退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1227: 腹立つ

2019-06-14 10:04:54 | アメリカ便り
まずは。これを言わんとだめでしょう。
セントルイスブルース(アイスホッケー)、チーム設立以来の優勝、おめでとう。
シーズン全般は一番最後にいたチームが優勝だなんて。
優勝が決まった時、あちらこちらで花火が打ち上げられていました。
明日土曜日はダウンタウンで優勝パレードだそうです。
多分行かないとは思いますが。
でも快挙です。

アメリカのチームリーダー、トランプとは反対に、キャプテンのリーダーシップがほめたたえられました。

本題です。
アメリカ中西部は焼き付いてくるようないつもの暑さもなく、過ごしやすい日々が続いております。

5月7日の娘の卒業式、引っ越し、日本旅行と続いた忙しい日々も、昨日娘がクリーブランドへ移ったことにより、’ようやく幕を閉じました。
65才の私には非常に疲れるものでしたが、1か月以上も娘と一緒に過ごすことができ、幸せでした、いやホント。

ボーイフレンドと住み始める娘、これから仕事が非常に忙しくなるでしょうが何とか生き抜くことでしょう。
”あなたのお母さんは42年前に、英語も話せずに一人短波ラジオ*をスーツケースに入れて海を渡ったんだから”。
*どうして短波ラジオか、と言うと日本の放送が聞けると思ったから。

さて、アメリカでの腹立つ出来事(数多くありますが)。
なんと丸3日以上、周辺のインターネットが遮断されました。
私のブログ、3、4日書かないことはそれほど珍しいことではないのですが、今回は私のせいではないのです。
周辺のインターネット回線が遮断されたからです。

我が家から2マイルほど離れた高校で、今、拡張工事がされていますが、ここで工事をやっている‟馬鹿”が回線を間違って切ってしまったそうな。
回線が遮断された初日、隣人キャシーから電話があり、‟インターネット、つながらないでしょう?”。
その日は一日娘と出ていたので、朝しかインターネットを使っていませんでした。

キャシーは隣人ジャンから電話があり、‟工事で間違って回線を切られたしまった”ことを知ったそうです。
‟キャシーに任せておけば大丈夫。つながるまで、インターネット会社をしつこく問いただす”もの。

案の定キャシーは毎日、工事場所に行って、‟まだか、まだか”と催促したそうです。
18才と、20歳の息子が家にいるキャシー、インターネットは必需品です。

私もAT&T 会社に電話をしました。
でもようやっと、人間と話せたら、地球の裏にいるインド人。
インド人の英語は本当にわかりにくい、ま、向こうも私の英語はわからない、と言っていることでしょうが。
”回線が遮断されているけど状況がどうなっているか教えて”と聞くと、地球の裏側のインド人、”そんな報告ないですよ”、だって。
娘は娘で、携帯電話のネットで調べて、‟回線遮断のレポートが載ってない”。
それでも私がしつこく問いただし、‟ない”、”おかしい”、”ない”、”おかしい”を繰り返すと、‟あった”。だって。

サービスがないアメリカ、仕事に対するプロ意識に欠けるアメリカ、こんなもんでしょうね、とあきらめてはいますが。
私が来た当初から比べると格段と欲はなっていると思いますが。

と言うことで、日本の皆さん、アメリカ(と言うか世界どこでも)では日本みたいなサービスが期待してはだめですよ。

日本女子サッカーチーム、スコットランドを2-1で勝ちました。
これまたうれしい。

ハブグレジュンタのマミー







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