日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

開運の方法 水野南北 〔3〕

2008-12-20 14:57:18 | 開運
 中矢伸一氏は開運についてこのように言われてます。

『南北は、「運が悪くて難儀ばかりしているが、神に祈れば運が開くでしょうか」という質問に対して、こう答えている。

  真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。
  どうするかというと、いつもご飯を3膳食べる人なら、2膳だけにしておいて、1膳を神に献じる。といっても本当に1膳分を神棚なら神棚にお供えする必要はなく、心の中で念じればよい。自分が祈りを捧げたい神仏を思い浮かべて、その神仏に向かって『3膳の食のうち1膳を捧げ奉ります』という。そうして自分で2膳を食べると、その1膳は神仏が受け取ってくれる。
  そうすれば、どんな願いごとでも叶えられる。小さい願いごとなら1年で、普通の願いごとなら3年、そして大望は10年で叶うのである。

  また、食の面以外にも、強運をもたらす秘訣として、

 ■ 毎朝、昇る太陽を拝む。
 ■ 朝は早く起床し、夜は早めに就寝する。
 ■ 夜に仕事をすることは大凶。
 ■ 衣服や住まいも贅沢すぎるものは大凶。
 ■ 倹約は吉であるが、ケチは凶。

  などといったことも挙げられている。
  南北の説いたこのような観相学の要諦は、岡本天明が書記した「日月神示」に示された開運の法とも酷似しているのである。』(水野南北「日本霊能者列伝」中矢伸一氏著)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「プラウトの原理  ポスト... | トップ | お伊勢参りの旅 第3回 »
最新の画像もっと見る

開運」カテゴリの最新記事