横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

たまには・・

2015年01月22日 00時53分32秒 | 映画

初めて「高倉健」さんの映画を観た。

横浜の居た頃は暇があればショップで借りて一晩中観ていた事もしばし。

主に洋画。邦画はめったに観ていなかった。

それこそ旦那の居ない醍醐味だね。

独り身の気楽さ。

酒を呑みながら朝までビデオ鑑賞。

悪くなかったね。

自由きままな時間を過ごしていた。

それが・・・・・・

結婚したら・・・・・

ふうん~~~~~~

悪くないけど、

気ままでは済まなくなった。

一緒になった頃はへとへとだった。

北海道の旦那の家に来てみれば大学生の末っ子の息子と次男坊のしっかり息子が同居。

自分の居場所はどこ?って感じだった。

そんな中、「美味しいものを食べてもらおう」って頑張って料理を作ったなあ~

まあ~それはおいてと、

「高倉健」っていい男だね~

網走番外地から始まって、岩下志摩の「極道の妻」、

なんか見終わると、なりきっちゃうって感覚。

明日あたり着物なんか着込んで “ちょいとお前さん”なんて旦那に言いそう。

たまに映画を観るのはいいかも。

ていうか、

観たいなあ~

大好きなんだ。

観始めると他の事が出来なくなるのが難点。

さてさて、

どっちを取るか。

掃除、洗濯、片付けなどなど、しなくてはいけないかな~て思う家事と、

やんなくちゃいけない事があるんだよな~

今日は・・・・

“もういい!何もしない!”

う~~~いい気分!

はてはて

 どうするかな。

今、知人から頂いた、白と赤の小樽ワインを飲んでいるんだけど、

美味しいんだわ!

渋っぽい感じが苦手で赤を飲んでいなかったんだけど、この小樽ワインは飲みやすい。

という事で、

赤と白(北海道産ナイヤガラ葡萄100%)を飲んじゃった。

言い訳だけど、ハーフサイズだよ。

4日間の下宿屋稼業。

疲れた~

7時頃から18時半頃まで。

長いんだよね~。

だけど、

ワインを飲みながら映画を観て。

疲れは消えちゃった。

単純だけど、

人間、

大層な悩みなんか、

結構、

そう、

ないんじゃないのかな~

只今一時半、気温マイナス9度。

雪は降っていない。

明日は休み。

ゆっくり寝ていられる。

やった~~~!

万歳!

 

 

 

 

 

 

 

 


ちゃ~と一緒に映画観賞「テッド」

2013年09月07日 10時48分29秒 | 映画

ちゃ~は2階でひとり暮らし。

兄弟猫が他に3匹いて、納屋の2階に猫ルームを作り4匹一緒にいたんだけど、どういう訳か、いじめられっこになってしまって、ちゃ~だけを自宅2階に引越しさせたんだ。(雄2匹雌2匹全部去勢済み)

縄張りがあるのかな~

2階に来たものの私たちは寝るのも食事もすべて一階だからあんまり2階に行く事が少なく、一階には風太とさくらがいるもんだから、階段をちょこっと降りたところでニャ~ニャ~。

一度、夜にパソコンをしている私の元を尋ねてきたんだけど、足元にいたさくらにワンワンと吠えられ、それからは一階に降りてこなくなった。

秋くちになり、ちゃ~をかまいながら2階で映画鑑賞でもと思っていたのに。

ちゃ~、寂しかったのかな。

我が家に戻ったその日、久しぶりに映画鑑賞をする。

毒舌テディベアと中年ダメ男の爆笑バディムービー

いじめられっ子で友達のいない主人公のジョンはクリスマスプレゼントもらったテディベアに本当の友達になれるよう祈りをささげると、翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。

それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッドも、幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られる。

見た目はかわいいテディベアのテッドの中身は下品な元セレブの中年オヤジ。しかも、親友のジョンは優柔不断なダメ男。

最後、身体を引きちぎられ魂が消えたテッド、もう2度とテッドと話す事は出来ない。悲しみに打ちひさがれたジョンを見て、恋人は祈りをささげる。翌朝、再びテッドに魂が宿る。

おバカコメディだけど、なかなか感動させられたよ。

愛と友情かな。

側でちゃ~はべったり。

 

 


英国王のスピーチ

2013年08月13日 13時45分42秒 | 映画

英国ウィリアム王子とキャサリン妃の第1子誕生おめでとう!

名前が「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」

雨の降る日、何年かぶりにレンタルビデオ店を訪ねる事に。

見つけたのが「英国王のスピーチ」

これはほぼ実話だという。

ここで登場する「ジョージ6世」は現エリザベス女王の父でウイリアム王子は曾孫にあたる。

王位を継ぐべき長男は、人妻であった女性との「王冠を賭けた恋」で継承せず、次男のジョージが王位継承となるが(ジョージ6世)、吃音症を持っていた。

吃音症を克服し名君となった過程が描かれ、2011年アカデミー作品賞と主演男優賞、監督賞を獲得した作品である。

ジョージ6世が吃音症だったこと、幼少期にナニー(乳母)から虐待されていた事、父、ジョージ5世や兄のエドワード8世が「よかれと思って」彼に恥辱を与えることを通して吃音症を矯正しようとし、結果的に屈辱だけを与えた事、O脚であったため、拷問に近い矯正器具をつけられ、そのために足に軽度の障害を負っていた事など苦難に満ちた少年時代を送っていた事。

この映画を通して英王室の歴史をわずかながら垣間見ることが出来、自分ながら英国の歴史も勉強することができた。

厳しい王室の世界、体面、体裁。

彼の末弟が自閉症のために隔離され、いなかったかのように扱われ、夭折したという事

ジョージ5世も安楽死させられたという。

今に生きるウィリアム王子と誕生したロイヤルベビーに幸あれ。

 


「カッコウの巣の上で」

2011年06月09日 00時14分01秒 | 映画

何年前に観てとっても印象的だった映画だ。

改めて筋書きを読んでみると、映画のひとコマひとコマが鮮明によみがえってくる。

精神科に勤務経験があるので、あの映画がチョッピリ当時の職場とだぶって観ていて記憶がある。

重たい映画だった。

人が人らしく生きる。

たとえ心に病を負っても、全人格は否定されるものではない。

笑いを忘れてしまった患者にとびっきりの笑顔を思い出させるが、最後は自分も笑うこともしゃべることも出来ない廃人同様な姿に。

チーフが重たい水飲み台を持ち上げ、窓を破り、去って行くラストシーン。

そして何事もなかったように、また笑いのない、秩序正しい入院生活を送る患者たち。

 

主人公のマクマーフィーは刑務所から逃れるために精神病院に(詐病によって)入院してきた。向精神薬を飲んだふりをしてごまかし、婦長の定めた病棟のルールに片っ端から反抗していく。グループセラピーなどやめてテレビでワールドシリーズを観たいと主張し、他の患者たちに多数決を取ったりなどする。最初は患者たちは決められた生活を望むが、マクマーフィーと共に生活をするうちに彼に賛同するようになる。

また他の患者と無断で外出し船に乗せて、マクマーフィーの女友達と共に海へ釣りへ行く。こうした反抗的な行動が管理主義的な婦長の逆鱗に触れ、彼女はマクマーフィーが病院から出ることができないようにしてしまう。

ある日患者が騒動を起こした際、止めようとしたマクマーフィーも一緒に、お仕置きである電気けいれん療法を受けさせられてしまう。マクマーフィーは、しゃべることの出来ないネイティブアメリカンであるチーフと共に順番を待っていたが、実際は彼がしゃべれないフリをしていることに気づき、一緒に病院から脱出しようと約束する。しかしチーフは、自分は小さな人間だとその誘いを断る。

クリスマスの夜、マクマーフィーは病棟に女友達を連れ込み、酒を持ち込んでどんちゃん騒ぎをやる。一騒ぎ終わった後別れようとするときになって、ビリーが女友達の一人を好いていることに気づく。ビリーはマクマーフィーに可愛がられていた。マクマーフィーは女友達に、ビリーとセックスをするよう頼み込み、二人は個室に入っていく。二人の行為が終わるのを待っている間、酒も廻り、ついに寝過ごしてしまう。翌朝、乱痴気騒ぎが発覚し、そのことを婦長からビリーは激しく糾弾され、そのショックでビリーは自殺してしまう。マクマーフィーは激昂し、彼女を絞殺しようとする。婦長を絞殺しようとしたマクマーフィーは他の入院患者と隔離される。

チーフはついに逃げ出す覚悟をしマクマーフィーを待っていたが、戻ってきたマクマーフィーは病院が行った治療(ロボトミー)によって、もはや言葉もしゃべれず、正常な思考もできない廃人のような姿になっていた。

チーフはマクマーフィーを窒息死させ、「持ち上げた者には奇跡が起きる」とマクマーフィーが言った水飲み台を持ち上げて窓を破り、精神病院を脱走していくところで映画は終わる。

なぜこの映画が「カッコウの巣の上で」なのか?

自分の巣を持たない「カッコウ」、

仮の巣で育つ「カッコウ」

病院は自分の巣ではない。

仮の巣だった病院のはず。

その巣を飛び立つ事はなく、飛び立ったのはチーフ。

死んだマクマーフィーの魂とともに・・・・

 


ライオンキング

2011年02月14日 08時55分54秒 | 映画

おとうさんが孫にと買っておいた「ライオンキング」のビデオテープ。

観てみた。

けっこう惹きこまれた。

でも観ながら、昔テレビでやっていた「ジャングル大帝レオ」を思い出した。

白いライオン「レオ」

1966年だから、中学2年の時だ、5歳の妹と熱心に観てたんだね。

弘田三枝子が歌う主題歌は今も口ずさめる。

「ライオンも死ねば草となり、その草を草食動物が食べ、その草食動物をライオンが食べる。全てのものはこのめぐりめぐる偉大な生命の調和に結びついている。
王としてそれを理解し、全ての生命を尊重すべきである」と、息子シンバに「サークル・オブ・ライフ(命の連鎖)」の理念を教える。

札幌に劇団「四季」が誕生。
 
そういえば先日行った雪祭りに、「ライオンキング」の大きな雪像があった。
 
3月26日「ライオンキング」が公演される。
 
1000円位で観れるならすぐ行っちゃうけど・・・・
人それぞれ価値観が違うから、高い、安いは一概には言えないよね。
 
ミュージカルって一度も観た事がないんだけど、観たらはまりそう。
お金が沢山ない我が家では高いはまりものは禁止。
 
今は、リサイクルショップ「エコライフ」にはまっているから、当分、他分野には目を向けない。
 
もっとお金があったら他分野にどんどん進出したいな。

Mr,インクレディブル

2011年02月14日 07時43分35秒 | 映画

〝あらっ、これって昨日観た映画の主人公?〟

「エコライフ」で見つけた、Mr. インクレディブル。

かって世界の平和を守っていたMr. インクレディブル。

だが、政府の政策により全てのスーパーヒーローが引退し、世間に正体を隠して生活をしていた。

保険会社に勤務する、Mr. インクレディブル。

家族も皆スーパー能力を持つが、その能力は発揮出来ず、ストレスを抱えていた。

そんなある日、たまりにたまったストレスを上司にぶつけてしまったのが原因で会社を解雇されたボブのもとへ謎の女性ミラージュからの伝言が届けられる。「Mr. インクレディブル、あなたのスーパーヒーローとしての力が必要です」と。

この映画って、アカデミー長編アニメ映画賞、アニー賞10部門、弟31回サターンアニメ映画賞を受賞しているし、

日本語版の吹き替えは、三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、宮迫博之、小倉智昭などなどが担当しているし、なかなかの映画なんだ。

知らないのは私だけ?

アニメは好んで観ないんだけど、面白いね。

この映画の中心テーマは、

「異質分子は社会で苦労する」

 うんうん、わかるよな~~~~

 それにしても、メタボだね。

かってのカッコいいヒーローはどこにいったの?

ヒーローはカッコよくなくちゃ~

頑張って鍛えてね!

 


「プリティーウーマン」

2011年02月04日 21時46分25秒 | 映画

リチャードギアとジュリア・ロバーツ

この映画好きなんだな~

娼婦だったジュリア・ロバーツが素敵なレディに変身していく。

ホテルのバーでの黒いドレス姿、真っ赤なドレスを着て腕を組むシーン、競馬場での水玉模様のドレス。

とっても印象的

なんてスタイルがいいんだろう。

あの足の長さ。

同じ女性に生まれながら・・・

あ~~~~

世の中不公平。

でもみんながそうだったら、すごい!って思わない。

うん、私は人の為に役立っているんだ。

って思わなければ・・・・・・

今、テレビで観ている。3回目。

ビール4本目。

いい気分。


映画「ツォツィ」 

2010年12月05日 08時01分56秒 | 映画

こんな映画を観た。「ツォツィ」・・(ツォツィとはチンピラの意)

             

南アフリカの旧黒人居住区、ソウェト。ここにはプレハブで作った小屋が立ち並び、昼間から暇を持て余した若者たちがたむろしている。ツォツィもその一人。ツォツィは仲間を従え、毎日のように強盗、窃盗を働いていた。ツォツィは仲間にも容赦しない。そっけないし、気にいらなければ殴りつけて、重傷を負わせてしまう。

 スラム街の小さな小屋で、父親は飲んだくれ、母はエイズにかかって瀕死の状態。父は息子を母親に近寄らせず、酔っ払っては暴力を振るう。
幼いツォツィは家を飛び出し、独りで生きてきた。頼れるのは自分しかいない。ツォツィは愛情とか優しさとか、気遣いとかは無縁の世界で生き、また、そうしなければ、生き残れない世界でもあった。

 そんな彼の日常に思いもかけぬ事件が起きた。ある日、ツォツィはいつものように強盗を働こうと高級住宅街へと向かう。ツォツィは運転していた女性を銃撃して車を奪い取り、逃げ出すことに成功する。しかし、なにやら後ろの座席から泣き声がする。奪い取った車の後部座席には赤ちゃんがいたのだ。ツォツィは何を思ったか、赤ちゃんをソウェトの家へと連れ帰るのだった。

小さくて、無力な存在である赤ん坊は本来はツォツィの下の存在なのだが、簡単に殺せる相手なのに、ツォツィは赤ん坊に完全に心を奪われてしまった。
赤ん坊に授乳させようとツォツィは赤ん坊を持つ女性を脅す。彼女は銃を突きつけて脅迫するツォツィの意のままだったが、ツォツィの踏み込めない、ある力を持っていた。彼女が赤ん坊に注ぐ愛情や、彼女が赤ん坊をあやす姿はこれまでツォツィが生きてきた上か下かを力で決める関係を完全に破壊する光景だったのだ。

力だけでは決まらない関係性にツォツィは混乱し、彼は理解できない力を前に立ちすくんでしまう。彼はホームレスの男性をこづきまわし、赤ちゃんを誘拐した家からミルクを奪うべく、強盗に向かった。

赤ちゃんに愛情を抱き、赤ちゃんのために強盗をするツォツィ。ツォツィは赤ん坊を見て不思議な気持ちになった。とにかく生きるために暴力を振るい続けてきたツォツィには、こんなに小さいものが生きていけるということが良く分からず、ツォツィは生きるということの本当の意味、そして愛情というものを理解できていなかった。

車いすで物乞いをするしか生きるすべがないホームレスの男。まるで、自分では歩けず、泣いてミルクをもらうしかない赤ん坊と同じではないか。
ツォツィは犬や赤ん坊と違って、口をきくことのできるホームレスの男性に。「何で、生きてる ? 」と問う。

 ツォツィが幼いころに可愛がっていた犬のことも思い出す。あの犬は父親に背骨を蹴られて、歩けなくなってしまった。それでも、犬ははいずって鳴き声を上げいた。
 ツォツィは赤ん坊やホームレスの男性など、今回の経験を通して出会った人々がいなければ、最後の場面で撃ち殺される方を選んだかもしれない。ツォツィは警察に捕まり、刑務所に入れられるくらいなら、死んだ方がましだと思っていた。しかし、彼は生きる道を選んだのだった。

 生きるということはどういうことか。強いものだけがこの世で生きる価値があるのではない。弱きものも、この世の全ての生ある人がそれぞれに生きる価値を持っている。

最後、ツォツィはその意味を彼なりに理解することができたのだった。

                                    映画レビュー集より

南アフリカはエイズの罹患が世界一と聞く。過酷なアパルトヘイトの時代が終わったとは言え、旧黒人居住区には相変わらず黒人ばかりが住み、今も、極度の貧困にあえぎ、教育、就労、医療等々、様々な深刻な問題を抱えている。

日本でも貧困にあえぐ人々がいる。

自分の置かれている環境に感謝。

どんな生活環境におかれても、そこに「愛」があれが人は生きてゆける。

「愛」のない生活ほど、悲しく、切ないものはない。



死ぬまでにしたい10の事

2010年03月11日 21時27分49秒 | 映画
洋画『死ぬまでにしたい10の事』

23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。

①幼い2人の娘に“愛してる”と毎日言う事
②刑務所にいる父親に会いに行く事
③残された娘にママが見つかる事、
④夫以外の男性と恋をする事。
⑤娘たちが18歳になるまでの、誕生日メッセージを残す事。
⑥夫に恋人が出来る事

あとなんだったかな~

もし私が余命2ヶ月って言われたら・・・・

①~⑥はもういいし~

1、さくらモコをくれぐれも宜しくとお願いして、
2.身の回りの私物をすべて処分して、
3、葬式のお金はあるかな~って心配して、
4、どんな葬式がいいかな~って考えて、
5、とっておきの葬式用写真を選んで、
6、それらが終わったら横浜に遊びに行って、
7、とりあえず、家族の顔をぐるって見て、
6、北海道に戻り、いつもと変わらない時間を過ごし、
7、けして病院には行かず、
8、家で死ぬと面倒くさいから、もうそろそろかな~って思ったら病院に行き、
9、静かにベットに横たわり、
10、お父さんにお礼を言って、“待ってるよ、バイバイ”

かな~?

どこでも見かける葬式ってあんまり好きじゃないな~。

みんな黒の喪服なんて陰気くさくてイヤなんだ。

きれいな色の洋服を着てもらって、テンポのいいBGMが流れて、ワイワイガヤガヤ飲んで食べておしゃべりして、

墓もなし、ないないづくしがいいな~

まぁ~、それがいつになるか。

当面はまだまだ人生を愉しむぞ~!!







『ホリディ』

2010年02月18日 20時48分05秒 | 映画
傷ついた心を癒すため、ネットを通じて知り合ったアマンダ(キャメロン・ディアス)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)。
二人は、ロスとロンドン近郊にあるお互いの家を2週間だけ交換する事に。

新しい土地で彼女たちを待っていたのは思い掛けない出会いだった・・・

恋することで人は変わるけれど、何かを変えることによって人は愛を受け止められるようになる」。

変化を恐れて新しいステップがなかなか踏み出せない時、ドラマチックに背中を押してくれ

るのが、使い古しの愛を捨てて旅に出ることだったとしたら...。

<ホーム・エクスチェンジ>が、想像もできない二つの出逢いを生み出していく。

2人が出会う相手は、「ジュード・ロウ」と「ジャック・ブラック」

キャメロン・ディアスは相変わらずキュートだし、ケイト・ウィンスレットはタイタニックの主演女優とは分からなかった。風格があるな~。

面白可笑しく、甘く切ない、素敵なラブストーリー。

やっぱりラブストリーはいいな~


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『スターダスト』

2010年02月04日 12時14分20秒 | 映画
イングランドの外れにあるウォール村。
一人の青年が門番の隙をを見て越えてはならない壁を越えてしまった。
家に戻り、しばらくすると籠に入った男の赤ん坊が届けられた。

その子供トリスタンは18歳になり、愛するヴィクトリアの心をつかむため、魔法の国“ストームホールド”に落ちた流れ星をプレゼントしようとする。
父親と同じように越えてはいけない壁を越えて・・・。
だが墜落現場で彼が見つけたのは、美しい女性の姿をした“流れ星”だった。
そのころ、永遠の若さを手に入れようと“流れ星”の心臓を狙う魔女の三姉妹、“流れ星”が持つ王位継承の証であるルビーを狙う王子たちも彼女の行方を探していた。
“流れ星”の争奪戦に巻き込まれたトリスタンは彼女を守るために戦うが…。

ファンタジーアドベンチャー。脇を固めるのは、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー。美しく幻想的な映像と、随所に散りばめられたブラックなネタの数々。

見始めは“ふ~面白くなさそう・・”

なんて見ていたけど、だんだん引き込まれてきた。

なんでここにロバート・デ・ニーロが?って感じでちょっと意外な役どころ。

王室の娘である母とも再会。

最後は美しい流れ星の彼女と結婚。魔法の国“ストームホールド”の王位継承となり、めでたしめでたし。

魔法の国でもこの世の中でも、
若さを保つために、女性は苦労するんだね。









『THE MASK』

2010年02月02日 23時04分13秒 | 映画
気は優しいが小心者の銀行マン、スタンリーが川端で古ぼけた仮面を拾う。
家に帰り、何気なくその仮面を着けるや、猛烈な竜巻が起こり、黄色のハデなスーツを着た緑色の頭の怪人マスクに大変身!
思ったことは何でもできる超人的な力を発揮!

前にも見たけど、やっぱり笑っちゃう。愉しいよ~~!

超ハイテンションアクションエンタテインメント!

ジム・キャリーはもちろん最高だけど、キャメロン・ディアスは素敵だな~。
元モデルさんだけあって抜群のプロポーシャン、口元がいいのかな~
美人っていう感じじゃないところがいいんだな。

『マスク2』には出演していないんだよね。

仮面をつけたら、どんな怪人に変身するだろう。

心の奥にある思いが、怪人に変貌させるんだから・・・

怖いもんがありそう・・・

映画連ちゃん。

観始めると止まらない・・・


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映画 『CLICK』もしも明日が選べたら

2010年02月01日 23時33分03秒 | 映画
会社で出世することが、幸せへの近道だと信じるマイケルは、家族よりも仕事を優先させてきた。
そんな彼は、生活の煩わしい時間を省こうと、すべての電化製品を扱えるリモコンを探し求めるが…。
マイケルが手に入れたのは、人生さえも自在に操れるコントローラーだった。
子供の世話、客との夕食、夫婦喧嘩等々、面倒な事は全て早送りして、遂には自分の出世する時まで、早送りしてしまう。

しかし、コントロールしていたはずの彼の人生は、そのリモコンにコントロールされていた。
リモコンに幸せを奪われていく、マイケルの未来。

失いたくない時間も自分の意思とは関係無しに早送りされていく。
そして、いつの間にか身近にいた大事な人達を失い、失ってからその重大さに気づき、年老いていく。
重大さに気づいた彼は、人生で何が大切なのか、大事なのかを息子に話す。

失ったと思った人生、それは夢の中だった。
気がついた彼は、“さ~キャンプの計画を立てよう!”

家族っていいよね。

家族がいるから頑張れる。

家族がいるから共に笑い、共に生きる。

一人じゃないんだ。

時の流れに逆らわず、

ゆっくり、ゆったり、

何が大事なのか、何が大切なのか、見える心を持っていたい。

映画っていいね~!


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チャーリーとチョコレートファクトリー。

2010年01月29日 22時56分06秒 | 映画
主人公の少年チャーリーは両親と2組の祖父母7人で貧しい生活をしているが、家の中は温かい家族の愛で溢れている。

秘密のベールに包まれた町の世界的な大きなチョコレート工場で、5人の少年を招待すると新聞に発表される。その中の一人に特別な賞品が出ると。

その内の一人がチャーリー。
工場内は奇想天外の空間。

チャーリーは最後の一人に残り、ウィリーは工場を譲ると言う。
“工場で一緒に暮らそう、だけどチャーリーだけだよ”

“僕は行きません、家族が一番大切です。”

ウィリーは何か心が満たされない。
少年の頃家を飛び出し長く父親に会っていない。

“僕も行くから”

チャーリーと一緒に父親に会いにいくウィリー。

お金持ちだけど心の貧しい大人のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)と、ビンボーだけど心は豊かな少年チャーリーとの出会い。

久しぶりの洋画観賞。

温かい映画を見せてもらった。


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