横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

息子

2011年11月28日 09時55分56秒 | 家族

朝7時、“ただいま~”との息子の声。

ず~~と、お店で仕事をしてくれてたんだ。

ありがとう、お疲れ様でした。

“真知子はダメ!”と、最近、洋服関係は息子がやってくれている。

年代別、価格別、用途別に整理し、値付けをし、ハンガーに掛けていく。

なかなかやるじゃない。

でも、

中には“えっ~~~これがこんな高いの?”

なんて物もあるので、要チェック

店作りもよく考えている。

“真知子、あれはこっちに、それはこっちに”

思い立ったら即実行。

とってもとってもいいんだけど・・・

指示が多過ぎない?

なんてたってこっちは20代じゃないんだからね。

でも・・・・・

ほんとうによくやってくれる。

よもや息子と一緒に仕事をするとは・・・・

感謝感謝です。

この息子は保育園の頃から友達が多い子だった。

中学校に入ると一段と友達の数が増え、我が家は毎日子供たちで大賑わい。

引越しの時はこの友人たちが手助けしてくれ、

私の誕生日の時は、この友人たちが寄せ書きをしてくれたり、

みんないい子ばかり。

だけど・・・・・

2階の窓から花火をしたり、

朝4時から遊びに来たり、

階段をどどど~~~~~

どどど~~~~~~

“うるさい!!!!”

なんてこともあったけど、

今はみな、素敵な大人になって、いい仕事をしている。

お母さんになったり、お父さんになったり、立派な家庭人にもなっている。

息子よ、とっても感謝しているんだけど、

朝、もうちょっと、(だいぶ?)早く起きれないかな・・・・・・・

 

 

 

 

 

 


北海道の生き物たち

2011年11月28日 07時07分31秒 | 動物

朝の出勤時、運転していたおとうさんが車をとめた。

指さししたところを見ると・・・

「あっ!りすだ」

一生懸命木の実を食べている。

カリカリ カリカリ

北海道で初めて見た。

可愛い!

そっと見ていたんだけど、気づかれちゃった。

食事のじゃまをしてごめんなさい。

途中、キタキツネに出会うし、

鹿にも出会う。

うさぎにも出会う。

町から離れたこの我が家。

周囲は広~~い畑と林ばかり。

この環境だから出会える北海道の生き物たち。

いいな、いいな。

 

 


休日なのに・・・・

2011年11月22日 06時26分29秒 | 仕事

一箇月ぶりの休日。

楽しみにしていたのに・・・・

“今日は倉庫に行く気分!やるよ~”

息子がなにやら言っている。

なんで休みに・・・・・

付き合うことに。

運転席に乗り込んだ息子。

“あっ!免許証忘れてきた、真知子運転して”

えっ~~~~~~

仕方がない・・・・・

小雪が舞っている。

札幌に入ると、雪が多くなっている。

夕方4時、すでに路面はアイスバーン、車はノロノロ運転で超渋滞。

時折ハンドルを取られる。追い抜いて行ったタクシーが右に左に横滑りしている。

あぶない、あぶない。

1時間半かかり、倉庫に到着。

もちろん帰途の運転も私。

ああああああああ~~~~~~~~

夜8時、店にたどり着く。いつもと同じ時間になっている。

 

息子の「今日は倉庫にいくから気分」で、早めに温泉に行ってのんびりなんてが夢の夢になってしまった。

気温氷点下7度。

息子は、北海道の寒さを実感。

息子よ、休みは休もう。

休息日なんだから。

 

 

 


定休日

2011年11月21日 08時51分06秒 | 仕事

わ~い、わ~い

今日は定休日。

一ヶ月ぶりだ~~~~~

先月21日オープンしてから一箇月が経ったんだ。

よく頑張ったなあ~

横浜から息子が来てくれて、どんなに助かったことか。

ほんとに感謝です。

仕事の面はもちろんだが、精神的な面が大きいなあ~

一緒に買い物をしたり、カラオケに行ったり、食事をしたり、

側にいてくれる。

嫌な顔ひとつ見せず、付き合ってくれる。

これって、とっても嬉しいことだ。

落ち着くんだなあ~

27歳、

いつかは結婚して家庭を持って、子供が生まれ・・・

そんな日が待ち遠しい。

息子や娘たちに助けられ、ここまでやってこれた。

家族って素晴らしい存在だ。

もちろん、友人、知人にも助けられた。

一番の大きな助けはお客様

いつも思う。

ひとりよりふたり。

人間っていいなあ~

 

今日の休みは何しようかな~

外はとっても寒いけど、きれいな青空が見える。

温泉にゆっくり浸かりたいし・・・

犬たちとのんびり散歩をしたいし・・・・

だけど・・・・

部屋の中が・・・・

散らかっている・・・・・

あ~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 


車窓

2011年11月18日 07時35分33秒 | 季節

雪の通勤風景はひと味違う。

          

今日は朝から、燦燦とお日様が輝いている。

台所の窓から眩しい陽射しが入り込んでいる。

こんな日は家に居たいな~

なんてね。

さあ、今日もお仕事!

どんな車窓が待っているかな。


模様替え

2011年11月12日 11時13分16秒 | 仕事

売り場がどうもすっきりしていない。

気になっていたんだけど・・・・

横浜から仕事を辞めてやってきてくれた息子。、

“真知子、やろう!”

大改造が始まった。(ちょっとだけ・・)

ふぅ~~~~~ やるか!

棚を外して、

靴はこっち、

バックはこっち、

服はこっち、

“今晩は~ お疲れ様”

おっ!強い味方がタイミングよく登場!

“手伝おうか~?”

“よろしく~!”

23時、訪問者とお別れ。店内改造はまだまだ満載。

“お母さん、泊まってやっていくわ” 息子は帰還。

1時、まだまだ。

2時、まだまだ。

3時、まだまだ。

4時、まだまだ。

5時、まだまだ。

6時、ちょっと見えてきた。

う~~~~眠たい・・・

外はすっかり夜が明けている。

ちょっとだけ、横に・・・・・

“おはよう、お疲れ”おとうさんがやってきた。

時計は8時。

急いで顔を洗って、急いで化粧をして。(鏡を見たくない顔になっている・・)

“あらっ? スッキリしたわね。みやすくなったね”

お客様の反応は上々。

構築を提案してくれた息子に感謝。

ひとりじゃまず動かなかったけど、

息子がいて、友達が手伝ってくれて、

やり終えたあとのお客様の顔を思い浮かべながら、ラジオの深夜放送を聴きながら、

それらがあったから出来たんだ。

ひとりよりふたり、

息子や仲間。

人っていいなあ~

 

 

 


横浜に帰って行った・・・・・

2011年11月05日 22時00分58秒 | 家族

娘が帰って行った。

二泊三日、そのためにお金を使って、有休を遣って、旦那様と可愛い息子を置いて来てくれた。

こんな娘を持った私は最高な母だよ。

この娘とは小学校1年生に別れたんだ。

大人の勝手でね。

恋しくて恋しくて会いたくて会いたくて。

切なくて切なくて。

毎日毎日泣き濡れて。

いつかいつか会える日を夢見て。

なんにもしてあげてないのに、

 

帰る寸前まで店の手伝いをして、疲れきっているはずなのに、

笑顔で横浜に帰って行った。

頑張るね。

今度来た時、

“おっ、真知子いい感じになったじゃん!”

って言われるように・・・・・・

 


娘来る!

2011年11月03日 23時12分49秒 | 家族

朝、いつものように開店準備をしていると、

“真知子おはよう!”って言う声が聞こえてくる。

その声に振り向くと・・・・

?????

!!!!!

“えっ、ゆきたん? えっなんでここに??”

横浜の娘が、子供と旦那様を置いて有休を取り、大きな荷物を手に、ひとり空港から電車に乗り継ぎ恵庭駅で降り、歩いて店までやって来たのだった。

ただただ驚き、涙がこぼれる。

前もって言うと、なんやかんやと真知子が頑張っちゃうから、今忙しい時だし黙っていようって娘ふたりが相談して決めたらしい。

その気遣いが嬉しい。

朝一番の飛行機に乗って、店に到着やいなや、すぐに働き始め、動きは的確。

う~~~~

こんなスタッフがいたら・・・・

娘ながら見事。

店で昼間寝たことなんかなかったのに、今日は無性に眠たい。

“ごめん、ちょっと横にならせて”

気がついたら太陽が沈んでいる。

娘に任せられる安心感。

ただただ感謝。

幸せな母です。

 

 


自宅から店まで

2011年11月03日 01時29分39秒 | 仕事

真っ赤に色づいた紅葉を横目に、追分の町を抜け、       

峠を越える。

恵庭の町に入ると、数台のカッコいいバイク軍団に出会う。

近くで見ると、けっこうなお年に見受けられる。

う~~~~~贅沢。

葉が繁り過ぎ、電線に邪魔をしていた街路樹が丸坊主になっている。

通勤、通学の人々。

散歩をする人、

ゴミ出しをする人。

車窓から見る、45分間の、のどかな朝の風景。

これっていいよ。

 


感謝

2011年11月03日 00時26分59秒 | 

  

知人、友人が開店に花を添えてくださった。

心から感謝です。

開店前日、自分の仕事を終えてから駆けつけ、11時近くまで手伝ってくれたり、、

“どう? 大丈夫?”と電話をくれ、

“だめ、まだまだ”と返答すると、すぐに駆けつけて同じく11時まで手伝ってくれたり、

どんなに心強かったことか。

ほんとにほんとにありがとう!

その気持ちに応えるよ。

今、頑張っているからね。


娘からの贈り物

2011年11月03日 00時05分09秒 | 家族

                         

横浜の娘ふたりの連名で贈ってくれた開店祝いの花が今日で姿を消した。

私の好きなカサブランカと蘭がどっさり。

朝シャッターを開け店内に入ると、甘い香りが漂っている。

来店のお客様も“いい香りね~”と花に視線をおとされる。

素敵な香りに包まれた10日間。

幸せな心持ちだった。ありがとう!

 

 

 


女子高校生が初来店

2011年11月02日 23時37分52秒 | 仕事

店に置いてあったモーリスのギター。

高校生から年輩の方まで、何人かの方が見に来られた。

私には値打ちはわからないけど、

“う~ん、いいなあ~安い!”

らしい。

最後は30代の男性が即決で買って行かれた。

にこにこされている。

ネットで見ると同じギターが数倍の値段で売られている。

でも、

にこにこして帰って行かれたんだから、よかったね。

ギター好きはいるもんだ。

今日は閉店間際に初めての女子高校生が来店された。

エレキギターが一台あって、それにも何人かの方がじっと見つめ、

でも決めた方はいなかった。

この女子高校生、“欲しいので売ってください。”

即決だ。

閉店時間はだいぶ過ぎているが、2人の可愛い高校生はけらけら笑いながら店内を見て回っている。

せっかくだから、冷蔵庫に入れてあったケーキをお出しすると、

“わあ~! すごい! 嬉しい~!” 素直な表現にこっちも気持ちがいい。

“また来ま~す。”

年輩のお客様が多い中、ミニスカートの女子高校生の来店は新鮮だ。

この高校生、おとうさんを見て、“おじさん、外国の人? なんか目の色が黒くないんだけど”

初めて聞く台詞。

思わず苦笑。

愉しいひとときで今日が終わった。

ももこさん、またお会いしましょうね。