、挑戦だ!

まずは練習をと仕事帰り、久しぶりにおとうさん、息子の3人で出かける。

1ゲーム525円。 貸靴315円。

高い!

勇んできたものの、「180」には程遠い結果に・・・・

まあ~今日は身体慣らし、もうちょっと練習すれば・・・・

とは言え、「525円」は高いな~ 安いところを探さなければ。

1970年前後はボーリングブーム、よ~く通ったもんだ。

いつも混んでいた。

プロ第一期生の「中山律子」。女子ボーラーで初パーフェクト達成。

一躍時の人となった。

それにしても寒いボーリング場。寒くてコートが脱げない。

いくら北海道とはいえ、ここは寒すぎなボーリング場だった・・・・

ちなみにそのお客様は70歳。

27歳の息子よ、体力じゃないね。

リトルリーグに入っていた息子。

打ってはホームラン、投げては剛球。

だけど・・・

コントロールが.・・・・

息子よ智恵が足りないのでは?