横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

人それぞれ

2011年07月29日 23時44分38秒 | 

種のブリーダーをやっている知人が遊びに来た。

50代独身、80歳代の両親と同居。

お母さんは要介護なのだが他人からの世話を嫌い、食事、洗濯、炊事、すべて彼氏がやっている。

最近痩せが目立ち病院を受診したところ、総蛋白値が低下しているが他の検査項目は異常がなかったと。

総蛋白低下か~~

栄養不足。

ろくろく食べていなかったんだね。

“最近は薬だと思って食事を飲み込んでいる”だって。

仕事をしながら両親の介護、家事全般。

頭が下がる。

でも自分の健康が害されてはなんにもならない。

ホーム入所や入院はお金が掛かるし、満足いく介護を受けられないと以前入所したホームへの不信感を持っている。

メロンの出来を見てもらった後、畑で収穫箱に座りしばしおしゃべり。

お茶菓子は畑のすいかとメロン。

そして爽やかな風と真っ青な空。

3時間はおしゃべりしていたかな~

彼氏が来ると、その日の予定はすべてキャンセル。

“そろそろ失礼します”っと言うまでお付き合い。

家の事、仕事の事、身体の事、様々の思いを抱えている。

種の育成に関してはプロ。

今日も沢山勉強させてもらった。

それにしても暑かった・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近思うこと。

2011年07月29日 23時20分49秒 | まちこつぶやき

今、してみたい事がある。

それをするには関門がある。

まずは書類審査。

題目がふたつあり、ひとつは600字、2つ目は1600字の論文を提出しなければならない。

締め切りが迫っていた。

一気に書き上げ速達で提出。

結果はいかに・・・・

お金にはならないけど、勉強がしたかった。

最近無性に勉強がしたい。

学びたい。

これが通ると講義が受けられる。

そのせいか、昨年までは夏の様々なイベントに参加し、生ビールをがんがん飲んでいたけど、今年はちっとも興味がわかない。

行けば調子にのってガンガン飲んでしまう。

それが嫌になった。

来年は60歳。

考えて生きていきたい。

そんな風に思った今日この頃。

 

 

 

 


戦場カメラマン渡部陽一さん、追分に来る。

2011年07月27日 14時28分39秒 | 

「戦場に見る命と愛と絆」と称した、渡部陽一さんの講演会が近くの公民館で開催された。

満席になるかと思っていたが意外と空席が目立つ。

満場の拍手で迎えられ、渡部陽一さん登場。

テレビ画面そのまま、自己紹介が始まると笑いがおきる。

手振り身振り、右や左、下や上、ステージ上をところ狭しと動き回わり、汗を掛き掛き、水を飲み飲み、写真を説明しながら90分熱演。

笑顔で来られ、笑顔で帰えられた。

感想は?

う~~~~~ん、

途中眠気が襲ってきた。

講演を聞くというより、何かひとり芝居の演劇を観てるかのようだった。

ひとりでしゃべってひとりで終わって。

飽きさせないようにとの演出だったかもしれないが、

聞く側の視点をもう少し大事にして欲しかったなあ~って思った。

ちなみに、

英語が苦手だった渡部さん、

ゴースト・トップガン・フラッシュダンスのスクリーンプレーでマスターしたとの事。

戦場での子供達の負傷した写真には涙が落ちた。

世界各国で止まぬ紛争。

犠牲になる子供達。

子供たちの笑顔がなによりだ。

 

 

 


東千歳バーベキュー

2011年07月26日 23時50分49秒 | 

由仁町の「ユンニの湯」に行った帰り道、以前から行ってみたかった「東千歳バーベキュー」に立ち寄ってみた。

TBSの安住アナと石ちゃんも訪れている、ちょっとした有名店。

長く続く畑の一角にある、赤い屋根の牛舎のようなドーム型の、決してきれいとは言えない建物。

敷地内には大きな池とベンチとテーブルが置かれ、ひととき外の涼を満喫できる。

中は石作りの長いテーブルにバスタオルを敷いた長椅子が置かれ、炭が真っ赤に燃えている。

メニューは鳥半身と、希望で野菜炒めとライス。飲み物はセルフで冷蔵庫から各自が取っていく。

 

鳥にサッサと味付けをして、網に載せ焼いていく。

煙がもうもう立ち上がり、

店内を飼い猫が悠然と歩いている。

胸肉と腿肉の2枚で1人前850円。、お腹一杯になる。

ライスを注文したおとうさん、一本は食べきれなかった。

私はビール1本と鳥完食。

鳥2人前、ライス1個(150円)、野菜炒め1人前(200円)、ビール(大550円)、コーラ(2本200円)

しめて3000円なり。

口コミを読むと「絶品! 旨い! 最高!」の文字が並んでいる。

我が家のおとうさんは、たぶん、行かないだろう。

私は・・・・・・

ふと食べたくなるかも。

 

 

 

 

 

 


夏空

2011年07月26日 01時19分17秒 | 季節

真夏日。

真っ青な空の下、洗濯物が気持ちよさそう。

孫の長靴、孫の愛車も洗車。

 

長く伸びたガマの穂が風に揺れ、クレマチスはお日様に向かって花を開いている。

 

畑ではこいのぼりが大空になびき、おとうさんが汗をかきながらモクモクと畑作業をしている。

2月に播種し定植したメロンはすべて収穫し、今はすっかり片付けられたビニールハウス。

美味しいメロンをありがとう。お客様が喜んで下さったよ。

あとトンネルハウスが5列。

今週末には収穫だ。

真夏の青空の下、メロンが収穫を待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 


横浜から娘一家がやってきた。

2011年07月25日 10時47分13秒 | 

やっと来た来た娘一家。

待ち遠しかったんだ。

でも、

忙しくてゆっくり孫と遊んだり写真を撮ったりが出来なかった。

しばらく見ない内に、孫はすっかり少年になっていた。

可愛い腕白坊主だ。

ズボンに木刀を刺し、立派な(?)剣士に変身。

 

棒を見れば武器にして、ヒヤヒヤ。

 

畑では、大好きな母ちゃんと野菜の収穫を手伝ってくれた。

 

近くの「鹿公園」で自転車乗りに挑戦。

見事に乗る事が出来た。

得意満面の顔、“どいて~じゃましないでよ~”

何周も何周も乗って、最後はお疲れモードでちょっと接触し、転倒。

それでも、

“明日も行こう!” やる気まんまん。

よほど嬉しかったんだね。

あっという間の5泊6日。

大事な夏休みなのに娘夫婦には手伝いばかり頼んで。

ごめんね。

帰宅した娘からこんなメールが届いた。

おはよう!

こちらは快晴でも少し風があって、思ったほど暑くない。

この時間時も真知子が一人で畑をやっていると思うと胸が痛むよ。

もっと手伝いたかった。

今回私は充分ゆっくりさせてもらったし(おかげで畑はあんまり手伝えなかったけど)、みぞもサクとたくさん遊んだし大満足の滞在だったわ。

真知子もお父さんもどうもありがとう。

涙が落ちそうになった。

コップに入った3本の歯ブラシ、孫の長靴、きれいに片付けられた布団。

そんなのを目にすると、ふっと寂しさがこみ上げてきた。

メロンが一段落したら今度は私が横浜に行ってこよっと。

孫を保育園に迎えに行き、夕飯を作って娘夫婦を待つ。

その間、夏に出来なかったおしゃべりを沢山して、沢山遊んで。

夫婦共稼ぎ、大変だけど身体に気をつけて。

それにしても滞在中はよく飲んだ・・・・・・・

 

 

 

 

 


回転寿司「トリトン」

2011年07月18日 02時09分10秒 | 

札幌清田にある回転寿司「トリトン」

1年ぶり位かな~

久しぶりで食べてきた。

ここは清田の自宅から歩いて行けるので、以前はよく行ったもんだ。

当時は月の半分は横浜で看護師勤務をして、残りは清田の自宅でのんびりゆっくりしていたので、図書館に行ったり、札幌まで出かけたり、トリトンで一杯飲みながら寿司をつまんだりとひとり至極気ままな時間を過ごしていた。

(あ~~懐かしい・・・・・・)

久しぶりで寄ったトリトン。

白ツブ・サーモン・サンマ・真イカ・時しらずに

時しらず(時知不)は北海道では、初夏の訪れを告げる季節の使者。

晩春から夏にかけて北海道近海を回遊するこの成長途中の若い鮭は、秋に産卵にやってくる鮭とは違い、生殖巣(筋子や白子)が未熟なため、かわりに魚体に脂肪分をたっぷりと蓄えているので、これがまた美味なんだ。

千歳の回転寿司にもすっかりご無沙汰している。

たまにはいいもんだ。



 


 

 

 

 


札幌夏祭り

2011年07月18日 01時40分37秒 | イベント

7月21日から始まる札幌夏の風物詩、「第58回札幌夏祭り」。

その中でも、一番のお目当ては・・・

ジャジャ~~~ン!!

なんてたって、「大通りビアガーデン」が最高だね!

昼夜問わず、お国も様々の老若男女がジョッキを傾ける。

5丁目サントリー、6丁目アサヒ、7丁目キリン、8丁目サントリー、10丁目世界のビール、11丁目は世界一のミュンヘンビール祭りと同じビールが飲める札幌ドイツ村。

その数13000席。

横浜から遊びに来る娘たちと行って来るんだ。

楽しみ楽しみ、ウキウキランラン。

どうぞ雨さん、お日様とバトンタッチをして下さい。

なんてたって、ビールには暑い陽射しがよく似合う。

横浜から来るんだから、頼むよ。

 

 

 

 


あ~した、天気にな~れ

2011年07月18日 00時22分34秒 | 季節

このところ毎日のように雨・雨・雨

もういい加減に止んでほしいな~

トンネルハウスのメロンさんが心配。

大きなハウスと違って、高さが1mにも満たない狭いトンネルの中では長雨はきつい。

病気にならなければいいが。

雨では剪定が出来ない。

剪定部位が乾かないと切口から病気を引き起こしやすい。

だいぶ伸びてきている。

メロンが暑いお日様をまっている。

どうぞ明日は晴れてくれますように。

悲しくなる。

お日様、隠れてないで顔を出して!


秋刀魚が大漁

2011年07月15日 21時16分50秒 | 

8日、道東で沖サンマ流し網漁が解禁になり、釧路・根室・花咲・釧路の各港に初揚げされた。

去年は猛暑で不漁に泣いた漁獲量が今年はその7倍。

魚体は大きめ、価格は昨年の3割安、

尾を持ちサンマの頭を上に向けたとき、体が曲がらずにできるだけまっすぐに立ち、

目が濁ってなく、

口先がほんのり黄色いものを選ぶ。

秋刀魚は血液をさらさらにするエイコサペンタエン酸が多く含まれ、脳梗塞心筋梗塞などの病気を予防し、ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれ、体内の悪玉コレステロール(LDL) を減らす作用、細胞を活発化させ、頭の回転を良くする効果があるんだって。

安くて、美味しい、秋刀魚を食べよう!

 


きのこ

2011年07月15日 21時05分56秒 | 季節

こんなの見っけ!

名前はわからない。

食用ぽいけど、きのこはこわいから見るだけ。

   

よそ見して歩くって大事かも。

ちょっとよそ見したら、紫陽花やこのきのこたちに出会えた。

よそ見すると、素敵なもの、面白いものに出会えるんだ。

急がず歩こう。

 


紫陽花

2011年07月15日 20時19分16秒 | 季節

敷地内にひっそりと咲いていた。

大きな木々に囲まれて気がつかなかった。

「額紫陽花」

 

控えめで上品、でも気高く、凛とした落ち着きを感じる花だ。

娘が8歳位だったかな~

母の日に、小雨に濡れたこの額紫陽花を手渡された。

好きな花、嬉しかった。

小学生の娘には高かっただろうに。

庭に植え替え大きく育っていった。

その後2回の転居があった。

大きくなった紫陽花は持って行かれず、その都度枝を切り、一緒に連れて来た。

横浜を去るとき、紫陽花はまだ小さかった。

5年経ち、あの紫陽花はどうしているだろう。

ふと、昔を思い出してしまった。

 

 

 

 


花いっぱい

2011年07月14日 21時19分43秒 | 季節

軽トラに沢山の花を積んで、おとうさんが帰ってきた。

園芸農家の義兄さんから、沢山の残ったお花をいただいた。 

ゴロゴロ~、雷様が騒いでいる。

雨が降ってくるかな~

よ~し、花を植えるのは今の内。

 

その数、数百本。

嬉しいような、嬉しくないような。

種から育てた花の苗。

大事にしなくっちゃ。

おとうさんがトラクターで長~~~~い花壇を作ってくれた。

8メートルはあるかな?

インパチェンスとベコニアを せっせ、せっせと植え込んで行く。

ふ~~~~

疲れた~~~~

でも・・・

やっぱ、きれいだな。

このところお日様に元気がない。

元気が出てきたら、この花たちももっともっと元気になる。

楽しみ。

 

 

 


節水

2011年07月12日 05時53分16秒 | 生活

あら? いつものように水道をひねったら水が出ない。

冬は凍結で出ないこともあったけど、この季節になんで?

我が家は地下水をポンプで汲み上げている。

雪の北海道、地下水が枯渇するのは考えにくい。

ポンプは作動している。

地下に埋めてある古~い鉄管の破損か?

近くに住む義兄家から水を運んで使っているが、

水が出ないことがこんなに不自由で、ストレスになるんだね。

ババが認知症になって、おとうさんがサラリーマンを辞めメロンを作る事になり、札幌からこっちに移り、ババ、ジジとの同居を始めたのだけどそれはそれは大変で、作業小屋の屋根裏で一時、生活をしてたことがあった。

もちろん屋根裏だから、水はない、トイレもない。立てば頭をゴッツン。階段もなくはしごを上っていく。ないないづくしの生活だった。

だから今の家に住めるようになったときはもう天国だった。

それでも人が住めるような代物じゃない。

水が出ない。あっちこっち蜘蛛の巣だらけ、天井は壊れ、草はボウボウ。

とうさんが頑張ってくれて水が出るようになり、草を刈り、人が住めるようにしてくれた。

だから、

今回も水が出ないのはツライけど、なんとかとうさんが頑張っている。

業者に依頼すれば相当な金額。

仮住まいだから掛けたくない。

洗濯物は義兄宅で、炊事作業は極力水を使わないように創意工夫をするようになった。

当たり前が当たり前じゃなくなったとき、

人は考えるものだね。

生活に欠かせない電気と水。

大事にしなくちゃいけないんだ。