日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

前橋市 観測史上最多の雪

2014-02-18 04:18:11 | 日月神示の実践

 

 この10日間は雪との格闘の連続となりました。お陰でブログを更新できずに申し訳ありませんでした。

 前橋市では70cmという観測史上最多の降雪が記録されました。120年ぶりということですが、120年以前は計測していませんので、実際は200年ぶりか、500年ぶりかは判断できません。私が子供のころに30cmくらい積もったのが最多でしたが、それをはるかに超える70cmには驚くと同時に、困難の連続となっています。昨日から高崎線が動き出しましたが、路線バスなどではかなり運休が出ており、まだまだ前橋市内は混乱しています。

 前橋市内は平野ですが、ひふみ農園は赤城山ろくの標高200mくらいに位置していますので、実際は80cmくらい積もったのではないかと思います。同じ町内に、ハウスが雪で潰されて、亡くなった方がいるとのことですので、こちらが被害に遭った可能性もあったかと思います。一寸先は闇なのかも知れません。自分は大丈夫と思って生きていますが、災難と隣り合わせにいることもあるのかも知れません。

 ハウスは潰れなかったのですが、あまりに大量の雪の重さで、フレームが歪んでしまったと上級指導員のAさんから連絡がありました。早く除雪したいのは山々ですが、元々雪国ではないので、スタッドレスタイヤやチェーンも持っていないため、すべて徒歩になってしまいます。大根や白菜、カブ、人参、小松菜、ほうれん草などは雪の下に埋もれているため、どんな状態なのかは分りません。大根は強いですが、ほうれん草などは80cmも雪が積もると、折れてしまうと思います。少しづつ手作業で、雪かきを行なうしかありませんので、わずかしか進展しません。畳一枚くらいの面積ならすぐに終わるのですが、4000坪ですので、気が遠くなります。

 こういう状況ですので、定期購入やネットでのお客様へは納品が遅くなってしまいます。大変申し訳ありませんが、なるべく早く復旧させ、野菜の収穫、出荷ができるまで、整えたいと思います。現時点では何とも言えませんが、来週には出荷は可能ではないかと思います。ただし、木曜日に降雪がありますと、更に復旧が遅れてしまいます。10cmくらいの積雪であれば、さほど影響はないと思います。

 前橋市は日本の県庁所在地では最も日照時間が長い都市ですので、晴れの日が多いのです。冬でも5cmくらいの降雪が2,3回ある程度ですから、近所の人でスキーなどをやらない人は、スノータイヤなどを持っている人はあまりいません。今回のような大雪は120年に一回なのか、これからは毎年降るのかは分りません。今後のことを考えて、スノータイヤとチェーンはすべての車の分も購入しておこうと思いました。これからは天候も荒れるのだと思います。備えあれば憂いなしです。

 一点よかったのは、以前備蓄してあったお米やベジタリアン向けレトルトパックなどがたくさんあったので、食べるものは何とか大丈夫でした。赤城山ろくでは、ノーマルタイヤではまだ走れませんので、孤立している世帯がかなりあると思います。食糧があれば、孤立したとしても、あまり問題にはなりませんが、食糧がないとどうにもなりません。今回は備蓄が役に立ちました。形のヘンな野菜もたくさんありますので、そこは生産者の強みですね。

 今日も収穫、出荷はムリですので、早く雪が融けてくれることを願いたいところです。

 

 

 

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