<イーグルヒットより記事転載>
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【食糧長者への道】1000円のセブンスター2010年3月 1日 18:15
これは、近未来に起こりうるであろう現実をシミュレーションした寓話である。
※ ※ ※
今から数年前の2009年夏頃、リーマンショック後の経済危機は峠を越したと思われる」・・・そうした楽観ムードが日本だけでなく、世界中を覆っていた。
しかし、当時の日本人のどれだけの人が想像しえたであろうか?
不況によるデフレから一気にインフレに襲われるとは・・・。
タバコ増税によって1箱1000円の「セブンスター」から、1本50円のタバコを大事そうに取り出し、それに火を付けるサラリーマンの表情の視線の先には、本日発売の求人誌の募集広告があった。
【正社員募集:要マネジメント経験のマネジャー募集 平均月収18万円(当社32歳マネジャーの所得モデル)】
正規社員(正社員)と非正規社員の所得格差が大きな社会問題になったのは随分前の話だ。中小企業を中心に非正規社員を雇い入れることで人件費を抑え、正規社員の給与水準までも下げられたが、今を思えば、マシなほうであった。
デフレは体力のない中小企業を次々と倒産に追い込んでいった。大手同士の合併が相次ぎ、メガ企業が誕生する一方、あぶれた大手・中堅は、突如襲ってきたインフレに為す術もなく、コスト増を余儀なくされ、収益を圧迫、賃金カットやリストラなど人件費削減を断行した。
インフレと共に給料もあがればよい。だが、会社に利益が生まれない以上、下がることはあっても上がることはなかった。いや、失職すれば収入ゼロである。
そして、輸入食品の価格上昇は、やがて生活必需品や野菜、穀物など日糧品にまで及び、公共料金も値上げも相次いでいた。自ずと物が買えない低所得者層から餓死する者さえあらわれ始めている。
辛うじて会社に勤めることのできるサラリーマンたちの表情は一様に冴えず、ため息だけが漏れてくるようだった。
社内には「生きていけるだけまだマシだ」という下流意識が充満し始めている。
しかし、それでも会社の存続は厳しくなっている。
多くの企業でとり組んでいるのは、高止まりしている中高年の年収を、いかに半分以下に下げるか。経営層の中高年いびりは日に日に熾烈さを増し始めた。
「もう給料は上がらない・・・それだけでもきついのに、この物価上昇。まさかこの俺がこんな貧乏な気分を味わおうとは...」
果たしてリーマンショックによる金融危機でも、ここまでひどかっただろうか。忍び寄る不安と恐怖の影に怯える日は、いつ終わるのか。
贅沢な嗜好品となったタバコを吸えるのは、今日が最後だろう...。
【続く】
<転載終わり>
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現時点では荒唐無稽なことのように思われますが、今年の7月から経済状況は激変すると云われてますので、年末にはこの記事に近い状況も避けられない可能性もあるかと思います。資本主義が崩壊するのですから、今までのような大量生産・大量消費という経済から、循環型の自然に優しい経済に変化さざるを得ないようです。その先にミロクの世があるように思います。意識を変えれば、とても嬉しい世の中になるのではないでしょうか。
●イーグルヒット
http://eagle-hit.com/
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【食糧長者への道】1000円のセブンスター2010年3月 1日 18:15
これは、近未来に起こりうるであろう現実をシミュレーションした寓話である。
※ ※ ※
今から数年前の2009年夏頃、リーマンショック後の経済危機は峠を越したと思われる」・・・そうした楽観ムードが日本だけでなく、世界中を覆っていた。
しかし、当時の日本人のどれだけの人が想像しえたであろうか?
不況によるデフレから一気にインフレに襲われるとは・・・。
タバコ増税によって1箱1000円の「セブンスター」から、1本50円のタバコを大事そうに取り出し、それに火を付けるサラリーマンの表情の視線の先には、本日発売の求人誌の募集広告があった。
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正規社員(正社員)と非正規社員の所得格差が大きな社会問題になったのは随分前の話だ。中小企業を中心に非正規社員を雇い入れることで人件費を抑え、正規社員の給与水準までも下げられたが、今を思えば、マシなほうであった。
デフレは体力のない中小企業を次々と倒産に追い込んでいった。大手同士の合併が相次ぎ、メガ企業が誕生する一方、あぶれた大手・中堅は、突如襲ってきたインフレに為す術もなく、コスト増を余儀なくされ、収益を圧迫、賃金カットやリストラなど人件費削減を断行した。
インフレと共に給料もあがればよい。だが、会社に利益が生まれない以上、下がることはあっても上がることはなかった。いや、失職すれば収入ゼロである。
そして、輸入食品の価格上昇は、やがて生活必需品や野菜、穀物など日糧品にまで及び、公共料金も値上げも相次いでいた。自ずと物が買えない低所得者層から餓死する者さえあらわれ始めている。
辛うじて会社に勤めることのできるサラリーマンたちの表情は一様に冴えず、ため息だけが漏れてくるようだった。
社内には「生きていけるだけまだマシだ」という下流意識が充満し始めている。
しかし、それでも会社の存続は厳しくなっている。
多くの企業でとり組んでいるのは、高止まりしている中高年の年収を、いかに半分以下に下げるか。経営層の中高年いびりは日に日に熾烈さを増し始めた。
「もう給料は上がらない・・・それだけでもきついのに、この物価上昇。まさかこの俺がこんな貧乏な気分を味わおうとは...」
果たしてリーマンショックによる金融危機でも、ここまでひどかっただろうか。忍び寄る不安と恐怖の影に怯える日は、いつ終わるのか。
贅沢な嗜好品となったタバコを吸えるのは、今日が最後だろう...。
【続く】
<転載終わり>
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現時点では荒唐無稽なことのように思われますが、今年の7月から経済状況は激変すると云われてますので、年末にはこの記事に近い状況も避けられない可能性もあるかと思います。資本主義が崩壊するのですから、今までのような大量生産・大量消費という経済から、循環型の自然に優しい経済に変化さざるを得ないようです。その先にミロクの世があるように思います。意識を変えれば、とても嬉しい世の中になるのではないでしょうか。
●イーグルヒット
http://eagle-hit.com/
ブログの内容とはあまり関係ないことですが、僕は現在、近年になって出てきた神示を読んでいます。それは日天意(ひあい)神示と言います。実際に読んでみて日月神示の系統だと感じます。yasaiさんもそちらを読んでみることをお勧めします。
その神示によれば地軸の傾きを公転面に対して真直ぐに南北に建直すのだそうです。
僕がそれを読んでいる最中にちょうどタイムリーにNASAが発表したニュースがありました。ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトの3月3日付け配信記事に出ていたものですが、それによれば、つい最近起きたチリ地震で地軸が移動して時間が少し短くなったそうです。2004年のスマトラ沖地震でも時間が短縮されていたそうです。
その新しい神示に示されていることがまさに起きてきているようです。また、その神示によれば時の進みが早まり、刻一刻と切り替えとなってきているそうです。さらに過去に出た神示に囚われないようにとも書いてあります。いずれにしても残された時間はそう長くはないようです。なにはともあれ、その神示を入手して読まれるといいかと思います。
最近降りた神示があることは知ってましたが、日天意神示というのですか。
今度読んでみたいと思います。
motonoさんが言われる通り、地軸がずれたようですね。また、1日が少し短くなったとNASAが発表してましたね。こんなことが実際にあるのですね。びっくりしました。
チリの地震のように天変地異がどんどん増えてきています。私たち人間が傲慢のままでは、天変地変は益々大きくなっていくかと思います。そういう意味でも、私たちに残された時間は少なくなっていると思います。
情報ありがとうございました。
yasai