横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

留学生との別れ

2014年03月30日 22時48分36秒 | まちこつぶやき

2年前の4月に出会った中国の留学生。

今年、勉強を終えて帰って行く。

“帰る前に会いたい”とひとりの留学生にメールをしたら8人の留学生が集まってくれた。

久しぶりに見る面々。

ワイワイガヤガヤ。

食べて飲んで。

8人の内、2人は北大大学院に進み、

一人は日本で就労するとの事。

素敵な中国の若者たち。

中国の報道が色々されている。

“確かに否定出来ない事もあるけど、間違っている報道が沢山あります。”と口々に言う。

この留学生たちにに出会わなければ、中国を過剰に誤解していたかと思う。

その報道がすべてその国の報道ではないという事。

中国の若者たちとの討論。

楽しかったなあ~

日本に留学するということはそれだけの財力がある家庭の子供たちがほとんど。

貧しい中国農村地区の若者はいない。

何を学んで帰るのか。

私たち夫婦の食事代を払い、素敵なプレゼントまで頂いてしまった。

“真知子ありがとう。香港ならピーチで往復3万だから、是非遊びに来てください。案内します。”

帰りの車中、個々の留学生から“料理を作ります。帰るまで部屋に遊びに来てください。”と誘いを受ける。

なんて幸せなんだろう。

“日本は物価が高いです。マチコの店はとっても助かります。”とリサイクルショップ時、よく来てくれた留学生たち。

店の手伝いもしてくれた。

ありがとう!

出会いに乾杯!

See you again one day !

 

 

 

 

 

 


優しい北海道

2014年03月30日 22時20分14秒 | まちこつぶやき

ブログってなんで書いているんだろうって思うときがある。

何でなんだろう。

私は人とのおしゃべりが苦手。

知人にこんな事言うと、“うそでしょう~~~!!”って誰もが言う。

雑談が苦手かも。

子供の時からひとり行動が好きだった。

好きなときに好きなことをする。

一番楽チン。

だけど、

人とのおしゃべりが苦手だけど、おしゃべりがしたい。

だから、

ブログなのかな。

ひとりが好きかもと言いながら、ひとりが苦手。

勝手なんだね。

気まぐれなのかな。

そんな気まぐれな私のブログを、気に掛けて見てくださる方がいる。

ありがとう。

心から感謝です。

ひとりじゃないんだといつも思えるんです。

今、優しい夫、優しい子供たち、優しい仲間がいます。

ひとりじゃないんだよね。

昔昔、

切ないほどの寂しさに、人を信じられなくなっていました。

所詮、自分だけなんだよって。

今の夫と結婚して、北海道に住み、どれほど心が安らいだか。

人って信じられるんだって思うようになった。

環境ってすごいよ。

北海道は私に合っていた。

北海道は心を安らかにしてくれた。

まだ、

人が苦手だけど、

そろそろ開いていかないとね。

こんな私のブログを見て頂いて、本当にありがとう。

北海道に春がやってきました。

今日、

福寿草を発見!

自転車で走れるようになった。

わ~いわ~い

春だよ~~~~!

 

 

 

 

 

 


春がやってきた~~~!

2014年03月25日 21時19分29秒 | 季節

あっ、白鳥だ!

この日を待っていたんだ。

春がやってきたんだ。

これから続々と本州から北海道に集結してくるんだろうなあ~

遥か遠いシベリアまでの長丁場、ゆっくり休んで、美味しいご飯を食べて、準備万端で飛び立ってね。

夜勤明け、いつもと違う道を走ったら、残雪の畑に羽を休める数十羽の白鳥に出会った。

ウキウキ!

どんどん雪解けが始まっている。

雪がタップリ残る広い畑には融雪剤がまかれ、雪が黒く染まっている。

その隙間から土が覗く。

北海道が春に向かって始動している。

雪の北海道が新緑の北海道に変貌していく。

ウキウキ!ウキウキ!

ウキウキ!ウキウキ!

福寿草の黄色い花が咲き、

雪解けのきれいな水の中から水芭蕉が開く。

枯れ木のようなこぶしが真っ白い花をつける。

心が浮き立つ春の始動。

こんな北海道を見て欲しいな~

是非この季節に北海道をお訪ねください。

オ・ス・ス・メ。

でも・・・

それには真っ白い北海道を見てないとね。

 

 

 

 


部屋作り

2014年03月10日 21時56分52秒 | まちこつぶやき

           

鋳物製の黒のスタンド、アンティックな地球儀(?)、これも目について・・・・

息子からもらった花をラウンド風にアレンジメントし直したら、黒のスタンドにピッタリ。 

テーブルがエレガントな趣に変身。

これらが部屋に加わっただけで、部屋にとても心地よい空気が流れる。

私がしたかった部屋作りがちょっと見えてきた。

“こんなのが欲しいなあ~”思ったら、探すことにしよう。

待つことにしよう。

今、それが出来る年頃になったみたい。

人によっては、もっと早くそんな生活を楽しんでしている人はいるだろうが、

私は今。

ゆっくりお気に入りの部屋作りを楽しもう。

 

 

        

 


足踏みオルガン

2014年03月10日 21時39分05秒 | 歴史

             

ヤマハの足踏みオルガン。

昭和初期の香りいっぱいなレトロなオルガン。

最近おじゃまする骨董屋さんで見つけてしまった。

ちゃんと曲が弾ける。

なんとも懐かしい郷愁あふれる音色だ。

弾けるのは「猫踏んじゃった」。

ちょっとやってみようかな。

部屋に置いておいても邪魔になるって感じがないの。

不思議な存在。

 

 


記念日

2014年03月06日 16時28分37秒 | まちこつぶやき

誕生日兼8年前札幌の教会で結婚式を挙げた3月4日。

札幌で息子と会席料理を頂く。

食事途中、お店の方が花束を持ってきて下さった。

えっ!? お店から?

息子を指差す。

息子からのプレゼントだった。

シャンパンも貰っちゃった。

今年30になる息子。

8年前の3月4日、ウエディングドレスを着て息子に腕をからませ、バージンロードを歩いたんだった。

  

今息子は横浜から北海道に移り住み、北海道で仕事を探し忙しく働いている。

今度は息子の番。

息子の花嫁は今何処に・・・・

 

 

 


【本州から北海道に住むと、感じること、やりがちなこと30選】

2014年03月05日 22時09分20秒 | 季節

本州から北海道に移り住んだ男性が書いた【本州から北海道に住むと、感じること、やりがちなこと30選】を読んで、うんうん頷くことしかり。

1. とにかくセイコーマートが多い
2. 名産品でなくても、大体何食べてもおいしい
3. 特に魚介類のウマさは圧倒的
4. スーパーで売られているパックの寿司や屋台のトウモロコシでも、驚くほどウマい
5. 観光客向けの店でない限り、大体安い
6. 最初はラーメンの麺が縮れていることに抵抗があるが、そのうち縮れ麺ではないと食べ応えを感じなくなる
7. 段々スープカレーにはまっていき、気づけば病み付きになっている
8. 「なまら」は移り住んですぐに覚える。「わや」はしばらくしてから覚える
9. 「したっけ」は、道産子でなくても使いやすい
10. 暖房器具が充実しているため、室内は本州より暖かい
11. 雪が降っている時はそれほど寒くない。むしろ、青空が広がっている時の方が寒いと気づく
12. 最初の冬は、めちゃくちゃに転ぶ
13. 慣れてくるとそのうち転ばなくなるが、それでも毎年1回は必ず転ぶ
14. 吹雪の日に歩かなくてはいけない時は、途中のコンビニで暖まりながら進む
15. 最初は、「最高気温が氷点下ってどういうこと?」「水道凍結注意ってどういうこと?」と天気予報を見て1人突っ込む
16. そのうち、冬は氷点下が当たり前になる。むしろ、気温が0度より上がったがために、道路上の雪が中途半端にとけてシャーベット状になる方がイヤ
17. 雪がとけた後に初めて乗るチャリの爽快感は格別
18. 初夏に郊外をドライブする爽快感も格別
19. たとえ道内の旅行でも、運転時間が長過ぎて、目的地に着いた時には出発時のテンションが半減していることはよくある
20. 4~5月になると、毎年1回以上はジンギスカンを食べないと気が済まなくなる
21. 梅雨がないことに感動する
22. 北海道に住む前は、「登別」と言えば温泉程度のイメージしかないが、実際に住むと「登別」と言えばアレしかなくなる
23. アレを実際に見に行くと、愛想よくエサをねだるところが逆に怖い
24. 夏にクーラーが要らないことに感動する
25. ただし、夏場に数日だけある寝苦しい夜は、ちょっと大変
26. 夏に出るゴキブリが、北海道にはいないことに感動する
27. 実は、北海道にもゴキブリはごく一部ながら生息していることを知り、「マジかよ」という気分になる
28. 台風が来ても「どうせ途中でそれるか、勢力が弱まっているから、大したことにはならないはず」と高をくくるようになる
29. 秋が短すぎる
30. 夜中に除雪車の音が聞こえると、冬になった実感がこみ上げてくる

青字は私の中ではないなあ~

平成18年4月北海道に移り住み、今年で8年目。

北海道の生活はたいそう気に入っている。

四季がはっきりしているのが好きなんだ。

冬はすべてを真っ白な雪が覆い、春には雪解けの中から黄色い福寿草が顔を出し、木々の芽が吹き出し、緑のグラデーションが広がり、草木が萌える。

冬の間眠っていた自転車やバイクが目を覚ます。

V字になりコ~コ~と鳴きながら空を舞う白鳥の姿に見惚れ、

短い夏を謳歌しようと、沢山の人が暖かい陽射し、熱い陽射し、心地よい風を求め外に繰り出す。

草花も雪が降るまではと、活き活きと咲き誇る。

いつの間に熱い陽射しが消え、冷たい風が身体を抜け、はらはらと木々の葉が舞い落ち、景色は緑から茶に変わっていく。

雪虫が舞い始め、初雪を予感。また真っ白な雪に覆われる。

この繰り返しで8年。

飽くことのない日々を今日も楽しむ。

昨日まで道路はすっかり雪が融け、我が家の草花がちらっと顔を覗かせ、暖かい陽射しに春の訪れを感じていたのに、今日は吹雪。

きれいな青空なのに、

その青空の下は強い風が吹き、雪が舞い踊り、吹きだまりを作っていく。

外に出てみると、一台の車が動けなくなっている。

別の方向にも一台の車が立ち往来をしている。

あら?あれは・・・

おと~さんだ!

家まで目と鼻の距離。

車を置いて歩いてきたおと~さん、除雪グッズを持って脱出を試みるが動かない。

見かねた近所の方がトラクターで除雪をしてくださる。

動いた~!

今、あれだけ暴れていた吹雪はすっかり姿を消し、はらはらと細かい雪が舞っている。

春遠からず