2009年12月:歌舞伎座さよなら公演 十二月大歌舞伎 昼の部
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公演日程 2009/12/2(水)~26(土)
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◆観劇概要
観劇日:2009/12/20(日) 11:00~16:10
劇場:歌舞伎座
観劇位置:3階B席正面
◆演目・構成・タイムテーブル
1:操り三番叟 約23分
休憩 15分
2:野崎村 約65分
休憩 30分
3:身替座禅 約55分
休憩 20分
4:大江戸りびんぐでっど 約100分
※都合により身替座禅のみ観劇
◆余談
・歌舞伎座のとなりのとなり、プロントのお隣のおうちが取り壊して
更地になってました。
あそこのおうち、時々、道路から見えるソファーのところに茶色の猫が
デデンと寝てることがあって、ちょっと癒しポイントだったんですが…
ま、それはさておき。
その更地の後ろにみえる建物。あれは歌舞伎座の一部なのかなー
とも思うのですが、窓があるんですよね。
あのへんは、位置的にどこになるんだろう…と考えてみたんですが、
下手側の階段の踊り場には窓ないですしね。うーん?
3階はカレー屋さんのショーウィンドウの裏あたりになるのかなー。
2階は…貴賓室ですっけ、あの2階の受付の横にある入り口のお部屋。
あのへんになるのかなー。
取り壊す前に見学会開いてくれたら、是非チェックしたいところですが。
・舞台写真
いつも出てる一覧リストが無かったような。あれ、あってほしいんだけどなー。
ご贔屓の役者さんの写真がどこにあるか、それ以前に、あるのかどうかを知るのに
とても有用なてがかりだったんですが。
あ、筋書きにお写真入ってました。
新作のお写真は、ほかの演目と載せ方がちょっと違います。
なんでかなー
==============================
1:操り三番叟
◆配役
三番叟 勘太郎さん
後見 松 也さん
千歳 鶴 松さん
翁 獅 童さん
◆演目について
操り三番叟は、染五郎さんのを観た記憶が。
たしか後見が猿弥さんだったかな。
三番叟は色々ありますが、面白さというか
楽しさでは、個人的にはこれが1番かと。
◆事前期待ポイント
勘太郎さんの三番叟ということで、結構楽しみだったんですが…
観れなくて残念。
2:新版歌祭文 野崎村
◆配役
お光 福 助さん
お染 孝太郎さん
後家お常 秀 調さん
久作 彌十郎さん
久松 橋之助さん
◆演目について
野崎村といえば、やはり印象に残るのは、人間国宝揃い踏みの舞台です。
両花道でやる演目というのであがる演目でもあります。
ただし、今回は両花ではありませんでした。ちょっと残念。
今回は福助さんと橋之助さんのご兄弟の共演。
…ん?そういや、最近、福助さんで、観てるな、1回。なんかラストに
「おとっつぁんにすがりついて泣く姿にグッときた記憶が。
筋書きみたら、ありました。国立の歌舞伎鑑賞教室ですね。
◆事前期待ポイント
今回もグッとくるかなー
と思ってたんですが、観れなくて残念。
ただ、劇場ついた時、ちょうどこの演目の最後の場面でして、
ロビーを歩いてる時に、例の最後のすがりついて泣く、福助さんの声が
スピーカー通して聞こえてきました。
うーん、ここだけ聞いても、グッとはこないかやっぱり(^_^;)
3:新古演劇十種の内 身替座禅
◆配役
山蔭右京 勘三郎さん
太郎冠者 染五郎さん
侍女千枝 巳之助さん
侍女小枝 新 悟さん
奥方玉の井 三津五郎さん
◆演目について
「新古演劇十種の内」ということで、菊五郎さんとこのお家の芸のひとつですね。
松羽目もので、(奥さんに後ろ暗いことがある方を除いて)誰でも楽しめるし、
個人的には歌舞伎を初めて観る方にもおすすめしたい演目です。
◆事前期待ポイント
勘三郎さんの右京に三津五郎さんの玉の井。
このカップルに今月の見納め観劇を託しましょう♪
◆のたりの目
今年の見納めの舞台として、満足な1本でした♪
ちなみに、これだけの観劇になってしまうため、今回、イヤホンガイドは
借りませんでした。
・勘三郎さん
ありゃー、お声が結構、きてますねー。(^_^;)
まぁ、。夜の「鼠小僧」だけでも、すごいセリフだし 無理もないのかな。
ただ、観ていて、「あぁ、声が出てたらもっとしっとりするのになぁ、いいのになぁ…」
と思う場面が何度か。ちょっと残念でした。
あと…勘三郎さん、お顔、ちょっと丸くなった??
・千枝・小枝
巳之助さんも新悟さんの若手ペア。
おふたりとも、背が高いですねー。
新悟さんは声は七之助さんの面影があるきれい声なんですが、
踊りは巳之助さんの方が艶があります。
うん、やっぱり最近、艶っぽくなりましたね~巳之助さん。
それにやっぱりちょっと三津五郎さんの面影あるし。
ただ…声がちょっと惜しいな(^_^;)。
発声の仕方とかでまた変わって来るとおもうので、
巳之助さん、ぜひ頑張って~
ところで、巳之助さんは、この先、女形で行くのかな。
なんとなく三津五郎さんの息子さんだから、立役なイメージが
ありますが、女形も結構、いいと思うのですが。
先が楽しみです♪
・染五郎さん
いつもは染五郎さんの声の出が気になるのですが、今回は勘三郎さんの声の出の
方がはるかに気になったので、全く気になりませんでした。
勘三郎さんも、せめて染五郎さんくらい声が出てると、良かったのになぁ。
・三津五郎さん
んー、キレイだよなー 三津五郎さんの玉ノ井さん(^_^;)
もすこし、ドスの利いた声をだしちゃってもよかったかも??
でも、だまって、にんまりダンナサマを観るところは、絶品でした~♪
それから
「せめて正直に花子の元へ行くといえば、一夜くらいは許さないではないものを…」
とくやしがるところは、玉ノ井さんがかわいらしくて、かわいそうで…
ついでに、ここを聞いていて「タイガー・ウッズの奥さんもこういう心境なのかな・・・」
と思って苦笑い。(^_^;)
この演目、えらくタイムリーなのかも(V)o¥o(V)
・お出かけ先は?
奥さんに「どこへ行ってたっ!」と詰問されて答える先に、歌舞伎座さよなら公演が入ってました(^_^;)
その分、他の回答がカットされたのはちょっと残念ですが…、ま、今回はね。(^_^;)
4:大江戸りびんぐでっど
◆配役
半助 染五郎さん
お葉 七之助さん
大工の辰 勘太郎さん
根岸肥前守 彌十郎さん
遣手お菊 萬次郎さん
丁兵衛 市 蔵さん
与兵衛 亀 蔵さん
佐平次 井之上隆志さん
紙屑屋久六 猿 弥さん
和尚実は死神 獅 童さん
石坂段右衛門 橋之助さん
女郎お染 扇 雀さん
女郎喜瀬川 福 助さん
四十郎 三津五郎さん
新吉 勘三郎さん
◆演目について
クドカンこと工藤官九郎さんの脚本による新作です。
◆事前期待ポイント
うーん、なんか観た方の話し聞く限りでは、ちょっと私の許容範囲外っぽいな~(^_^;)
どうしようかなー、観ようかな~ と悩んでいたのですが、
ちょうど上演時間にかかる予定がはいったので、あっさり観劇諦めました(^_^;)
クドカンさん、ゴメンなさいね。
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公演日程 2009/12/2(水)~26(土)
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◆観劇概要
観劇日:2009/12/20(日) 11:00~16:10
劇場:歌舞伎座
観劇位置:3階B席正面
◆演目・構成・タイムテーブル
1:操り三番叟 約23分
休憩 15分
2:野崎村 約65分
休憩 30分
3:身替座禅 約55分
休憩 20分
4:大江戸りびんぐでっど 約100分
※都合により身替座禅のみ観劇
◆余談
・歌舞伎座のとなりのとなり、プロントのお隣のおうちが取り壊して
更地になってました。
あそこのおうち、時々、道路から見えるソファーのところに茶色の猫が
デデンと寝てることがあって、ちょっと癒しポイントだったんですが…
ま、それはさておき。
その更地の後ろにみえる建物。あれは歌舞伎座の一部なのかなー
とも思うのですが、窓があるんですよね。
あのへんは、位置的にどこになるんだろう…と考えてみたんですが、
下手側の階段の踊り場には窓ないですしね。うーん?
3階はカレー屋さんのショーウィンドウの裏あたりになるのかなー。
2階は…貴賓室ですっけ、あの2階の受付の横にある入り口のお部屋。
あのへんになるのかなー。
取り壊す前に見学会開いてくれたら、是非チェックしたいところですが。
・舞台写真
いつも出てる一覧リストが無かったような。あれ、あってほしいんだけどなー。
ご贔屓の役者さんの写真がどこにあるか、それ以前に、あるのかどうかを知るのに
とても有用なてがかりだったんですが。
あ、筋書きにお写真入ってました。
新作のお写真は、ほかの演目と載せ方がちょっと違います。
なんでかなー
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1:操り三番叟
◆配役
三番叟 勘太郎さん
後見 松 也さん
千歳 鶴 松さん
翁 獅 童さん
◆演目について
操り三番叟は、染五郎さんのを観た記憶が。
たしか後見が猿弥さんだったかな。
三番叟は色々ありますが、面白さというか
楽しさでは、個人的にはこれが1番かと。
◆事前期待ポイント
勘太郎さんの三番叟ということで、結構楽しみだったんですが…
観れなくて残念。
2:新版歌祭文 野崎村
◆配役
お光 福 助さん
お染 孝太郎さん
後家お常 秀 調さん
久作 彌十郎さん
久松 橋之助さん
◆演目について
野崎村といえば、やはり印象に残るのは、人間国宝揃い踏みの舞台です。
両花道でやる演目というのであがる演目でもあります。
ただし、今回は両花ではありませんでした。ちょっと残念。
今回は福助さんと橋之助さんのご兄弟の共演。
…ん?そういや、最近、福助さんで、観てるな、1回。なんかラストに
「おとっつぁんにすがりついて泣く姿にグッときた記憶が。
筋書きみたら、ありました。国立の歌舞伎鑑賞教室ですね。
◆事前期待ポイント
今回もグッとくるかなー
と思ってたんですが、観れなくて残念。
ただ、劇場ついた時、ちょうどこの演目の最後の場面でして、
ロビーを歩いてる時に、例の最後のすがりついて泣く、福助さんの声が
スピーカー通して聞こえてきました。
うーん、ここだけ聞いても、グッとはこないかやっぱり(^_^;)
3:新古演劇十種の内 身替座禅
◆配役
山蔭右京 勘三郎さん
太郎冠者 染五郎さん
侍女千枝 巳之助さん
侍女小枝 新 悟さん
奥方玉の井 三津五郎さん
◆演目について
「新古演劇十種の内」ということで、菊五郎さんとこのお家の芸のひとつですね。
松羽目もので、(奥さんに後ろ暗いことがある方を除いて)誰でも楽しめるし、
個人的には歌舞伎を初めて観る方にもおすすめしたい演目です。
◆事前期待ポイント
勘三郎さんの右京に三津五郎さんの玉の井。
このカップルに今月の見納め観劇を託しましょう♪
◆のたりの目
今年の見納めの舞台として、満足な1本でした♪
ちなみに、これだけの観劇になってしまうため、今回、イヤホンガイドは
借りませんでした。
・勘三郎さん
ありゃー、お声が結構、きてますねー。(^_^;)
まぁ、。夜の「鼠小僧」だけでも、すごいセリフだし 無理もないのかな。
ただ、観ていて、「あぁ、声が出てたらもっとしっとりするのになぁ、いいのになぁ…」
と思う場面が何度か。ちょっと残念でした。
あと…勘三郎さん、お顔、ちょっと丸くなった??
・千枝・小枝
巳之助さんも新悟さんの若手ペア。
おふたりとも、背が高いですねー。
新悟さんは声は七之助さんの面影があるきれい声なんですが、
踊りは巳之助さんの方が艶があります。
うん、やっぱり最近、艶っぽくなりましたね~巳之助さん。
それにやっぱりちょっと三津五郎さんの面影あるし。
ただ…声がちょっと惜しいな(^_^;)。
発声の仕方とかでまた変わって来るとおもうので、
巳之助さん、ぜひ頑張って~
ところで、巳之助さんは、この先、女形で行くのかな。
なんとなく三津五郎さんの息子さんだから、立役なイメージが
ありますが、女形も結構、いいと思うのですが。
先が楽しみです♪
・染五郎さん
いつもは染五郎さんの声の出が気になるのですが、今回は勘三郎さんの声の出の
方がはるかに気になったので、全く気になりませんでした。
勘三郎さんも、せめて染五郎さんくらい声が出てると、良かったのになぁ。
・三津五郎さん
んー、キレイだよなー 三津五郎さんの玉ノ井さん(^_^;)
もすこし、ドスの利いた声をだしちゃってもよかったかも??
でも、だまって、にんまりダンナサマを観るところは、絶品でした~♪
それから
「せめて正直に花子の元へ行くといえば、一夜くらいは許さないではないものを…」
とくやしがるところは、玉ノ井さんがかわいらしくて、かわいそうで…
ついでに、ここを聞いていて「タイガー・ウッズの奥さんもこういう心境なのかな・・・」
と思って苦笑い。(^_^;)
この演目、えらくタイムリーなのかも(V)o¥o(V)
・お出かけ先は?
奥さんに「どこへ行ってたっ!」と詰問されて答える先に、歌舞伎座さよなら公演が入ってました(^_^;)
その分、他の回答がカットされたのはちょっと残念ですが…、ま、今回はね。(^_^;)
4:大江戸りびんぐでっど
◆配役
半助 染五郎さん
お葉 七之助さん
大工の辰 勘太郎さん
根岸肥前守 彌十郎さん
遣手お菊 萬次郎さん
丁兵衛 市 蔵さん
与兵衛 亀 蔵さん
佐平次 井之上隆志さん
紙屑屋久六 猿 弥さん
和尚実は死神 獅 童さん
石坂段右衛門 橋之助さん
女郎お染 扇 雀さん
女郎喜瀬川 福 助さん
四十郎 三津五郎さん
新吉 勘三郎さん
◆演目について
クドカンこと工藤官九郎さんの脚本による新作です。
◆事前期待ポイント
うーん、なんか観た方の話し聞く限りでは、ちょっと私の許容範囲外っぽいな~(^_^;)
どうしようかなー、観ようかな~ と悩んでいたのですが、
ちょうど上演時間にかかる予定がはいったので、あっさり観劇諦めました(^_^;)
クドカンさん、ゴメンなさいね。
ま、個人的な好みの問題もありますしね♪
ただ、私も、観ないであれこれいうのはイカンよな。と思ってはいるので、新作も観るようにこころがけてはいるのですが、今回については、見納めは気持ち良くいきたいって気持ちが強かったのと、記事にも書いたんですが、用事が入ってしまい、チケット取り直す余裕が、スケジュール的にも、チケット市場の方にもなかったもので。
歌舞伎チャンネルでやってくれたら観てみますね♪
ほんとうに申し訳ありません~m(_ _)m
コメントは修正がきかないためこの訂正コメントでどうか御了承下さいませ。
本当に申し訳ありませんでしたっ!m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m