日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

中川昭一財務・金融大臣のろれつが回らなかった真相とは

2009-02-19 07:56:21 | 政治・社会
 中川大臣の会見をテレビで見たときに、酔っ払っているというより、激しい睡魔で意識がもうろうとしているのだと思いました。家内は脳梗塞だと思ったそうです。そもそも酔っ払ってしゃべれない状態であったら、急病ということにして、会見には出なかったと思いますし、周りの人たちも止めさせたと思います。何だかとても不自然な会見だったな、と感じていました。
 この事件に対して副島隆彦氏は、何か薬を入れられたようだと言ってます。公に証明されたわけではありませんが、会見の前に薬を盛られたとすれば、会見が始まってから段々と、意識がもうろうとなって、あのようにろれつが回らなくなってしまったと、考えられないこともないと思います。しかし、副島氏は誰も考えないようなことを、いつも喝破されると感心します。

<記事転載>
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『ヒラリーの来日、画策は、これこそ「笑っちゃうよ」の、次に小池百合子政権誕生へだろう。』

副島隆彦です。緊急で、現下の政治情勢への私の分析を、手短に書いて、載せておく。
1.中川昭一(なかがわしょういち)財務・金融大臣が、やられた。彼は、14日のローマでのG7で、酒の中に
クスリを盛られたのだ。 ロバート・ゼーリック世銀総裁(デイヴィッド・ロックフェラー直系の子飼い、忠実な孫クラス、公表しているユダヤ人)との会談の席だったか、そのあとの、怪しい女記者たちとの30分の食事の時に、薬を入れられたようである。

(転載貼り付け始め)

● 「中川財務相 辞任、世界各国の主要メディアが速報」

2009年2月18日 毎日新聞

 【ソウル西脇真一】 中川昭一前財務・金融担当相の辞意表明は、韓国でも東京発で速報された。 【写真特集】いったい何が?ろれつが回らない G7の中川財務相  聯合ニュースは「中川氏は内閣の核心閣僚であり、辞意表明は支持率急落で苦戦している政権に決定的な打撃となりそうだ」と指摘。「景気が急激に悪化しているなか、景気対策を陣頭指揮する重要閣僚の辞任で、経済に与える余波が憂慮されている」と伝えた。  また、テレビのニュースは先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の記者会見で、中川氏がしどろもどろになる様子・・・・・

(転載張り付け終わり)

副島隆彦です。中川昭一は、私はすこしだけ話したことがあるが、父親(中川一郎、自殺、しかし本当は殺された)に継いで、立派な政治家だ。中曽根系の後継ホープだが、
立派な男だ。 酒を毎晩、浴びるように飲んで、失禁することも多い、と言われ続けた男だ。やっぱり、アメリカは、弱点を突いてくる。

2.麻生太郎首相たたきは、昨11月から始まった。ホテルのバーで遅くまでお酒を飲んでいる首相と叩き始めた。それから、漢字が読めない(受験勉強をしていない、学習院卒だから、弱点と言えば、そう) と嘲笑した。 それは、麻生と、中川が、昨10月13日前後から、 アメリカに、「もうこれ以上は、日本は、アメリカに金(かね)を出さない。国民の大切な資金を、出さない。米国債は買い増したくない」と、公然と、言い出したからだ。 麻生と、中川は、愛国者である。 

3.世の中で、大事なことは、カネを出すか、出さないか、だ。いい人、悪い人も、正義・悪も、判定は、どうにでもなる。が、日本国民の為に、資金を奪われないように、抵抗するのが、日本にとっての正義であり、善で、あり、愛国者で、いい人だ。いい指導者だ。アメリカの手先ではないということだ。

4.アメリカは、麻生政権潰しに、公然と動き出した。 カネを貢がないからだ。
小泉は、麻生が、「郵政民営化には、自分は必ずしも賛成ではなかった」と、失言(思い余っての本音)した翌日、「笑っちゃうしかない」と言って、政権打倒の火柱をあげた。
そのあと、モスクワに立った。 アメリカが、小泉を、特使(使い走り、メッセンジャー・ボーイ、仲介人間)に立てて、送ったのだ。

5. ロシアは、石油(原油)の値段が、一バーレル32ドルまで下げられて、食をなくした労働者たちが、モスクワでもデモをしている。多くの建設工事が泊まっている。このままでは、いくら、豪腕のプーチン、メドベージェフでも、金が無くなって困る。デタントである。それで、アメリカが、「原油を、上げてやるから、その代わり、米国債を、もう一度、買いなおせ」と、ロシアに、日本を使って、交渉している、ということだ。

ニューヨークの先物の石油市場である、NYMEX(ナイメックス)で、アメリカは、石油価格もあやつっている。どうにでも操作できる。 それで、家来(同盟国)の、サウジアラビアが、悲鳴を上げている。 もうこれ以上の、原油の安値は、アメリカも耐えられない。

6.ヒラリーの、悪(ワル)女が、16日夜、来日して、すぐに、深夜に、カバの中川秀直(なかがわひでなお)と小池百合子と、在ったはずだ。自分たちの手兵、子分だから。
小泉・竹中平臓の、アメリカの手先代表(売国奴の頭目)と連携している勢力だ。

日本に、小池百合子政権を作らせようと、バカヤローのアメリカは、ヒラリーは画策している。日本国民の気持ちなど、何も考えない。帝国は、属国にそういうごり押しをする。

8.日本に、60兆円分ぐらいの、米国債を買わせる腹である。それがヒラリーの現下の仕事(任務I)だ。 これで、累計、700兆円ぐらいになる。 小池百合子ら、見ず転芸者の、アメリカへの屈従を、許してはならない。何が「上げ潮」経済だ。この手先どもめ。

9.森善朗(もりよしろう)が、清和会(森派、町村派)の権力闘争で、中川秀直に敗北した。2月5日の派閥の総会の、お家騒動で、はっきりした。日本の最高暴力団会議のような席だ。5代目派と、6代目派で、6代目派(高山清司派) が勝ったということだ。分かるかな? 現実政治というのは、常に、そういうものだ。愚劣なる勢力間の抗争である。 土俗愛国派・民族派が、親米(手先)派に、やぶれたのだ。 自己保身が何よりも大事な、小物の人間たちは、それになびいて、親分を平気で捨てる。そして、アメリカ親分の言うことをきく。日本国民のお金が、アメリカに奪われようが、大事なのは、自分だ、ということになる。

10.それにひきかえ、小沢一郎が一番、偉い。私、副島隆彦が、ずっと書いて来たとおり、小沢一郎が本当の日本国王(ただし、世俗 セキュラー)だ。 彼は、どうやってみても、アメリカ帝国の力が強い時は、どうにもならないから、いつも在野にいた。そうするしか、自分を守れないからだ。 そのおかげで、彼の忠実な、若い家来たちが、たくさん、討ち死にした。かわいそうなものだ。

小沢は、はっきりと、「ヒラリーには、会わない」と言っていた。偉い。本当に偉い。

(転載貼り付け始め)

● 「小沢氏、クリントン長官とは会談せず」

2009/02/12  産経新聞 

 民主党の小沢一郎代表は12日、16日に日本を訪問するヒラリー・クリントン米国務長官と会談しない方向となった。同党関係者は 「別の日程が入っているため」としている。米国政府は、クリントン氏の訪日にあわせ、同党サイドに会談を打診していた。


●「クリントン米国務長官 民主・小沢代表に会談打診」

2009年2月11日  産経新聞
 
 米国政府がヒラリー・クリントン国務長官の16日からの初の日本訪問に際し、民主党の小沢一郎代表との会談を同党サイドに打診していることが10日、分かった。民主党幹部が明らかにした。小沢氏は会談に応じる方向で調整している。実現すれば米国務長官と日本の野党党首による個別会談は初めてとなる。

  9月までに行われる次期衆院選での政権交代が現実味を帯び始めており、オバマ米政権には有力な次期首相候補である小沢氏とのパイプを構築しておく狙いがありそうだ。民主党にとっても、政権交代を視野にオバマ政権の要人との接点をつくる絶好の外交舞台となるとみられる。

 クリントン長官と小沢氏の会談について、民主党幹部は同日夜、記者団に対し「米側から要請があれば受けてほしいと以前から小沢氏に伝えてきた。小沢氏周辺が会談実現へ調整をしている」と述べた。同長官は18日までの日本滞在中に、中曽根弘文外相らと会談し、日米同盟強化を確認するほか、オバマ政権が重視するアフガニスタンの安定に向けて日本の一層の貢献を求める意向とされている。

(転載貼り付け終わり)
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 ●副島隆彦氏重たい気持ちで書く掲示板
  http://soejima.to/




 
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