日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「実体験sita癌治療に関して」 抗癌剤を使うと死期が早まる  副島隆彦学問道場より

2010-03-06 10:28:29 | 知られざる真実 & 真逆の世界
 <副島隆彦学問道場の掲示板より転載>
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「実体験sita癌治療に関して」

投稿者:えいちゃん投稿日:2010/03/02(Tue) 21:04:09

 副島先生のお言葉に甘えて、癌医療に関してもう一言いわせていただきます。
 実名で投稿したいところですが、賤しくもまだ当院は保険診療の恩恵を賜っており、今後保険医を取り消されるおそれがありますので、混合診療が解禁になるましばらくの間はペンネームでの投稿をお許しください。

 昨日、阿修羅掲示板「クスリ地獄」のコメントにも掲載させていただいたように、私は勤務医時代に数百人の癌患者を抗癌剤や放射線治療で死に追い遣ってきました。もちろん、専門医として「治療マニュアル」に準じて適正に治療し、当時意図的に殺戮を企てたのではありません。
 3大標準療法(手術、抗癌剤、放射線)が、BSC(ベスト・サポーティヴ・ケア)や養生中心の自助療法より劣るばかりか、養生もなにもしない患者よりも短命になるとは、つい最近まで知りませでした。
 当時は抗癌剤投与後数か月だけでも癌が縮小した症例をモルモットのように集めて論文にしていました。
 すぐ後には必ず患者様は亡くなられますので、たとえ遺族に「ありがとうございました。」とお礼をいわれても、偽りの業績がいくら増えても、いつも達成感のない罪悪感と無力感に苛まれていました。

 数年前に開業してからは手術適応がある初期の癌患者においても、標準的な3大療法は行わない決意をしました。 
 養生や代替療法で、すべての皆様が快方に向かっていったわけではありませんが、抗癌剤を投与するより、患者の皆様は明らかに生活の質を落とさず、生き生きとした笑顔で長生きしていることを、癌から生還された患者様に教わりました。
 癌拠点病院に3大療法の旨味だけ吸い取られた挙句に、「もうここでの治療はない」と放り出された末期癌患者でも、自助療法に気付かれた後癌が縮小を始め、何年も以前より元気に生活されている方も何人かおられます。

 癌の浸潤による血管や気導、消化管の狭窄や脳幹などの重要な臓器が圧迫され、あきれめきれない一刻を争う緊急時には、難度の高い手術に望みを託す場合もあるでしょう。
 しかし最近ではレントゲン技術の進歩と供に、無症状で取らなくても増大しそうにない微小な腫瘍まで取ってしまうケースが多く、「私の腕で○例の患者を救った。」などと難解な技術や症例を誇示したり、「癌はすべて取りきったので、これからは何を食べてもいい。」という不勉強な医者がまだ存在するようです。

 医療はマスターベーションのような学問やサイエンスどまりでは意味がありません。「科学的に議論しろ」という頭のよさそうなサイエンティストぶった医者は、毎日患者に触れたり、顔色をうかがい肌や五感(六感)で病態を察知したりすることはまずありません。
 機械の部品交換のように、目や画像で確認できる病巣だけをターゲットにした末端治療だけでは、いずれまたどこからか癌は再発をしてきます。
 先の御投稿のように、「この治療で治る見込みがあるのか」「なにもしない場合に比べて、余命(サバイバル・タイム)延長など、この治療は有効性が認められているのか」「重篤な副作用や致死に対してどう対処するのか。」を対等な立場で、治療前に医師に問いただすことが大切です。

 「夢の新薬」を待たれている患者様のお気持ちはすこし分かりますが、厚労省もFDAの如く新薬をスピード認可することには慎重になっていただきたいと思います。逆に有害な薬の認可をどんどん取り消していくことが数十兆円の医療費削減につながると思います。
 癌治療後1か月以内に死亡した症例は死因にかかわらず、すべて報告し公表する制度にすれば、医療サイドを処罰するまでもなく、自らの戒めになって確実に不要な治療は減っていくでしょう。「○○癌の病院ランキング」などという虚偽の症例数を競うランキングがガラガラと崩れ落ちるかもしれません。


 医者などの治療家はあくまで、患者に生きる活力・エネルギーを与えたり、患者の自然治癒力を上手く引き出すためだけに存在しえます。
「自分が治してやった」と言う傲慢な医者は論外です。
 いくつになっても「自分はまだまだ」だと治療を探求し続け、既存の医療を捨てる勇気をもって改革していける意識が治療家には必要だと思います。

 誰もが病気の宿命と養生や自己治療ができることに目覚めることによって、われわれ医師たちが廃業してしまう未来を楽しみにしております。


 <転載終わり>
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 先日ご紹介しました医師(ハンドルネームおじいさん)と同じで、こちらのえいちゃん氏も患者のことを第一に考える真の医師だと云えます。こういう謙虚でまともな医師が日本にはまだいるというのがびっくりです。
 ほとんどが金儲け第一主義の医師ですから、患者を救うというよりも、とにかく薬をバンバン出します。医者に行くと、帰りには薬局で山盛りの薬をもらいます。実際は薬を買っているわけですが、私たちが支払うのは3割分なので、それほど高いとは思いませんが、実際はその2倍の費用を国が私たちの税金を使って支払っているわけです。 
 私たちの税金、つまりサラリーマンなら保険料を毎月天引きされています。自営業の方やパート・アルバイトの方も国民健康保険料を払っているわけです。ただ薬代が安く感じるだけです。 

 特に後期高齢者(いかにも官僚らしい思いやりの無い呼び方です)と呼ばれる先輩方は、負担金が1割の方が多い(3割の場合もある)ため、薬代をあまり気にしない傾向があるでしょうが、結局は国民の税金で支払っているわけです。

 医者の儲けから考えると、薬を患者に販売することが一番儲かる仕組みになっているそうです。先日のおじいさん氏が言われるように、医療行為は床屋さんの工賃と同額とのことですので、真面目に施術するより、ちょっと診察して、「はい終わり。薬出しときます。以上!」という方が儲かるわけです。いかに薬を多く出すかが、儲けを左右するわけですので、施術は5分くらいちょこっとして、とにかく薬をバンバン出すことが大事になるわけです。

 私たちが支払うのは、3割又は1割のため、それほどの負担に感じないところが、医療制度を抜本的に改革できない盲点ではないかと思います。結局は自分たちの税金で支払っているわけです。もし、直接10割負担となれば、誰でも高いと思うはずです。
 風邪を引いて、病院に行き、5分くらいちょこっとみてもらって、「はい、5000円です。」と言われれば、誰でも何て高いんだろうと思うはずです。このへんのカラクリが上手いですね。厚生労働省の官僚と、製薬会社(特に外資)、医師の三つ巴の巨大利権構造が、根本原因です。巨悪の三位一体。この謀略は国民には気づかれない、上手い仕組みになっているわけです。悪は隠れてしかできないのです。というか、気づかれない。(悪が一番怖いのは、情報公開です。12年前に気付きました)

 そんな巨大利権の中にあって、どの医師も普通に、当たり前に抗癌剤を投与し、薬をバンバン出している中で、おじいさん氏やえいちゃん氏のように医療の本質を見ることができる方がおられることに驚きました。普通の人は、周りの人がそうなのだから、何も疑問すら感じないものです。こういう状態も真実に気づかない原因だと思います。

 ・みんながやってるから
 ・以前からやってるから
 ・毎日やってるから 
 ・先輩から教わったから

 だいたいこんな感じで、5分くらいちょこっと患者を診て、薬出しときますと云って流れ作業のように患者をこなす毎日。インフォームドコンセントなどと言われて久しいですが、結局ほとんどの医師が説明もロクにしないのが現状です。説明している時間があれば、薬を出した方が儲かるわけですから。こうして、毎日患者をドンドンこなして行くのが日課になるわけですね。

 更にえいちゃん氏は、耳を疑いたくなるような大事なことを言われてます。

『昨日、阿修羅掲示板「クスリ地獄」のコメントにも掲載させていただいたように、私は勤務医時代に数百人の癌患者を抗癌剤や放射線治療で死に追い遣ってきました。もちろん、専門医として「治療マニュアル」に準じて適正に治療し、当時意図的に殺戮を企てたのではありません。』

→「治療マニュアル」というのがあって、医師はその通りに行うわけです。(何かマックみたいですね)


 『3大標準療法(手術、抗癌剤、放射線)が、BSC(ベスト・サポーティヴ・ケア)や養生中心の自助療法より劣るばかりか、養生もなにもしない患者よりも短命になるとは、つい最近まで知りませでした。』

→「3大標準療法(手術、抗癌剤、放射線)は、なにもしない患者よりも短命になる」
これは、びっくりですね。先日船瀬氏の記事の通りです。抗癌剤を使うとガンになるというのは、やはり本当のようです。笑えない冗談のようですが。


 『すぐ後には必ず患者様は亡くなられますので、たとえ遺族に「ありがとうございました。」とお礼をいわれても、偽りの業績がいくら増えても、いつも達成感のない罪悪感と無力感に苛まれていました。』

→3大標準療法(手術、抗癌剤、放射線)後、必ず患者は亡くなるとのことです。ガンの手術をしても亡くなることが多いということです。


 『数年前に開業してからは手術適応がある初期の癌患者においても、標準的な3大療法は行わない決意をしました。 
 養生や代替療法で、すべての皆様が快方に向かっていったわけではありませんが、抗癌剤を投与するより、患者の皆様は明らかに生活の質を落とさず、生き生きとした笑顔で長生きしていることを、癌から生還された患者様に教わりました。
 癌拠点病院に3大療法の旨味だけ吸い取られた挙句に、「もうここでの治療はない」と放り出された末期癌患者でも、自助療法に気付かれた後癌が縮小を始め、何年も以前より元気に生活されている方も何人かおられます。』

→「手術適応がある初期の癌患者においても、標準的な3大療法は行わない決意をしました。」つまり、初期のガンであっても、手術はしない方がいいということです。
「抗癌剤を投与するより、患者の皆様は明らかに生活の質を落とさず、生き生きとした笑顔で長生きしていることを、癌から生還された患者様に教わりました。」抗癌剤を投与すると吐き気も出るので食べることに喜びも無く、髪も抜けてしまい、身体はいつもだるくて、やる気も起きないそうです。抗癌剤を投与しない方が、笑顔になれるので、ガンにはいいわけです。

 抗癌剤 < 笑顔と美味しい食事 

抗癌剤を投与するとガンになるわけですから、笑顔で美味しく食事をしている方が身体にはいいわけです。あまりに皮肉すぎますね。

 おじいさん氏やえいちゃん氏のような立派な真の医師が増えて欲しいですが、現在は巨悪の三位一体の前ではごく少数派です。私たちが知られざる真実を、知ることが、真の医師復活の第一歩だと痛感しました。 

 現状の医療現場のことを思うと、悲しい気持ちになってしまいますが、最後のえいちゃん氏の言葉で救われる想いがしました。そしてあまりの謙虚さと人間の大きさに深い感動を覚えました。

「誰もが病気の宿命と養生や自己治療ができることに目覚めることによって、われわれ医師たちが廃業してしまう未来を楽しみにしております。」



 ●重たい気持ちで書く掲示板
  http://soejima.to/


 ●インフォームド・コンセント
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88
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1 コメント

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「ガンにならない・なったらどうする」 (あだち)
2011-01-07 13:30:38

     「こころの免疫」を強くする

   「からだの免疫」だけに力を注ぐのが「現代医学」です。

  「こころのガン」が「からだのガンにんなる、との「学説」も現れて
 います。 それには悲しみを喜びに・失望を希望に打ち変えてくれる
 こころの「メッセージ」 にすべてをゆだねることです。

       こころを強くする「メッセージ」   
     http://www4.ocn.ne.jp/~kokoro/

              安達三郎(経営コンサルタント) 
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