日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

熱田神宮に参拝しました

2013-02-25 06:46:55 | 日月神示の実践

 

 中矢代表の名古屋講演会当日は、熱田神宮の近くの深翠苑というホテルに泊まりました。熱田神宮まで徒歩で10分くらいということなので、ここにしました。熱田神宮は今回で3回目ですが毎回多くの参拝者でにぎわっています。伊勢神宮は全国から集まりますが、熱田神宮は地元の人の方が多いように感じました。境内がとても広いので、全て廻ると2、3時間はかかると思います。明治神宮くらいの広さかも知れません。建立されて今年で1,900年だそうです。伊勢神宮が1,300年ですから更に古い神社です。大阪の枚岡神社は2,600年ですからもっと古い神社です。縄文時代からの神社も全国にはたくさんあるそうですが、記録がないのではっきりとは分りません。1万3,000年くらい前からあるのかも知れませんし、それ以前の可能性もあるようです。

 皆で参拝するのもいいのですが、一人で参拝するのも自分のペースでできるのがいいと思います。川越のKさんは一人で地元の神社を自転車で廻って参拝しているそうですが、いろいろな発見があり楽しいと言ってました。

 

 

 

 

 ご神木の楠の木です。樹齢1,000年だそうです。

 

 

 

 立派な本殿では多くの人々が参拝していました。伊勢神宮もそうでしたが、若い方が多かったです。

 

 

熱田大神にご加護を祈る

御祭神

熱田大神

熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)・御神体としてよらせられる、天照大神のことです。
天照大神は、言うまでもなく、皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつくしみの徳をあたえられる神です。又、相殿神は「五神(ごしん)さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。

御霊代

草薙神剣

皇位継承のみしるしである三種の神器の一つです。日本武尊は、神剣の大いなるご加護により東国を平定。尊のなきあと、神剣は宮簀媛命により熱田の地にまつられ今にいたっております。神剣の名「草薙」は、尊が東国において、この神剣により草を薙いで難をのがれたことからこの名があります。

相殿神

本殿には熱田大神をお祀りし、相殿には、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命の五柱の神々をお祀りしております。

天照大神

ご皇室の祖神とされる大神様で、その広大なご神徳と慈しみを日本国民にあまねく授けられる大神です。伊勢の神宮をはじめ日本の多くの神社でお祀りされております。

素盞嗚尊

天照大神の弟君とされる神で勇猛の聞こえ高く、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して得た神剣・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神に献上致しました。これが後の草薙神剣とされます。

日本武尊

景行天皇の御子で九州から東国まで日本各地を平定した英雄神とされます。東国平定の後、尾張国造の女(むすめ)である宮簀媛命を妃に迎え、しあわせな日を過ごされました。その後、能褒野(のぼの)にてなくなられ白鳥と化して空へ飛び立った伝説を伝えます。

宮簀媛命

尾張国造・乎止與命(おとよのみこと)の女(むすめ)で日本武尊の妃。尊なきあと、神慮に思い至り神剣を熱田の地に祀られたのが熱田神宮の創祀となります。

建稲種命

乎止與命(おとよのみこと)の御子で宮簀媛命の兄にあたられます。日本武尊に従い東国の平定に赴きその途中でなくなられました。尾張地方繁栄の礎を築いた神とされます。

 

 

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