横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

ババの幸せ

2013年05月10日 15時25分46秒 | 

4歳の孫は久しぶりの通園。

う~~~

朝の動きが鈍い。

う~~

わかるなあ~

でもね、

ママは仕事。

ババは北海道に帰る日。

自転車の後ろに乗り、泣きながら、後ろを振りかえ振りかえ、ちっちゃな手を降って保育園に向かった。

涙顔をお友達に見せたくなかったのか、“顔拭いて”

北海道に戻り、夜、娘から電話あり。

“真知子がいないからと泣いて・・ちょっと声掛けてあげて”

“うん・・”  “うん・・”

普段おしゃべりしてくれるのに、言葉が少ない。

翌朝、娘からのメールには・・・

「昨日の夜は、真知子がいなくてさびしい・・と、しくしく泣き出し、落ち着いたかと思えば、また思い出して泣き、しまいには、御殿場で撮った携帯写真を見ながら、3人で川の字になって寝ました。

泣き顔がいじらしくて、キュンキュンしちゃった。」

このメールで私もキュンキュン。

幸せな真知子ババだなあ~

今度はいつ会えるかな。

 

 

 


ニセコ

2013年04月06日 10時43分37秒 | 

長女一家もやってきた。

今年はニセコでスノボーを楽しんでいった。

“ここはどこ?”と思うほど、英語の看板が並び、道行く人も外国の方が多く歩かれている。

世界屈指の雪質を持つと言われるニセコ。国際的スキー場になっている。

この時期、オーストラリアは真夏。サマーバケーションで訪れる方が多いと聞く。

そういえば欧州の方が多いかな~

コンドミニアムに宿泊し、私はもっぱらおさんどん。

スキーの腕前をあげた孫の朔。大好きなか~ちゃとソリのようにスノボーで滑ろうとしたけど上手く進まない。と~ちゃん助けて~

 

 

か~ちゃんカッコいい!

と~ちゃんもすごいんだよ。

夏はサーファーに変身。

あっちこっちに遊びに連れてってくれるんだ。

沖縄も行ったよ。海が透き通っていたよ。

今僕がはまっているのは「あやとり」。ちょちょいのちょい。

前歯が抜けてちょっと恥ずかしい・・・

新しい真知子ババの家は一泊だけでゆっくり出来なかったから、ババはちょっぴり寂しがっていた。

今度ゆっくり遊んであげるからね。

 

 


横浜から娘一家がやってきた。

2011年07月25日 10時47分13秒 | 

やっと来た来た娘一家。

待ち遠しかったんだ。

でも、

忙しくてゆっくり孫と遊んだり写真を撮ったりが出来なかった。

しばらく見ない内に、孫はすっかり少年になっていた。

可愛い腕白坊主だ。

ズボンに木刀を刺し、立派な(?)剣士に変身。

 

棒を見れば武器にして、ヒヤヒヤ。

 

畑では、大好きな母ちゃんと野菜の収穫を手伝ってくれた。

 

近くの「鹿公園」で自転車乗りに挑戦。

見事に乗る事が出来た。

得意満面の顔、“どいて~じゃましないでよ~”

何周も何周も乗って、最後はお疲れモードでちょっと接触し、転倒。

それでも、

“明日も行こう!” やる気まんまん。

よほど嬉しかったんだね。

あっという間の5泊6日。

大事な夏休みなのに娘夫婦には手伝いばかり頼んで。

ごめんね。

帰宅した娘からこんなメールが届いた。

おはよう!

こちらは快晴でも少し風があって、思ったほど暑くない。

この時間時も真知子が一人で畑をやっていると思うと胸が痛むよ。

もっと手伝いたかった。

今回私は充分ゆっくりさせてもらったし(おかげで畑はあんまり手伝えなかったけど)、みぞもサクとたくさん遊んだし大満足の滞在だったわ。

真知子もお父さんもどうもありがとう。

涙が落ちそうになった。

コップに入った3本の歯ブラシ、孫の長靴、きれいに片付けられた布団。

そんなのを目にすると、ふっと寂しさがこみ上げてきた。

メロンが一段落したら今度は私が横浜に行ってこよっと。

孫を保育園に迎えに行き、夕飯を作って娘夫婦を待つ。

その間、夏に出来なかったおしゃべりを沢山して、沢山遊んで。

夫婦共稼ぎ、大変だけど身体に気をつけて。

それにしても滞在中はよく飲んだ・・・・・・・

 

 

 

 

 


か~ちゃんが作ったものは・・・

2011年03月27日 13時20分03秒 | 

か~ちゃんが一人で頑張って作っていたのは・・・

テーブルと椅子だった。

この日はすご~くいいお天気だったから、お昼ご飯は外でジンギスカンをしようって言ってたんだ。

か~ちゃんはそのために作ってくれてたんだ。

みんな食べることに夢中になって、写真を撮るのを忘れちゃった。

雪のテーブルと雪の椅子。

ちょっとお尻が冷たかったけど、

雪景色の中、真っ青な空の下で、雪のテーブルと椅子でみんなでジンギスカンをするなんて、

いいなあ~

と~ちゃんもか~ちゃんもきんやじ~じも真知子ば~ば、みんなにこにこしてたよ。

            

 

 


大好きなと~ちゃんとか~ちゃん

2011年03月27日 07時02分15秒 | 

今日はとてもいい天気

空が青いよ。

お日様の光が眩しい。

木は真っ直ぐ立ったまんま。

全然動かない。

わ~いわ~い

外で遊ぼ~っと。

と~ちゃんもか~ちゃんも遊んでる。

か~ちゃんはスコップで一生懸命、雪と格闘しているよ。

僕とと~ちゃんはそり遊び。

とってもとっても楽しくて、

と~ちゃんがジャンプに挑戦したんだけど、

「イテ!、ケツが割れる~!」って大騒ぎ。

僕もチョッピリお尻が痛かったけど、我慢したよ。

でもそんなと~ちゃんを見て、僕、可笑しくて可笑しくて。

か~ちゃんも横でニコニコ笑っている。

皆~な、笑っている。

いいいんだ、いいんだ、

これっていいんだ。

 

でも・・・・

地震でと~ちゃんやか~ちゃんがいなくなっちゃた子供が沢山いるんだって。

あんまり我がままを言わないように気をつけるよ。

か~ちゃんが作ってくれたご飯はよく食べて、大きくなるよ。

 

                                    朔

 

 

 

 

 

 

 


親父の背中

2011年03月26日 21時17分14秒 | 

          

テレビを観ると~ちゃんと僕。

と~ちゃんの背中は大きくて広いな~

いつ、と~ちゃんに追いつくだろう。

僕が追いついた時は、

と~ちゃん、年を取っているのかな~

背中がちっちゃくなっているのかな~

と~ちゃん、

もうしばらく大きな背中を見させてね。


横浜、地震の影響

2011年03月26日 13時26分32秒 | 

横浜から長女一家が遊びに来た。

地震の時、夫婦は職場、子供は保育園。

2回目の地震で退社避難が出されるが電車は不通。

帰宅難民となってしまった。

会社がある鶴見から自宅の磯子まで、電車ではその距離約17キロ。

保育園に預けている4歳の息子が心配だ。

夫婦で歩く事3時間半。

よく歩いたね。

家族3人無事で何より。

よかったよかった。

 

 


入園準備

2011年03月05日 02時14分16秒 | 

横浜の娘から、

「今、とっても忙しいから、ちょっとミシン仕事やって」っと保育園で使う、パジャ入れの作成を依頼される。

生地やさんに行き、

「男の子なんですが車が好きで~」

「じゃこれがいいですよ」

トミカのキャラクター生地。

「あら、いいんじゃない」

会計時、「えっ!?」

こんなにするんだ。

よ~し、1cmの無駄もなく作らなくっちゃ。

カッコいいのを作るからね~

待っててね~


2008年2月25日猛吹雪に遭遇。

2011年01月10日 02時14分19秒 | 

今回の吹雪。

2008年2月、1歳4ヶ月の孫を連れ、初めて北海道を訪れた長女一家を思い出す。

 

明日は札幌泊まりで千歳に戻るという日、

「たまには夫婦水入らずもいいんじゃない?」

娘夫婦をそそのかし、まんまと孫を手掌に収め、札幌に送り出したのだった。

家の中は心地よい空気が充満し、孫の寝顔を見つつ幸せな深い眠りに落ちていた。

外は風と雪が暴れ狂っていたのを知る由もなかった。

翌朝、外の様子を見に行った夫。

「すごい雪だ。車は入って来られない、歩くのもやっとだ。どうやって朔を連れ出そう」

大変な事になっていた。

何としても孫を娘夫婦に託さないと・・

 

脱出作戦が決行された。

キョトンとした孫を防寒着で包み、ソリに乗せ引っ張るがスムーズに進まない。夫は孫を抱え込み、後ろには左手に乳母車、右手にはビニールに包んだ孫の荷物を引きずるババが続く。いざ出陣!

通常ルートは背丈ほどの雪の吹き溜まりが出来、通行不能。遠回りだが、畑に続く道しかない。その距離一キロ。雪は容赦なく吹きつけ、足は埋まり、何度となく止まる。孫を吹雪から守るように両手で抱きかかえ、前を進む夫の姿を追いながら後を歩く。

だんだん夫の姿が遠くなる。孫の泣き声が聞こえてくる。

(あと一歩、もう少しで車道に出る。)

しかしそこも雪の吹きだまりだった。帽子が飛ばされた。夫の姿が見えない。兄さんの家にたどり着いたのだろう。

 

「姉さんに朔を預けたから」

夫は見事に脱出させたのだった。

部屋に入るとストーブの前で抱かれている孫の姿があった。

(よかった、よかった~)

朔をぎゅっと抱きしめる。ちっちゃな手と足が冷たかった。

(ごめんね。さ~これからお父さんとお母さんに会いに行こうね。)

 

空港で娘の姿を見つけた孫の顔には大きな笑顔が広がり、ニコニコと近くの人に愛嬌をふりまいている。

娘夫婦もまた、札幌から車での道中、大変な思いで空港にたどり着き、飛行機が離陸したのは予定の3時間後だった。

この日の猛吹雪は北海道観測史上、47年ぶりだったと聞く。

吹雪をみると思い出す、忘れることの出来ないこの日の脱出劇である。


帰る日

2010年12月24日 10時00分49秒 | 

今日は帰る日だって。

北海道に来て3日目から調子が悪かったから、心も弱っていたんだ。

「ママ~ ママ~!」っていつもくっついていた。

“北海道でのんびりしよ~う!”っと言っていたママ。

ごめんね、ゆっくりさせてあげられなくて。

僕も予定外だった。

去年は沢山、お外で遊んだのにね。

帰る日、雪が降っていた。

真知子ば~ばの運転でぐるって雪景色を見てきた。

お馬さんが沢山いたよ。

お馬さん、暖かくなったらまた会いに来るよ。

バイバイ!

 


こんにちは、僕は朔で~す。

2010年12月23日 19時27分39秒 | 

真知子ば~ばの歌の応援に来たんだけど、ついこの間まで僕も体調が悪かったんだ。

北海道に来たら、今度は僕のママが熱を出しちゃった。

いつもなら真知子ババとグイグイビールを飲むのに、全然飲まない。

なんか変な感じ。

よほど具合が悪いんだね。

僕はバッチリ!

           

びちょびちょ、水たまりを歩いたよ。

ぐちゃぐちゃの雪の上でジャンプをしたよ。

か~ちゃんは足が寒いよ~って焚き火にあたってる。

今回は2泊3日だったけど今度はもっと沢山居たいな~

真知子ば~ば、欽矢じ~じ、おもちゃを買ってくれてありがとう!

北海道に行くのがとっても楽しみなんだ。

また来るからね~!