日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

講演医師へ謝礼、昨年度110億円…製薬10社

2014-11-15 06:27:13 | 日月神示の実践

<読売新聞より転載>

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製薬企業の売り上げ上位10社が昨年度、医師らを対象に開いた薬などに関する講演会は計約7万回で、講師の医師らに支払った謝金の総額は約110億円になることが、読売新聞の集計でわかった。

 年50回以上講演を行い、1000万円を超える謝金を受け取った医師も10人以上いた。

 国内の主要な製薬企業は昨年から、日本製薬工業協会の指針に基づき、医師・医療機関に提供した資金の情報を公開している。個人に支払った講師謝金などは今年初めて対象となった。

 各社が謝金を年200万円以上支払った医師はのべ226人。糖尿病や高血圧など生活習慣病分野が約4割と目立った。10社の医薬品売り上げは全体の約半分を占める。10月末までに公開した65社では講演会は16万回超、講師謝金は約236億円。

<転載終わり>

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 製薬会社主催の講演会は、2013年度では17万回も開催されたそうです。製薬会社が医者を講演会に集めて、自社の薬の説明会を開催したということのようです。製薬会社からすれば、薬を売り込むための講演会ということになります。

 講演会では、主催した製薬会社の薬の効能などの説明をするのでしょうが、説明をする医者の中には、年間で講演会を50回以上も行い、1000万円以上の謝金を受け取った人もいるそうです。

 今まで隠されて来たこのような内容を、何故発表することにしたのかは分りませんが、製薬会社と医者が癒着していることが、証明されたことになります。

 売上上位10社の製薬会社が講師の医者に支払った総額は、約110億円にもなるそうです。以下の資料が上位20社になりますが、よく知っている製薬会社がランクされています。

 

*医療用医薬品 (薬価ベース) *参考:ミクス・IMS・日刊薬業

 会社名売上高(単位:億円)前年比(%)前年順位
1 武田薬品工業 5,830 △1.2 1
2 アステラス製薬 5,356 0 3
3 ファイザー 5,307 1.2 2
4 第一三共 4,865 6.7 4
5 大塚ホールディングス 3,729 6.0 6
6 中外製薬 3,508 3.8 7
7 田辺三菱製薬 3,417 △4.2 5
8 ノバルティスファーマ 3,252 0.8 8
9 エーザイ 3,107 1.0 10
10 サノフィ 2,905 2.1 9
11 グラクソ・スミスクライン 2,782 2 11
12 アストラゼネカ 2,335 6.2 12
13 日本ベーリンガーインゲルハイム 2,064 8.4 13
14 バイエル薬品 2,013 9.3 17
15 日本イーライリリー 1,920 9.3 14
16 大日本住友製薬 1,719 △1.5 15
17 塩野義製薬 1,683 1.5 16
18 小野薬品 1,398 0.4 18
19 Meiji Seika ファルマ 1,135 6.1  
20 参天製薬 1,128 22.5 25

 

 

 

・読売新聞


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