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目標構造

2016-03-15 | 認知心理学
日常生活における目標の特徴は、3つ。
・多数ある
・状況によって変わる重要さの軽重がある
・関係のネットワークを作っている

たくさんの目標がひもで複雑につながっていて、それが水を張ったボールのなかに浮かんでいて、浮かんだり沈んだりしているイメージで考えるとよい。

・水面に浮かんできている目標が、意識化された目標
・水面の下のほうになればなるほど、目標達成が自動化されて無意識化された目標
・ボールが揺さぶられると(何か起こると)、ある目標が沈み、ある目標が浮かんだり、別の目標とあらたなリンクを張ることになる。

さて、目標構造をこのように考えると、8時からは勉強という目標は、
・それほど大そうな目標ではなく
・この目標群の水面近くに置かれた一つの目標に過ぎない

大事なことは、
・目標に向けての行動が定着するまでは、水面上に目標を浮かばせておく
 (目標の活性化と目標への漸進的歩み)
・お隣の目標とリンクさせて、8時から勉強という目標を孤立させない
  例 「定時食事の厳守」「合格」など



作家頭と学者頭」名言の心理学

2016-03-15 | 名言の心理学
「学者頭」で気づいたことを、「作家頭」で創作に生かす、
(上橋菜穂子)
@@@

これを一人でやれる氏はすごい。
学者頭にも、創造は必要だが、創作するのはきつい。
全然、頭が違うから。

自分は学者頭。
できることは、せいぜい、「解説頭」を使って
学生にやさしくかつおもいしろく話すことくらい。

なお、司馬遼太郎は作家だが、とてつもない学者頭もお持ちだと思う。


コンビニ弁当

2016-03-15 | 心の体験的日記
コンビニでは、週に2,3回、昼食用にサンドイッチと菓子パンを買う。
今日は朝、トーストだったので、コンビニでマーボー豆腐弁当を買ってみた。
これがうまい!!
とりわけ、ごはんがおいしい。
これなら、これから昼食メニューに入れてもよいかも