下の記事に書きましたが、15(土)に観てきました♪
ので、簡単に感想を。
1:鎌倉三代記
見たことがある・・・様な気がするけど・・・という演目。
あ、そうか、三姫のひとつだ。
話の流れ・人物関係がなかなか理解できず、爆睡に拍車が・・・(ということにしておきます(^_^;)
・福助さんの声
10(月)の夜の部では気がつきませんでしたが、福助さん、お風邪でしょうか。
かなりガビガビのお声でした(^_^;)
・なんだかな~<(ーー;)
しかし、時姫へのむごい要求といい、おくるさんの自害に対するリアクション
(というか無反応さ)といい、このお話に出てくる男性陣は、
「オンナゴコロ」ってやつを、ナンだと思っていやがるんでしょうねぇ。
・混乱
幕が下りてから「あれ?「おっかさんが槍で突かれて」って展開があるんじゃ
なかったっけ??」とか思ったんですが、私、どうも「絵本太功記」の
「尼ケ崎閑居の場」と記憶が混乱してたみたいです(^_^;)。
そんなわけで、家に帰ってから文楽の「鎌倉三代記」の解説を読みました。
一緒に観にいった家人が「人物関係がわかりにくい~」といってましたが、
ほんと、どうせなら、この前にあたる「入墨の段」の部分も、一緒に
上演してくれると、もう少しわかりやすい演目になりそうですねぇ。
でも長くなっちゃうかな~。となると通し上演でもないと難しいのかな~。
2:信濃路紅葉鬼揃
・揚幕・・・
松羽目だと下手に設置される五色のお幕が、今回は
花道揚幕のところに設置されているとか。
3階から見えない~(/_;)
・衣装メモ
【上着】
玉さん:大きい紅葉の散らし
門之助さん・吉弥さん:一面紅葉の細かい散らし(色違い)
笑也さん:紅葉の散らしに流水紋付
春猿さん・笑三郎さん:一番紅葉の散らし方がすくない
【中の着物】
玉さん:金の三角ウロコ
玉さん以外:銀の三角ウロコ
【袴】
玉さん:金の刺繍入緋袴
玉さん以外: 無地の緋袴
【鉢巻】
玉さん:金地に秋草?の刺繍。後ろの結び目のところのみ朱色で
なんかリボンのようでした
玉さん以外:朱色地に秋草?の刺繍
【扇】
玉さん:デラックス
門之助さん・吉弥さん:豪華
澤瀉屋のお3方:うーん、シンプル・・・
・フォーメーション
なんかスーパー歌舞伎を思い出しました。(^_^;)
しかし、これ、みんながものすごく考えてタイミングよく動かないと、
ただのバラバラに見えてしまうんじゃないかと思います。
直感ですが、笑三郎さんが一番、移動が多いような・・・(^_^;)
・維茂さん御一行
海老蔵さんの維茂に右近さん・猿弥さん・弘太郎さんの従者。
でも従者はあっという間に退場・・・(/_;)
あれ?猿弥さんと弘太郎君、セリフは??
維茂のお衣装の色は渋いですね~。
そういや、袴の色が白ってのは、衣装としてはめずらしい?
・山神
「サンジン」と読むんですね。
・・・この読み方、毎回「へぇ~」と思っているような気がします・・・(^_^;)
そこまでがそこまでだったので、出のところでの
ドラ?の音が勇まく、リズミカルな踊りがなんとも小気味いいです。
勘太郎さんは、やはりキビキビした踊りがうまいなぁ。
見てて気持ちいいですねぇ♪
「雨乞い狐」の時の気持ちよさを思い出しました。
あ、そういや、勘太郎さん、来年2月の博多座は、お怪我をして以来なのかな。
リベンジ?、がんばれ~っ
・鬼女アフター
玉さん以外は、門之助さんのみかろうじてわかったものの、
後の皆さんは判別できませんでした・・・(^_^;)
・鬼姿メモ
【髪の色】
玉さん:黒。あ、白髪がある(^_^;)
玉さん以外:赤
全員、後ろのやや下のほうで、白い幅広の布で一箇所束ねた状態に
なっています。これ、なんかかわいいですね。
【角】
玉さん:前傾してる伏せ耳型のような生え方。
玉さん以外:柴犬のように真っ直ぐ。
【衣装】
玉さん:モザイクのような色んな布をつなぎ合わせたようなデザイン。
袴は無地緋色だが、長袴。上下ともすっかりお召し替えされてきたようです。
玉さん以外:中に来ていた金色の三角ウロコ。袴は先ほどと同じ緋色の無地
・毛振り!
おぉぉぉ、回転もそろって見事~。
こんなたくさん、それも真っ赤で派手な髪での毛振りは圧巻です。
・鬼女VS維茂
あ、刺した。刀でブッすりと、それも1度ではなく何度も、
刺しちゃってます。
こういう舞踊劇っぽいのだと、あんまりはっきり決着
つかないで終わることが多いような気がしてたので、
なかめずらしかったです。
◆花道度:高
出に花道をよく使います(そういや、入りはなかったかな?)
あと、玉さんVS維茂が七三で色々暴れてくれるようです。
お客様サービスのようですが、家人に言わせると、
「あんな怖い顔の玉さんを間近で見ても 怖いだけで・・・」
確かに、小さいお子さんは 泣き出しかねないかも(^_^;)
3:水天宮利生深川
心身ともに疲労モードの溢れる現状では、
舞台の勘三郎さんの狂っていく様に、気分がシンクロしそうで
心配だったので(^_^;)パスしちゃいました。
ので、簡単に感想を。
1:鎌倉三代記
見たことがある・・・様な気がするけど・・・という演目。
あ、そうか、三姫のひとつだ。
話の流れ・人物関係がなかなか理解できず、爆睡に拍車が・・・(ということにしておきます(^_^;)
・福助さんの声
10(月)の夜の部では気がつきませんでしたが、福助さん、お風邪でしょうか。
かなりガビガビのお声でした(^_^;)
・なんだかな~<(ーー;)
しかし、時姫へのむごい要求といい、おくるさんの自害に対するリアクション
(というか無反応さ)といい、このお話に出てくる男性陣は、
「オンナゴコロ」ってやつを、ナンだと思っていやがるんでしょうねぇ。
・混乱
幕が下りてから「あれ?「おっかさんが槍で突かれて」って展開があるんじゃ
なかったっけ??」とか思ったんですが、私、どうも「絵本太功記」の
「尼ケ崎閑居の場」と記憶が混乱してたみたいです(^_^;)。
そんなわけで、家に帰ってから文楽の「鎌倉三代記」の解説を読みました。
一緒に観にいった家人が「人物関係がわかりにくい~」といってましたが、
ほんと、どうせなら、この前にあたる「入墨の段」の部分も、一緒に
上演してくれると、もう少しわかりやすい演目になりそうですねぇ。
でも長くなっちゃうかな~。となると通し上演でもないと難しいのかな~。
2:信濃路紅葉鬼揃
・揚幕・・・
松羽目だと下手に設置される五色のお幕が、今回は
花道揚幕のところに設置されているとか。
3階から見えない~(/_;)
・衣装メモ
【上着】
玉さん:大きい紅葉の散らし
門之助さん・吉弥さん:一面紅葉の細かい散らし(色違い)
笑也さん:紅葉の散らしに流水紋付
春猿さん・笑三郎さん:一番紅葉の散らし方がすくない
【中の着物】
玉さん:金の三角ウロコ
玉さん以外:銀の三角ウロコ
【袴】
玉さん:金の刺繍入緋袴
玉さん以外: 無地の緋袴
【鉢巻】
玉さん:金地に秋草?の刺繍。後ろの結び目のところのみ朱色で
なんかリボンのようでした
玉さん以外:朱色地に秋草?の刺繍
【扇】
玉さん:デラックス
門之助さん・吉弥さん:豪華
澤瀉屋のお3方:うーん、シンプル・・・
・フォーメーション
なんかスーパー歌舞伎を思い出しました。(^_^;)
しかし、これ、みんながものすごく考えてタイミングよく動かないと、
ただのバラバラに見えてしまうんじゃないかと思います。
直感ですが、笑三郎さんが一番、移動が多いような・・・(^_^;)
・維茂さん御一行
海老蔵さんの維茂に右近さん・猿弥さん・弘太郎さんの従者。
でも従者はあっという間に退場・・・(/_;)
あれ?猿弥さんと弘太郎君、セリフは??
維茂のお衣装の色は渋いですね~。
そういや、袴の色が白ってのは、衣装としてはめずらしい?
・山神
「サンジン」と読むんですね。
・・・この読み方、毎回「へぇ~」と思っているような気がします・・・(^_^;)
そこまでがそこまでだったので、出のところでの
ドラ?の音が勇まく、リズミカルな踊りがなんとも小気味いいです。
勘太郎さんは、やはりキビキビした踊りがうまいなぁ。
見てて気持ちいいですねぇ♪
「雨乞い狐」の時の気持ちよさを思い出しました。
あ、そういや、勘太郎さん、来年2月の博多座は、お怪我をして以来なのかな。
リベンジ?、がんばれ~っ
・鬼女アフター
玉さん以外は、門之助さんのみかろうじてわかったものの、
後の皆さんは判別できませんでした・・・(^_^;)
・鬼姿メモ
【髪の色】
玉さん:黒。あ、白髪がある(^_^;)
玉さん以外:赤
全員、後ろのやや下のほうで、白い幅広の布で一箇所束ねた状態に
なっています。これ、なんかかわいいですね。
【角】
玉さん:前傾してる伏せ耳型のような生え方。
玉さん以外:柴犬のように真っ直ぐ。
【衣装】
玉さん:モザイクのような色んな布をつなぎ合わせたようなデザイン。
袴は無地緋色だが、長袴。上下ともすっかりお召し替えされてきたようです。
玉さん以外:中に来ていた金色の三角ウロコ。袴は先ほどと同じ緋色の無地
・毛振り!
おぉぉぉ、回転もそろって見事~。
こんなたくさん、それも真っ赤で派手な髪での毛振りは圧巻です。
・鬼女VS維茂
あ、刺した。刀でブッすりと、それも1度ではなく何度も、
刺しちゃってます。
こういう舞踊劇っぽいのだと、あんまりはっきり決着
つかないで終わることが多いような気がしてたので、
なかめずらしかったです。
◆花道度:高
出に花道をよく使います(そういや、入りはなかったかな?)
あと、玉さんVS維茂が七三で色々暴れてくれるようです。
お客様サービスのようですが、家人に言わせると、
「あんな怖い顔の玉さんを間近で見ても 怖いだけで・・・」
確かに、小さいお子さんは 泣き出しかねないかも(^_^;)
3:水天宮利生深川
心身ともに疲労モードの溢れる現状では、
舞台の勘三郎さんの狂っていく様に、気分がシンクロしそうで
心配だったので(^_^;)パスしちゃいました。
今月の昼の部は、近くでじっくりと観てみちゃいました。お正月休みに入ったら記録つけよう・・・今月こそ・・・と思っています。
『紅葉狩』では、私も笑三郎さんが良く動いていらっしゃるな~って思っていました。のたりさん、扇や中の衣装までよく見ていらっしゃいますね。
ちょうど前日に中村勘三郎さんのスペシャル番組をテレビで観たので、他の役者さんにも目が釘付けでした。(w)
小山三さんもお元気そうでしたね。
のたりさんのコメントどおり、私も福助さんのお声には「あれ!?」って思っちゃいました。
今回は席があまりいい場所ではありませんでしたが、それでも歌舞伎座の雰囲気を味わってきました。
3階席からは一度も観たことがないんですが、場所によってはよくみえるんでしょうか?
やはり鬼女軍団の迫力は相当でしょうか(^_^;)
記録はつけるのが面倒になるときもありますが、つけとくとあとで振り返ったときに面白いですよ~♪
>のたりさん、扇や中の衣装までよく見ていらっしゃいますね。
双眼鏡の視界は 間近に見える分狭いもんで・・・つい、妙なところや細かいところに目がいってしまうのですよね~(^_^;)
ついでに言うと、眠気防止にも役立って・・・いるとは言い難いかな~<(ーー;)
pure_orange♪さんはイブ観劇でしたか! 歌舞伎座はクリスマスでもあんまり普段と変わらないかもしれませんが、銀座はすごい賑わいだったでしょうね~
私は勘三郎さんの番組、見そこねたんでどんな内容だったか知らないのですが、今月の舞台の練習の映像なんかもあったのかな?
あ、そういえば、私、今月、勘三郎さんの演目3つのうちの1つしか見てないのか・・・小山三さんは「水天宮~」にご出演でしたっけ?うーん、お会いできなかった~(^_^;)
福助さん、お声の方はまだ調子がいまいちでしたか。お風邪かなぁ。
来月は初役とはびっくりの「揚巻」も控えていますから、来月はいつものお声に戻っているとよいのですが。
>3階席からは一度も観たことがないんですが、場所によってはよくみえるんでしょうか?
うーん、どのくらい見えるのが「よくみえる」なのかに個人差があるので微妙なところですが、まぁ、やはり3階席だと、花道・本舞台全てがよく見えるところはないかもしれません。
3階正面は本舞台は比較的よく見えますが、花道は七三から本舞台よりが見えるか見えないかくらいですし、後方になるとさらに本舞台の奥の上方が見えなくなります。脇の袖席だと花道はよく見えるかもしれませんが、本舞台の上手下手どちらかが観にくいと思います。
ただ、高さがある分、舞台の床は1階席よりよく見えますし、1階席からでは見えない部分なんかも見えたりするところも私は気に入っています。
本当は、1階席・3階席と買って見比べられれば個人的にはベストかと思うのですが、やはり私のお財布にはそこまでの余裕は・・・<(ーー;)
pure_orange♪さんも、1度3階から観てみると1階からは見えなかったところが見えて面白いかもしれませんよ~♪
あ、あと、見え方とは違いますが、1階席よりは席と席の間がせまいようで、男性の方や足の長いかたはちょっと窮屈かもしれませんので、もしご同行される方がいる場合は、そのへん覚悟しておいた方がいいかもしれません(^_^;)
そうですね、いろいろな席から観劇してみるのが一番ですね。
私もお財布との相談がありますので(w)次回は検討してみます。
今回は2階席の花道側だったのですが、後方のほうでした。
のたりさんはお勤め先がお近くのようで羨ましいです。
私は仕事帰りにちょっと・・。というわけには行かない距離なので、幕見もいいな~なんて思うのですが・・・。
またいろいろ教えてください。m(__)m
お席のほかに3階では、たい焼き屋さんもありますよ~♪
ちなみに私は幕見席の経験は少ないのですが、幕見席は3階席のさらに後ろになりますから、見え方的には3階席より厳しいものがありますよ~。
あと、4階まで登ると、結構、足にきます(^_^;)
でも、幕見席は、普通の指定席とは違う、ちょっと独特の味わいがあるような気もしますので、機会があったら、幕見体験もぜひ一度♪